Perian

Macの手書き説明書このエントリーで知ったPerian、flvファイルがQTプレイヤーで再生できて大変便利。
 
カイミ・ヴィジタ・トム(紙ジャケット仕様)ルイス・ボンファ『ボサ・ノヴァ』とか、『カイミ・ヴィジタ・トム』とか聴いてると、「俺は一体、何を聴いてるんだろう」って気がしてくる。普通、ロック、ポップス、R&Bの類を聴くわけだけど、なんだかそこからずいぶん外れた音楽を聴いてる感じ。『カイミ・ヴィジタ・トム』はボーカルが美声を響かせる古いタイプで抵抗があったんだけども、慣れれば曲の美しさがたまらなくなってくる。そんで聴いてるうちに美声の良さにも馴染んでくる。エレンコの紙ジャケの中では比較的余り気味で、アマゾンにも紙ジャケの在庫がふたつある。興味ある人はお早めに。

494 Name: 名無し音楽放浪の旅 [] Date: 04/10/05 20:42:16
  [   ]がそのスタイルを生んだ[   ]の命名者でもあり、
  その確立に手を貸した[   ]は、
  アカデミックな音楽教育を受けつつポピュラーの世界に
  足を踏み入れて行きました。
  その後[   ]のスタイルが一般化したのち、
  彼はそのスタイルにこだわらない活動をしました。
  音楽的にはドビュッシーなどの影響も強く受けています。
 
 
  カッコ内に入る語句を選べ。(配点25)
 
  A.C.ジョビン 細野晴臣 ボサノヴァ 坂本龍一
  ジョアン・ジルベルト テクノ

 ジョビンスレからのコピペ。モレレンバウム2/サカモトはこういうことか。クラシック関係全然わかんないんだけどドビュッシーとか聴いてみようかなあ。
 
イミフwwwうはwwwwおkwwww 新ジャンル「現実」
 なかなか。

FOVEONコンパクト

シグマ、FOVEONセンサー搭載コンパクト「DP-1」
 とうとうデジタルの高級コンパクトが来た。フィルムカメラの場合レンズが画質を決めるんで、コンパクトカメラでもいいレンズを搭載すれば写りのいいものができた。けど、デジタルの場合、レンズ以外にセンサーという重要なファクターがある。GRデジタルなんかはレンズで頑張ってもCCDが小っこくて「一眼レフ並み」とはいかなかった。DP-1は一眼と同じ大型センサー。レンズも当然相応のものだろう。機能はともかく、写りに関しては一眼と同等になるはずだ。
 28ミリじゃイヤだから、できれば40ミリ、ムリなら35ミリのバージョンが欲しい。レンズが暗いけど、このセンサーサイズで小さくするにはしょうがないんだろうな。個人的にはもうちょっとデカくてもいいんだが。光学ファインダーが付いてないのもしょうがないとして、アクセサリーシューに載っけられるようにしてほしかった。
 他社も続いてほしいな。
 
コダックのネガフィルム、ポートラがリニューアル

より微粒子になっていることに加え、スキャナー用に特別に設計された乳剤をオーバーコートしていることによって、光学出力でもデジタル出力でも再現性に優れています。

 フィルムもデジタル対応。
 
週刊スタパトロニクスmobile:もう1枚、液晶ディスプレイが欲しい
 実売16万のNEC MultiSync LCD2190UXiが、実売35万のナナオColorEdge CG210よりイイ感じらしい。
日本サムスン、実売16万円前後のAdobe RGB対応液晶ディスプレイ
 これも気になってる。どっちみち最近モニタ買ったとこだから買えないんだけど。

Neat Image

0609_neet.jpg■写真はイメージです。Neat Image試してみた。デジカメのノイズを消すソフト(マック用はフォトショッププラグインのみ)で、デジタル画像ならなんでも使える。COOLSCAN V用のプロファイルも一応あった。
 ノイズ消すのはフォトショップに付いてる“ノイズを低減”でもできるんだけど、ニートイメージの方が若干ディティールの損失が少ない感じで、若干速い。
 シャープフィルターが優秀で、ノイズ消しより魅力を感じた。フォトショップだと輪郭を描く感じになるけど、ニートイメージは不自然さがない。フレアっぽさが収まって、輪郭が引き締まる。かなりイイ感じ。
 デモ版はタダで使えるけど、1024×1024までしか補正できないとか制限がある。ゆうべ酔った勢いもあってPro版を買ってしまった。購入手続きでエラーが出て「ちょっと確認してからメールするんで待っててね」的なことを言われたけど、すぐ登録完了のメールが来た。
 基本的な使い方はこんなんで、ノイズが出てる均質な領域を選んでプロファイルを作り、プレビューを見ながらYチャンネルのスライダーで効き具合を調節する。“Sharpening Setteings”のYにチェックを入れるとフレアっぽさが消える。設定を保存しとくと次から楽。
 おとといの画像に、適当にニートイメージを掛けてみたサンプルがこちら。ロールオーバーで、マウスカーソルを載せると掛けたあとの画像に変わる。ノイズに溶ける感じが改善されるのがわかる。設定を詰めればもっと綺麗になるはず。

G5のDTP

■本業にG5を使い出したが、なんか中途半端。2ちゃんのDTP関係のスレには「OS 9起動より、OS Xのクラシック環境の方が安定しているし問題もなくて快適」とか言う人がいて「そうなのかー」と期待したけどウチの場合はダメだった。
 最近はイラストレーターでレイアウトを組んで、文字以外をフォトショップファイルに書き出して、フォトショップで加工したあと、文字データの背景に貼り付けるということをよくやってる。この作業はG5だと速いし、イラストレーター10があればOS X上でやれる(イラストレーターCS以降は、OS 9標準のイラストレーター8と互換性がないから、OS 9ベースのDTPには使えない)。
 レイアウトまではOS Xとクラシック環境でやれるが、9アプリのPDF書き出しがなぜかうまくいかないんで、出力は9起動のG4でしなきゃいけない。それに細かい文字修正はリドローがおかしいクラシック環境じゃやってらんないから、以降の、流し込み、校正、アップはG4でやってる。
 校正段階で背景のフォトショップデータをいじらなきゃいけないこともままある。いちいちG5に戻るのも鬱陶しいし、G4でやると重い。中途半端。
 つーかもー、ホントに0S 9で作業するのイヤだ。OS XでCS 2でオープンタイプでやりたい。時代は進んであれこれ改善されてるのに、古いシステムを使わされる屈辱。もうマックは全部インテリに置き換わって、9アプリは一切使えなくなったんだけども、まだこの状況は続くんだろうか? 続くんだろうなあ。9起動のG4最終モデルは中古で30万近くして、MacProを新品で買うのと変わんないもんな。
 リファ見ると「MacPro クラシック環境」とか検索があるんだけど、インテリマックにクラシック環境はないですよ。それで俺は型落ち目前のG5買ったんで。エミュレーターがもっと発展してくれるといいんだけども。

しんせいひん

■こんばんは。ペイルファウンテンズへの日本からの回答、ノーマルです。前作以上に透明感のある良質なブログに仕上がってます。おすすめ!
 
D80、ペンタプリズムはいいっすね。実直に作ってる感じで好感が持てる。でもニコンはデザイン(インターフェイス含む)が性に合わなくてお父さんと話してるような気持ちになるのでよっぽどの優位性がないと買わないです。
 現時点でデジタル一眼買うとしたらソニーかなぁと。って言うか、かなり欲しい。グレーが今までカメラになかった色合いでいいっすね。安っぽいと嫌う人もいそうだけど、俺はむしろ金属のフリをしたプラスチックがビンボ臭くて嫌い。プラスチックはプラスチックなりの質感を活かしてほしい。「ソニーはデザインがいい」ってのはウソであり勘違いであり少なくとも過去の話と思ってたけど、αのしゃれっけは良い。歌舞いてる。見直した。AF弱くてノイズ多いらしいけどね。
 
MacPro、全モデルがクアッドで、パワーマックのクワッドより速いっすか。羨ましい。
 レオパードはクラシック環境あるの? ないの? ないんだろうな。
 まだ隠し球があるそうだが、今の段階じゃあんまり魅力を感じない。俺はクラシック環境が必要だからG5買った。レオパードにクラシック環境がないならタイガーを使い続けるしかないんで、レオパードは魅力薄であってほしい。クラシック環境があるなら、もっと魅力的であってほしい。

こまごま

0607_flowfazer.jpgMacの手書き説明書このエントリーで知ったスクリーンセーバ、electric sheep良いですな。ホントに一回目の起動はなかなか始まらないけど。OS X、Win、Linux、FreeBSDのバージョンあり。
 今日も昔話。Mac買って最初に買ったソフトは、トッド・ラングレンが出したスクリーンセーバー、『Flowfazer』だった。まだ持ってるけどG4では動かず。パケには「Music For The Eye」って書いてある。検索してみたらJava版があった。うーん。小っこい画面で見ても面白くないなあ。
 
■アップルのニューズレターでゼンハイザーのカナルタイプイヤフォンCX300を知る。評判をチェックしてみると、このクラスでは悪くないみたいだ。クリエイティブ EP-630は中身が同じらしく、こっちの方が安い。カナルは抵抗あったけど電車の中ではいいかなーと思ってたんで、買ってみようかな。
PHILIPS SBC-HE580 インナーイヤー式ヘッドフォン 開放型はフィリップスのSBC-HE580を使ってる。安いし不満はない。コード長1.2mはiPod向きで、首に掛けられるU字なのがありがたい。
 低音が出るってんで注目されたけど、不自然にブーストしてる感じはしないし、ちゃんとしたヘッドフォンに比べればまだ出てないくらい。iPodのイコライザは音が割れて使う気になれないから、このくらいは出てくれないと困る。
 解像感はないものの広がりがあって、オーバーヘッドのヘッドホンと音の印象が似てる。まんまスケールダウンした感じで不自然さがない。
 ボリュームは余計で、ノイズの元になりそうだから瞬間接着剤で固定してしまった。ゴムパッドが取れやすいんでこれも瞬着。音はSHE-775の方がいいらしいが、リモコン前提のコード長(延長コード付)で、形状が耳に合わない人もいるようだ。
 
■NHKドイツ語講座がリニューアル。長岡ナターシャさんがいなくなった。あのほっぺたはもう見れないのか?
 
■Fランクで始まった『えいご漬け』、とうとうAAAランクに! 日常会話はこなせるレベルだって。おべんちゃらはやめてくださいよ。

OS Xのフォント管理

■やーもー、まっきんの話ばっかりっすけどね最近。
 アドビにお布施をした。Creative Suite 2買ったんですが。9erには軽くショック。世の中こんなことになってんのか。えらい便利げ。こんだけ複雑なことするんならスペック食うよなあ。そして全然わからん。アドビもわからんがOS Xがわからん。どのフォントは消していいのやら。
 “OS X 必須フォント”で検索するとこんなの出てきた。
 Mac OS X 環境の フォント管理 活用ガイド(PDF)
 スーツケースのマニュアルの類だと思うんだけど役に立つ。タダで見れちゃっていいのか。
 Mac OS Xへの移行(PDF)
 これはアップルの。
 こういうことはInDesignの本とか買えば載ってんのかな。
 ライノタイプが、フォント管理ユーティリティーFontExplorer Xをタダで配ってる。便利なのかもしれない。
 
 基本的には、System/Library/Fonts/にあるのが必須フォントで、消したり使用停止したりできにくくなってる。逆に言うと、システム標準のFontBookで使用停止にしてアラートが出ないフォントは全部停止してもいいらしい。
 クラシック環境使う者にとって問題は、ヘルベチカとかタイムスとか、システムに必要で、なおかつクラシック環境に入れたType 1とかぶるフォントだ。できれば、まぎらわしいからType 1以外は消したい。『フォント管理 活用ガイド』にはヘルベチカならヘルベチカがありさえすればいいようなことが書いてあるが、やってみるとちょっと具合悪いみたいだ。
 
 アドビのソフトはLibrary/Application Support/Adobe/Fonts/にフォントをインストールするんで、アドビ以外のソフトからは見えない。FontExplorer Xを使えば見えるようになる。のだがあんまり特殊なユーティリティーに頼りたくない気もする。
 Library/Application Support/Adobe/Fonts/内の、Reqrdフォルダ以外は他に移していいらしい。ユーザー/Library/Fonts/フォルダは使ってないから、こっちに移せば他と区別できるし、FontBookで管理できるが、ホントにやって大丈夫なのかな。FontBookで使用停止にしてもメニューに現れるアドビOTFもあるなあ。これはこれでイリーガルって感じ。うーん。そもそもFontBookはフォルダを超えてファミリーごとにまとめて扱うのがややこしいしな。
 
0605_adobe.jpg
 
 あと、これさ。白いアイコンがアドビのだけど、こんなもんどれがどれだかわかるかっつーの。ちなみに左からブリッジ、イラストレーター、フォトショップ、インデザイン。そりゃ使ってりゃ覚えるけどさ。アイコンってそういうもんかよ。