noteに連続投稿した。これ。
このブログにもう書いたこともnoteでは初投稿になる。ほかの人の投稿に触発されてまた書くことを思い付く。もっと書きたい、読みたいがひと段落してしまった。
昔は雑誌が趣味を同じくする人の場だった。趣味に関わる時間を延ばしてくれるものだった。カメラ雑誌も釣り雑誌も買ってた。でも雑誌は基本買い物ガイドだから、自分の欲しいものを買い終わったり、買い物する経済的余裕がなくなったりすると楽しくなくなる。買ってからどう楽しむかが弱い。
ブログでも動画でもSNSでもいい。もっと趣味の話をしようぜ。
Category Archives: 釣り
トラステン フィッシングプライヤー
ウミボウズのフィッシングプライヤーを買おうかなーと思っていたところでこちらの記事を見てしまった。比較対象になってるのがウミボウズで、スプリットリングを外すにはトラステンの方が優秀と実証してる。針外しとスプリットリング外しに特化してるので丈夫。物品として魅力的で持っててうれしい。バス用なのでSを買ったが、持った感じ小さいのでMでよかったかも。
好きなルアー
ルーハージェンセン ニップアイディディー
ダブルスイッシャー。まず最初に投げるプラグ。ボス付のペラがスムーズに回る。短いトゥイッチで首を振らせたり、デッドスローで引いたり多彩に使える。
ヘドン ラッキー13
ダーター/ポッパー。単純なデザインなのに多彩なアクションができる。真ん中のフックを外してコロラドブレードを付けてある。ゆっくり引くとフカフカ泳ぐ。
ザウルス バルサ50 ビッグラッシュスケーター・セラフ
ペンシルベイト。名前のとおり幅の広いスケーティングが得意。バルサ製を先に買ったのだが動きを付けるのが難しかった。プラスティック製のセラフを買ってみたら簡単に使える。やはりバルサ製は個体差があって、買ったのはハズレだったのだろう。
ラパラ シャッドラップ 8cm
シャッド。ミノー、クランクベイトなどリップのあるプラグの中でこれが一番好き。弱った魚の動きを演出しやすい。
クールリング
前に働いてたとこで熱中症になりかけて、食堂で休んでると総務の人が首にアイスノンみたいなの巻いてくれた。そしたら暑かったのが寒いくらいに冷えて、首を冷やす凄さを知った。
そんでコーナンに『首を冷やすリング』ってのが1000円ちょいで売ってたから買い、釣りに着けて行った。前回の釣行では汗だくになったのに、今回はそんなに汗をかかなかった。やっぱり凄い。
効果が2時間保つとあり、いつも家を出て釣り終わるまでが2時間で、調度いいかと思ったら、帰りの自転車で汗が噴き出てきた。律儀に2時間。短時間の外出ならお勧め。28℃で凍り、凍っても柔らかい謎の物質が入っている。
2900円のグラスロッド
ゼブコ Zキャスト 6.0ft ミディアムを買った。2ピースのベイトロッド。2900円。聞いたことないブランドならともかく、一応知れたメーカー品としては安い。ミラクルジムこと村田基氏によると、グラスロッドは凄く安く作れるそうだが。
グリップはリールを留める部品までオールプラスチックで頼りない。一般的なロッドのようにブランクスが後に突き出しておらず、トップウォーター用グリップのような重さもないので、重量バランスが悪く持ち重りがする。ガイドも安いものだろうけどナイロンラインしか使わないのでまあよし。ブランクスはワインレッドのメタリックで、模様とロゴが入っている透明のシールが巻いてある。メインロッドのスミス スーパーストライクGO-102は半透明ワインレッドなので、図らずも色調が揃った。
適合ルアーウェイトは1/4〜3/8ozということで、ポップRやラトリンログなど軽量なプラグを使うのに調度いい。この辺のおもしろいロッドが欲しかった。同じゼブコのスピンキャストリールを載せて使う。
しなるので表示ウェイトより軽いルアーも全然いける。張りがないからキャストしにくいかと思ったがそんなこともない。普通に使える。今までダイワ ブレイゾンのベイトフィネスロッドを使ってたけど、必要だから買ったものの、なんの思い入れもないので、こっちの方が味があっていい。いい買い物をした感じ。
トップウォーター書斎派
46年前、中学のときに則弘祐・山田周治『ブラックバス釣りの楽しみ方』を読んで思想にかぶれてトッパーになった。高校卒業で釣りをやめて、去年再開した。
俺はなんにも変わってない。けどYouTubeとか見てるとトップウォーター界隈には変化があるようだ。
則氏はアンバサダーを使っていたが、それは最高のリールだったから。後に優れたリールが出ても、おそらくデザインが気に入らなかったり、使い慣れたものに愛着があったりで、アンバサダーを使い続けたのだと思う。ロッドも同様、彼にとって最高のものを使っていて、懐古趣味はなかったはず。
それがなんか、リールは丸形でなければならず、オフセットハンドルの昔っぽいロッドで、ルアーはインディーメーカーの大きいのを使うのが流儀みたいになっている。なんだろうなと思っていたが、雑誌『トップ堂』の古本を買って、ああこれかと思った。こういう世界もそれはそれだ。
こないだYouTubeで新しく買ったワームを試すという動画を見た。浮かせていると、ブルーギルが寄ってきてつつく。ハードルアーだとまずないことだ。
ハードルアーは動きを加えることによって何者かになる。自分が加えた動きを目で見ながら釣るのは楽しいよと、則氏が言ってたのはそういうことだと思う。道具もそれに最適なものを選んでいたはず。それこそがスタイルで、見た目の問題じゃなかったのでは。
楽しみ方は人それぞれだけど、なんか違和感を感じたので。
バルサ50 Mamb-O
スイッシャーはいろいろ試して、ニップアイディディーとスパターバズの2種類あればいいという結論に落ち着いた。が、1997年に出た『トップウォーターゲームの真実』というムックで則弘祐氏がマンボーに触れており、自信作ということでずっと気になっていた。
ウチはトップウォーターだけは絶対負けないって自信持ってますよ。だけはっていうと社長それはないでしょって怒られるけど、ほら、ほら、ほらね(水槽で新作のマンボーを動かせながら)、こんないい動きをするプラグは他にはないよ
そこへ先日YouTubeでそのいい動きを見てしまい、これはやっぱり欲しいとヤフオクで未使用品を落札した。
同封のカタログに「天性のダンサー」とあるように、首振りがうまい。スイッシャーは線で使うものだが、これは点で使える。見た目どおり変なルアー。ウッドボディーにグラスアイは風格があり、持っていてうれしい。当時の定価4500円も納得のデキ。