ジェットスイーパーCOBR

ジェットスイーパーCOBR
 スプラトゥーン3開始時はジェッスイを、その後ジェッカスをずっと使ってたんだけど、居合い斬りのかっこよさに憧れてしばらくデンタルワイパー スミを使ってた。そしたら借金貯まる貯まる。COBRが出たからジェットに帰ってきたらたちまち借金返済。これはいい。
 サブがクイボで、サブ性能アップを19付けるとメインと同じくらい飛ぶ。クイボ当てたらメイン2発で倒せるので練習してるけど実戦ではうまく使いこなせない。サーマルインク付けてるので、メインで倒しきれず逃げられた敵をクイボでとどめ刺せる。これがおもしろい。
 スペシャルはウルトラチャクチで中衛のCOBRとはイマイチ相性が良くない。こちらからキルを取りに行くには危険を冒して前に出なくちゃいけない。でもエリアを一気に塗ったり、うっかり近寄られた敵を倒すには有効。ジェッスイのキューインキやジェッカスのアメフラシより全然いい。
 おもしろいですわ。これで上を目指していきたい。

高妍『隙間』

 4巻で完結した。読んでよかった。
 台湾から沖縄へ留学した美大生の話。
 台湾などの社会問題を扱っていて、そういうのがダメな人には読みにくいだろうけど、ひりひりするような青春が繊細に描かれている。作者とは出身国も世代も違うのに、なぜかとても心に響く。
 4巻はダイナミックに展開して台湾と沖縄、過去と現在を繋ぐ。3巻までにちょっとなあと思うところもラストで解消した。
 
 はっぴいえんど・細野さんファンで『緑の歌』を未読なら、ぜひこちらから読んでほしい。

ダイソーベイトリールからシマノSLXへ

ダイソーベイトリール
 普段5/8oz前後のトップウォータープラグを投げるのがメインで、リールはシマノ 23 アンタレス DC MDを使っている。ロッドもこのあたりの重量を想定して作られているので、3/8ozを切ると投げにくい。1/4ozのポップRなんかを投げるのにはゼブコのスピンキャストリールを使っている(スピニングは嫌いなので)。
 近所に釣り場が2箇所ある。メインは淀川のワンド。ほぼサーフェイスプラグしか使わない。もう1箇所は小さな野池。ここではプラグで釣れる気がしない。なのでワームを使うためにもスピンキャストがよかった。
 
 ダイソーから1000円のベイトリールが出た。人気で入手難のようだけど、見つけたもんで買ってしまった。これも糸巻き量はアンタレス DC MDと同じ。サブリールとして使い分けはできない。単純にお遊びになる。評判を見ていると、これを買うならダイワかシマノの安いのを買った方がいいという意見がある。確かにそうだ。実際に投げてみなくても回転の悪さが丸わかり。耐久性も低いだろう。ダイソーから1000円で出た事実がおもしろいんであって、そこを楽しめるかどうか。AliExpressでは同じリールが送料込み1000円未満で売っているそうだ。別段価格破壊というわけではなかった。
 うちにある3本のロッドには付かなかった。2本はトップウォーター用のピストルグリップでロープロファイル過ぎて付かず、もう1本にはリールフットが太すぎた。もしかしたらダイソーからベイトロッドが出るかもしれないのでそれまで取っておく。
 
 ダイソーリールをきっかけに、今まで買うつもりのなかった安めのベイトリールに目が行った。野池には行かなくなったので、スピンキャストを使うより、ベイトリールの軽いルアーが投げやすいモデルを買い足した方が快適なのではないか。
 というわけで、12lb 100mというナロースプールのシマノ 24 SLX 71XGを購入。1000円で遊ぶつもりが余計な出費につながってしまった。

宇宙(そら)って自由ですか?

 少女に仮託する話が嫌いで、とりわけガールズバンドものなんか見る前にダメなんだけど、ジークアクスは少女が主人公だ。
 少女が主人公になりがちなのは男が体制側だからという面もある。倒すべき体制がはっきりしていたときは反体制の男がありえたが、敵が曖昧になってしまった今、男はそれだけで体制側であり、若さゆえの反体制は少女にしかできない。昔t.A.T.u.が『時速200キロで逆走』ってタイトルのアルバムを出したが、これを男が言うとバカみたいだ。
 だからってやっぱり少女に仮託するのはイヤだ。t.A.T.u.は女性を売り物にしてたからガールズバンド嫌いの俺でも固くできたが、その辺オブラートに包まれるとかえって気持ち悪い。
 ジークアクスも引っ掛かりつつ見たが、主人公が男だとするとどうにも意味がたくさん付いてまわる。少年の段階であらかじめ何やら背負わされて自由を希求できない。「宇宙って自由ですか?」ってセリフがある。これ、もう男には言えない。当たり前の話だが主人公はマチュでないと回らない。
 と、納得してしまうと楽しい。今まで言ってたことはなんだったんだってくらい、メカと少女の組み合わせはうれしい。
 エヴァは大好きだけど重い。あれは基本的に男の話だった。エヴァくらいのクオリティーで、軽いジークアクスは音楽を聴くように何度も楽しめてしまう。

ダイワの新製品 アーモンドとカシューナッツ

ダイワ アーモンド カシューナッツ
 リアルにエラがモールドされているルアーが好きじゃなくて、オールドルアーをメインに使っているのだが、今度ダイワからエラのないサーフェイスプラグが出たので買った。ダイワはときどき変なルアーを出してくれるから好きだ。安いし。所有ルアーをメーカー別に見るとヘドンが1位で13種あり、2位がダイワの5種になった。
 ダイワと言えばクランクベイトのピーナッツが昔から有名だ。うちにもデカピーナッツII SSR ブレードチューンがある。今回出たのはアーモンドとカシューナッツ。ナッツ繋がり。
 ダイワの公式ビデオがある
 アーモンドはペンシルベイト。前後逆のデザイン。買ったのはネズミカラーで目が前に付いているが、他のは後ろにある。水平浮きだがスケーティングせず、テーブルターン気味に動く。一箇所でネチネチやるのに向いている。トップウォータープラグはダイレクトノットにするのだが、このプラグに関してはスナップを付けた方が格段に動きがいい。小さいから繊細で、ラインの張りが影響するのだろうか。
 カシューナッツは表層特化型クランクベイトとのことだが、あまり見ない形をしている。リトリーブするとほとんど潜らずにロールする。トゥイッチすると激しくもがく。おもしろいプラグだ。

母校がなくなる

 通っていた高校が廃校になる。同窓生向け学校開放があるので行ってきて、その模様をnoteに書いた。同窓会など行ったことがなく、特別に思い入れがあったわけじゃないが、なくなるとなると穴があいたような気分になる。noteに貼らなかった写真を貼っておく。




菊地姫奈『memory』

 3rd写真集。2ndの『Moment』は素晴らしい出来だった。高校卒業前のまさに瞬間を捕らえた傑作。このあとJKブランドを失い、いったん乳も減ったので、これ以上はないかと思っていた。
 しかしこの3rdも大変いい。本当に美しいボディライン。そして美しいからはみ出した大きすぎる乳がエロい。
 non・noのモデルなのに、王道グラビアをやってくれたことに感謝したい。常套句である「惜しげもなく披露」を実際にしている。今作ではTバックなど尻に寄ったカットが目立つ。乳もいいが尻もいい。
 写真集を買うことはお布施的な意味がある。いつもウェブでグラビアを楽しませてもらっているから、いくらかお支払いしたい。そういう気持ち。