OS Xのフォント管理

■やーもー、まっきんの話ばっかりっすけどね最近。
 アドビにお布施をした。Creative Suite 2買ったんですが。9erには軽くショック。世の中こんなことになってんのか。えらい便利げ。こんだけ複雑なことするんならスペック食うよなあ。そして全然わからん。アドビもわからんがOS Xがわからん。どのフォントは消していいのやら。
 “OS X 必須フォント”で検索するとこんなの出てきた。
 Mac OS X 環境の フォント管理 活用ガイド(PDF)
 スーツケースのマニュアルの類だと思うんだけど役に立つ。タダで見れちゃっていいのか。
 Mac OS Xへの移行(PDF)
 これはアップルの。
 こういうことはInDesignの本とか買えば載ってんのかな。
 ライノタイプが、フォント管理ユーティリティーFontExplorer Xをタダで配ってる。便利なのかもしれない。
 
 基本的には、System/Library/Fonts/にあるのが必須フォントで、消したり使用停止したりできにくくなってる。逆に言うと、システム標準のFontBookで使用停止にしてアラートが出ないフォントは全部停止してもいいらしい。
 クラシック環境使う者にとって問題は、ヘルベチカとかタイムスとか、システムに必要で、なおかつクラシック環境に入れたType 1とかぶるフォントだ。できれば、まぎらわしいからType 1以外は消したい。『フォント管理 活用ガイド』にはヘルベチカならヘルベチカがありさえすればいいようなことが書いてあるが、やってみるとちょっと具合悪いみたいだ。
 
 アドビのソフトはLibrary/Application Support/Adobe/Fonts/にフォントをインストールするんで、アドビ以外のソフトからは見えない。FontExplorer Xを使えば見えるようになる。のだがあんまり特殊なユーティリティーに頼りたくない気もする。
 Library/Application Support/Adobe/Fonts/内の、Reqrdフォルダ以外は他に移していいらしい。ユーザー/Library/Fonts/フォルダは使ってないから、こっちに移せば他と区別できるし、FontBookで管理できるが、ホントにやって大丈夫なのかな。FontBookで使用停止にしてもメニューに現れるアドビOTFもあるなあ。これはこれでイリーガルって感じ。うーん。そもそもFontBookはフォルダを超えてファミリーごとにまとめて扱うのがややこしいしな。
 
0605_adobe.jpg
 
 あと、これさ。白いアイコンがアドビのだけど、こんなもんどれがどれだかわかるかっつーの。ちなみに左からブリッジ、イラストレーター、フォトショップ、インデザイン。そりゃ使ってりゃ覚えるけどさ。アイコンってそういうもんかよ。

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