5月の話。アフタースポーンには羽モノのデッドスローリトリーブが効くとYouTubeで見た。なんか気付いたらトップと言えば羽モノになってるけど、元祖であるクレイジークローラーしか持ってない。デッドスローは無理だ。しょうがないからポッパーをちびちび使った。
釣りには流行りがあり、昔一世を風靡した、例えばゲーリーヤマモト4インチグラブなんか今あまり使われない。でもバスの習性が変わったわけじゃない。昔釣れたルアーは今も有効なはずだ。より釣れるメソッドが発見されることはあるにしても、流行りには疑問を持っている。そんなわけで、ヘドンなどのオールドルアーをメインに使っている。
そうは言いつつデッドスローで引ける羽モノが気になってきた。ダッジが代表格だが、1オンスを超えると手持ちのロッドじゃ使いにくいし、タックルボックスにも収まらない。なのでダイバゼルを買った。リアルにエラがモールドされたルアーは好みじゃないので、モールドが目立たないオニヤンマカラーにした。
これはもうクレイジークローラーとは全然別物だ。デッドスローから早巻きまで自在。立てる波紋も違うし首も振る。ノイジータイプは投げて巻くだけだからおもしろくなく、あまり使わないのだが、これはトゥイッチもいける。時代の進歩はあるんだなあと思った。