シン・ウルトラマン

 没入できなかった。あれこれてんこ盛りで楽しかったのだが、反面、詰め込みすぎなのか、あらすじを見せられてるような。
 プロモにも使われてたセリフ「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」。そうなった過程がちゃんと描かれていない。ふくらみがない。
 あとトレイラーを見た感じでは、銀色の巨人、ウルトラマンの異様さが強い印象を持っていたのだけど、映画を観てみるとそれほどでもなかった。
 オリジナルをリスペクトしたリメイクとしては悪くなかったが、1本の映画としてはイマイチな感じ。

シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

 なんかあっけに取られて観てました。まさか村の生活が描かれるとは思ってなかったし、ゲンドウの心情が語られるとも思わなかったし、急浮上するマリの役割も意外だったし、8+9+…とか言われてもわかんないしオップファータイプって何? そんでもって、こんなにきれいに終わるとは。
 2回観たけど、まだぽかーんとしてるとこあって、ちゃんと感想書けないすね。ただ、エヴァってやっぱり自分にとって大きな作品だということがよくわかったというか、今作をもってそうなったというかで、ちゃんとお金払っていきたいと思った。取りあえず旧作のBDボックス買うた。新劇4作ボックス出るならそれも買う。

好きなもの

好きな食べもの

ゴーヤーチャンプルー
カオマンガイ
チキンサグカレー
コシーニャ(ブラジルのコロッケ)
かすうどん
サッポロ一番塩ラーメン
大多摩ハムのベーコン
シャウエッセン
 

好きな飲みもの

ビール
 

好きな飲食店

江ぐち・みたか
ぎょうざの満州
 

好きな色

黄緑(C20 M5 Y90)
 

好きな生物

ネコ
カメ
カイツブリ
タコ
スノーフレーク
 

好きな音楽

『Chega de Saudade』João Gilberto
『泰安洋行』細野晴臣
『Encontro Com A Velha Guarda (すばらしきサンバの仲間たち)』V.A.
『Yellow Magic Orchestra』Y.M.O.
『Cupid & Psyche 85』Scritti Politti
『Mercy』Sandii
『Prize』Arto Lindsay
『First Love』宇多田ヒカル
『逆上がりの国』湯川潮音
『Lux』Brian Eno
 

好きなマンガ

『マッドメン』諸星大二郎
『スクラップ学園』吾妻ひでお
『AKIRA』大友克洋
『GOD SAVE THE すげこまくん!』永野のりこ
『ラブリン・モンロー』ジョージ秋山
『かむろば村へ』いがらしみきお
『地獄先生ぬ〜べ〜』真倉翔・岡野剛
『江豆町』小田扉
『ベロベーマン』谷岡ヤスジ
『いけない!ルナ先生』上村純子
 

好きなゲーム

ギャプラス
ゼビウス
ファンタジーゾーン
ドラゴンクエストIII
ウィザードリィ
ファイティング・バイパーズ
ワイプアウトXL
デ・ラ・ジェットセットラジオ
機動戦士ガンダム MS戦線0079
スプラトゥーン
 

好きな映画

タクシードライバー
ブラックホーク・ダウン
マックス・ヘッドルーム
仁義なき戦い
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇
バーバレラ
キャンディ
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒
レオン
シベールの日曜日
 

好きな作家

フィリップ・K・ディック
カート・ヴォネガット
 

好きな怪獣

エレキング
 

好きな仮面ライダー

響鬼
 

好きなスーパー戦隊

特命戦隊ゴーバスターズ
 

好きな銃

ルガーP08
AKS74U
 

好きなオモチャ

ナーフ(特にストロングアームとリーコン Mk III)
EXTENDED MOBILE SUIT IN ACTION!! ザク
 

好きなカメラメーカー

オリンパス
 

好きな写真

https://zumbi.tumblr.com

ゴジラ全部観た

 アマゾンプライムビデオにゴジラが来たんで、観られないアニメ以外は年代順に全部観た。
 ウィキペディアにゴジラ映画作品の一覧がある。
 おもしろいと思ったのは以下のタイトル。

 昭和ゴジラって途中からなんでやたらに石投げますかね。かっこ悪いし、効くとは思えないし、放射能火炎があるのに。ヘドラは言わずと知れた異色作。『メカゴジラの逆襲』はストーリーがなかなか。前作を見てなくても大丈夫。
 ゴジラ’84はウィキペディアだと平成VSシリーズに入れられてるけど、昭和の単独の作品。変でいい。
 平成VSシリーズは、悪くないけどよくもないという感じ。なんか子供だましくさい安っぽさがある。小高恵美の存在は大きい。ガメラでも藤谷文子が、ガメラと心を通じ合う少女として出てくる。これは少々オタクっぽいというか、いかにも男ウケの設定なんだけども、小高恵美の場合は単に小高恵美の側がゴジラに感情移入してるだけで絆はなく、ドライなのがいい。
 ミレニアムシリーズ1、2作目はストーリーがひどい。3作目『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』は宇宙怪獣のはずのキングギドラが護国聖獣になってることに違和感があるものの、平成ガメラ三部作の金子監督が手がけているだけあってしっかりできてる。ワンパターンではあるが。4、5作目はゴジラより機龍(メカゴジラ)が主人公になっちゃってるのがアレ。FINAL WARSはとにかくセンス悪くてむちゃくちゃなので、頭のネジを数本外して観ればそれなりかも。盛りだくさんにしようとした姿勢は評価できる。
 エメゴジはゴジラとは別物と思って観ても退屈だった。ギャレゴジはレンタルDVDで観たとき戦闘シーンが真っ暗で話にならなかったが、アマゾンだとモニターが違うからか一応観れた。でもつまらんものはつまらん。KOMはなんだかんだ言ったけど、期待が大きすぎたんだろう。当然アマゾンにはまだないが。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

 ツイッターで、うろ覚えなんだけど、評論家筋から「人間ドラマが薄い」という評が出ていて、それをむしろ肯定的に捕らえるツイートがあったんですね。俺としても怪獣映画に人間ドラマはいらないから、これはひょっとするとおもしろいかもしれんなと思いまして、トレーラー見てみると良さげだったんですよ。さらに、実際公開されてみると評判がよく、これは行かねばなのかなあと思っていたところ、お誘いがあり、劇場へ。
 そしたら確かにストーリーが薄っぺら。それはいいけど薄っぺらい人間ドラマの尺は長いんですよね。もっと怪獣が暴れ回る姿をたくさん映してくれると思ってた。アレですかね。家族愛とか入れなきゃダメなんですかねアメリカ映画は。
 絵はきれいなんですよ。怪獣が美しく撮れてる。非常にすばらしい。けどそのシーンのいいとこはトレーラーで見ちゃってると。
 ゴジラやモスラの登場シーンで伊福部昭の音楽がアレンジされてるとはいえかかったり、キングギドラが当初「モンスター・ゼロ」と呼ばれてたり、例の必殺兵器が出てきたり、往年のゴジラファンをくすぐる要素もあった。
 でもなあ。もっと怪獣暴れてほしかったなあ。ストーリーがアクションをスポイルしてたなあ。世界中が大パニックになる映画なんだけど、パニックの様子はあまり映されず、なんか7人くらいで細々やってるような……。とまあ、全体としては「普通」でした。

アマゾンプライムビデオ

 『高い城の男』観たさにアマゾンプライム入ったんだけど、あんまりおもしろくない。
 『高い城の男』はいまいちだけど、『仮面ライダーアマゾンズ』はおもろい。んで、初代アマゾンも、龍騎も響鬼も観られる。これ観てるとやっぱ最近のライダーはおもしろくないなと思う。もうクセのあるライダーはニチアサでできないんすかね。
 
 ちなみに最近OSをSierraに替えたら、Safariの安定性が非常によくない。アマゾンプライムビデオ観てると画面全体が市松模様になってフリーズ、再起動しても市松模様。しょうがないからChromeに替えた。

ぽっくんとゴジラ

 俺は薄い特撮ファンだ。日曜朝は仕事もないのに早起きして、戦隊モノとライダーを見てる。その程度には特撮が好き。
 でもDVDを買ったりしない。というか、そもそも映像作品があまり好きでない。長時間にわたって視聴覚の両方を奪われて座ってるのがつらい。例外的に何度も観た映像作品は、『ブラックホーク・ダウン』と『マックス・ヘッドルーム』、『仁義なき戦い』くらい。あ、AVとグラビアDVDは別な。あれは何度でも見る。
 で、ゴジラだけども。まあ人生最初に観た映画はゴジラシリーズのどれかですわね。俺らの世代だと多いと思う。まんが映画と併映で。東宝チャンピオンまつりですな。当時の男の子は怪獣大好きで、ゴジラは怪獣王だからね。で、観たのはリバイバルだったりするわけです。俺、1965年生まれだけど、昭和ゴジラは’75年、10歳のときに終わってるから。リアルタイムで観たかもしれないのは『ゴジラ対ガイガン』と『ゴジラ対メカゴジラ』だけかなあ。
 そんで別格として初代ゴジラがある。観たのは大人になってから。ちゃんと映画館で観ようと思ってずっとほっといて、結局だいぶあとになってビデオで見たという。
 その間、『ゴジラ(1984)』があった。これね、好きなんですよ。個人的に好きなだけじゃなく、もうちょっとは評価されていいと思う。まず、ちゃんとゴジラがかっこいい(造形的にはともかく)。けども、どっか切ない感じもする。「あー、また日本に上陸しちゃったなあ。リクエストにお応えしてってことになるのかな。俺も大きくなったけど、ビルはもっと大きくなったねえ。俺、場違いな感じするなー」みたいな。ストーリーと平行して、着々と殺すためのメソッドが進んでいく。はじめから殺されるために復活してんのね。20世紀の終わりに終末を期待する気持ちがある一方で、バブル前だしね。今どきゴジラもどうなのか。そんで、最後死んじゃってというか殺されるシーンで、政治家の皆様が半泣きになったりするのよ。変な映画で好き。
 次にビオランテが来るんだけど、ゴジラ撮りたいって言ってた大森一樹が撮ってコレなんか、と、がっかりして。平成ゴジラにはまったく期待できなくて、その後は観なかった。
 じゃあ昔の怪獣映画がおもしろいのかとなると、比較的最近『ラドン』と『サンダ対ガイラ』を観たんだけど、やっぱり古いもんは古いなっていうのが、どうしてもあるのね。 昔の特撮って昔基準で観ないとやっぱり、ちゃちいので。 
 話が行ったり来たりするけども、最新のCGでお金かけて撮ればおもしろくなるじゃんってのが『パシフィック・リム』で、多くの人は「俺たちの好きなものでできてる!」と喜んだようだが、俺としては「コレジャナイ」感が強かった。ちゃんとできてるとは思うんすよ。ダレずに最後まで観られましたよ。でも、ちゃんとできてる以外に何もない。仏作って魂入れず。魂がなんなのか知んないけど。エンターテイメントとして新しさも感じなかった。そんで、とにかくまず、ロボがかっこよくなかったね。
 ハリウッド版ゴジラはトレーラー見て「あ、こりゃダメだ」と思ったんだけど、案の定凡作だった。なによりDVDだと真っ暗でよく見えない。
 『シン・ゴジラ』はね、映画好きじゃない俺が珍しく2回劇場へ行ったよ。1回目は「庵野のお手並み拝見」みたいな斜めから見るところがあったのと、情報量多いのが処理しきれなかったんで。2回目は素直に楽しめた。『シン・ゴジラ』には、ちゃんと背負ってるものと反映してるものと引き継いでるものがある。こう言うと、テーマ至上主義みたいになっちゃうが、全然そうではく、むしろ「テーマがちゃんとしてるから良い作品」みたいなのが大っ嫌いで、どういうおもしろさであれ、おもしろければOKなんだけど、監督のこだわりなり、世相とのコネクトなり、なにかしらが加わることで、おもしろみを増すのは確かなんで。初代ゴジラも’84年のゴジラも、そんでシン・ゴジラも、時代なりの背負うべきものをちゃんと背負ってた。
 GODジラだからね。デカかったね、シン・ゴジラは。実際データ上一番大きいゴジラなんだけど、形状も相まって今回のゴジラはもの凄くデカく感じた。デカいゴジラをデカい画面で見れて良かった。