1軍ルアー(改訂版)

lures
 厳選メンバー。左上から
 
■ヘドン ポップンイメージ
 ポッパー。比較的最近のヘドン。もともとはエクスキャリバーシリーズで出ていたもの。よく首を振り、ポップ音もチャガー音も自在。
 
■ヘドン ラッキー13
 ダータータイプのポッパー。1箇所でネチネチ攻められる。真ん中のフックを外してコロラドブレードに替えてあり、ゆっくり引くとカチカチ音をたてながらフカフカ泳ぐ。芸達者。
 
■ヘドン スピッティンイメージ
 ペンシルベイト。これも最近のヘドン。ダイブするとヒラを打ち、いかにも逃げ惑うシャッドという動き。
 
■ヘドン オリジナルザラスプーク
 ペンシルベイトの基本。水に絡んでのそのそとドッグウォーク。
 
■ヘドン クレイジークローラー
 ノイジー。元祖羽根もの。クロールで泳ぐ。蝉を模したと思われるカラーリングが謎。
 
■ヘドン スロープノーズ
 タイプ不明。トゥイッチすると襟巻きで水音を出し首を振る。ヘドンが1902年に初めて発売したルアー、ドワジャックエキスパートのリメイク。
 
■ザウルス バルサ50 マンボー
 スイッシャー。前のプロペラと後のブレードで誘う。首振り上手で、点で攻められる。
 
■ザウルス バルサ50 ビッグラッシュスケーター・セラフ
 ペンシルベイト。スライド幅が大きい。セラフはプラスチック製。バルサ製より動かしやすい。
 
■スミス ハトリーズ クロコダイル
 ペンシルベイト。水音を立ててターンする。
 
■スミス ハトリーズ インナーハンド-W.B.-
 ペンシルベイト。作者の羽鳥静夫氏がまず最初に投げるお気に入りルアーとのこと。前進するのを嫌がるようにスケーティング。
 
右段
 
■ルーハージェンセン バスオレノ
 サウスベンド→エバンス→ルーハージェンセンと渡り歩いたダータータイプのポッパー。トゥイッチすると身悶えするようなアクションをしながらポップ音を出す。
 
■ルーハージェンセン ニップアイディディー
 ダブルスイッシャー。プロペラはスムーズに回るボス付。
 
■ラインカッター
 100均のピンオンリールと爪切り。
 
■フレッドアーボガスト スパターバズ
 頭にバズベイトのブレードを持つスイッシャー。というか水面で静止できるバズベイト。
 
■フレッドアーボガスト フラポッパー
 ポッパー。大きな口でスプラッシュを飛ばす。意外と音を出しにくい。
 
■フレッドアーボガスト ジッターバグ
 ノイジー。水面を歩くように進み、ポコポコと音を出す。ナマズに効くらしい。
 
■ゲーリーヤマモト スゴイペンシル No.2
 ペンシルベイト。スケーティングするとワンノッカーラトルが響く。
 
■メガバス ポップマックス
 ポッパー。考えすぎるほど考えた設計は、なるほどと思わせるアクションを生む。干物のような外観だが、かっこよさがある。
 
■ラッキークラフト サミー115
 ペンシルベイト。垂直に近い角度で浮くので、おじぎ的なドッグウォークをするのかと思ったら、結構スライドする。不思議なルアー。
 
■ティムコ レッドペッパー
 ペンシルベイト。これも垂直に近い角度で浮く。定番でありながら、異色の小魚逃走アクション。

スミス スーパーストライク クラシック G0-102


 中高生のとき使っていたバスロッド。こんな特性。トップウォーター用スローテーパー。飛距離が欲しいオカッパリにありがたい6.5フィート。美しい半透明ワインレッドのブランクス。この竿はかなり気に入っていた。だが自転車に積んでいて、ギアに巻き込んで折ってしまった。で、買い直した。中高生にはかなり高いものだが貯金を崩して買ったのだろう。その後高校卒業の頃、バス釣りはもうやらないよということで友人に売った。
 のだが、釣りへの未練は残った。釣具屋へ通い、ちびちびルアーを買い戻したりしてた。そしたら当時の彼女が俺好みのフェンウィックのロッドをプレゼントしてくれた。これもかなりいいロッドなのだが6.5フィート(約2メートル)の1ピースなので、移動時つらい。その点GO-102は2ピースなので問題がなかった。あの竿があればなあと思う。
 中古で売ってたりするのかなと検索してみたら、なんとまだ新品で売っていた。昔と違うのは、名前がスーパーストライカーからスーパーストライクになり、“クラシック”と付いていることと、グリップが変わったことくらい。
 最近、調べたらうちの近くで釣りができることが発覚。3本目のGO-102を購入した。30年くらいバス釣りをしてないが、昔のルアーはある。リールは初期のカルカッタがある。ちょっとこれで遊ぼうかと思う。