忙しくなるまでムリヤリでも毎日更新してみるテスト。
信濃町の病院行ったあと、市ヶ谷の熱帯魚屋へ行ってみた。飼ってるのは魚じゃなくカメだけど、水関係の用品は爬虫類屋より熱帯魚屋の方が強い。
奥が釣り堀に繋がってるんで、半分屋外みたいな開放感がある。しかし、くそ暑いのに平日の昼間から釣り糸を垂れてる人はなんだろう。俺も釣りこそしてないが平日の昼間に来てるんで、人のこと言えんが。
実家の近所に熱帯魚の卸問屋があって、小売りもしてたからよく行ってた。鯉のいるコンクリのプールを渡った先に店があった。ちょっと雰囲気似てる。
欲しいものが置いてなかったから、新宿の熱帯魚屋にも寄ってったが、結局何も買わず。
エーハイムのフィルターを買ってから、もっかの興味は生物濾過。今日買うはずのものが買えなくて収まりがつかん。明日、銀座の熱帯魚屋行こうかなあ。
-
チラシの裏
-
ウルトラマンマックス
凄えな。ご町内で戦ってるスケール感。原点回帰っていうより遺産の食いつぶし。パチモンみたい。ネクサスの失敗は商売上の戦略主導にあったんじゃないかと思うが、逆に振っただけでこれも一緒じゃん。
ロボ子に関しては、むしろ良しとする。 -
水兵きき『みかにハラスメント』
これは面白い。少年誌としては過激な内容。掲載誌の『ガンガンパワード』を少年誌と言っていいのか微妙ではあるが、一応フルネームは「少年ガンガン増刊パワード」。スタイルはいわゆる「美少女コミック」で、ヤってるシーンをちょいと足せば、そのまま成年向けになりそうに見える。
けどこれ、男がいないんだよね。ヤりようがない。男の子も出てくるけど、力点はみかの羞恥心にあって、男キャラは羞恥心を高める道具でしかない。ハラスメントするのは人間の男じゃなく、犬か女か女神。いじめてる作者と読んで喜んでる読者は確かに男でSだ。しかし、女の子である「私」の恥ずかしい気持ちにウェイトがいきすぎてるから、感情移入の対象は性別がひっくり返った女のMになる(書いてて思ったが、SMってもともとこういうものなのか?)。
加えて、「罰を与える」観念が濃ゆい。罰として恥ずかしい思いをさせられてる。洗脳で自我を壊す話もあって、しかも結構リアルだったりする。きわきわまで追い込む話をやっちゃってる。
変態とはヤる手前で迂回することだ。コスチュームとかシチュエーションに凝るのってそういうことじゃないすか。この作品の場合、ヤらない前提の少年誌だから迂回せざるを得なかったわけだが、結果的にヤるよりよっぽどマズいことになってしまった。「少年誌なのに」とか「園児プレイ」とかカテゴリー分けでもって過激だなんだってレベルじゃない。これは本物ですよ。素晴らしく曲がっている。
前に「重版ないの?」と書いたけど、もう4刷だった。現在、アマゾンじゃまた品切れ中。どこに出回ってんの? 秋葉か?
検索してこの作品はもともとアキバBlogで広まって、重版の情報もあることを今知った。あー。俺、アキバBlog、あんまり見ないからなあ。俺が知ったのも元を辿ればアキバBlogなんだろうな。 -
エイリアン・エイリアン2
2本で2079円。
かなり悩んだ。「おお! エイリアン2が1000円で買えるのか!」と思いつつ、手に取ったり棚に戻したり繰り返したあげく買わずに帰った。別の日にまた悩んでようやく買った。レンタル1回300円として、4回見れば得したことなる。けどラインナップの中で確実に4回観る作品がエイリアン2しかなかった。もう1本に迷って、結局エイリアンにした。
1作目は今観るとたるいなあ。「見えない恐怖」って2回目以降は通用しないしなあ。あと3回、観たくなるかなあ。『X-MEN』にすれば良かったかなあ。X-MENにはおっぱいがあるもんなあ。
2はやっぱりオモロいな。当時は、作品としての深みとかじゃなくてただただ派手ってのに喜んだんだが、今観るとちゃんとしてるな。ニュート可愛いな。
組織に忠実であるがゆえに悪者ってパターン、SFでは多い気がするけど、昔からあるのかな。国とか大企業とかが悪いことをたくらんでるって前提が。
1の終わりの方でリプリーがネコ探しに行く。それまで合理的に動いてたのに、急に非合理なことをする。これはベタな解釈だと母性なのかもしれんし、内田樹はプッシー(キャット)だと言ってた。別の生き残りは冷却用のボンベを探してて、ボンベはちんこだと。
1で組織に忠実な悪者は、端的に非人間のロボットだったわけだけど、リプリーが見つけたのは(これまたベタに)人間性で、ボンベは実用品ってことはないのかな(結局ボンベなしで脱出用のシャトルは飛ぶんだけど)。うあー、人間性とか言っちゃったな。ヒューマニズムじゃなくて、なんていうか機能性とかに関わることなんだけどうまく言えん。なんか別の映画観てるときもこういうこと考えてたんだよな。機能的になるのと、感情的になるの。どっちも度が過ぎるとダメで、死んじゃったりする。 -
デートレフ・ポイカート『エーデルワイス海賊団』
副題は「ナチスと闘った青少年労働者」。独裁体制下で言うこと聞かなかった若者たち、エーデルワイス海賊団の記録。資料の羅列だから退屈なとこもあった。
エーデルワイス海賊団は、共産趣味ではあったようだが政治性は薄く、抵抗運動をしていたとは言い難い。単にヒトラー・ユーゲントがマヌケのくせにデカい顔してて気に入らんから殴ってたようだ。
統一された組織でもなく、日本で言えばカミナリ族とかタケノコ族とかトミノコ族とか、その種の自然発生的なもので、基本的にはハイキンググループだった。
ハイキング用のハデなチェックシャツ、白のハイソックス、皮の半ズボン、赤いスカーフ、鋲の付いたベルト、エーデルワイスのバッジを身に付けていた。「ハイキング伊達男」とも呼ばれる。
日本語にすると、どうにも妙。伊達男って。大体、海賊って。英語だとパイレーツだからなんとなくニュアンスはわかるが、日本語には「海」が入ってて違和感がある。
しかもハイキング。不良がハイキング。親の目を離れて行動できるメリットはわかるが。
ヒトラー・ユーゲントは男子のみ、女子はBDM(ブント・ドイチャー・メーデル)と分離されてたのに対し、エーデルワイス海賊団では異性と楽しくやれて、ヤれたりするのも魅力だったようだ。ヒトラー・ユーゲントは余暇の活動まで規定してたらしいから、そりゃまあ、やっとれんだろう。
ナチスをからかう替え歌を歌い、公園に「打倒ヒトラー」と落書きして回る団体が終戦まで存続してるのが不思議だが、ちゃんとした組織じゃないから解散させることもできなかったらしい。それに、若者は反抗したいものだし、一時的な行動だから、適切に指導してやればまっとうになるよと考えてたようだ。理解があるとも言える。若者は野外でのびのび遊びたいものなのに、ヒトラー・ユーゲントは彼らの要求に応えられていないという体制側の自己批判まであった。やっぱり若者はハイキングなのか。あたしゃ高校のときワンダーフォーゲル部だったけどね。若者として正しかったんですかね。「歩く文化系」と呼ばれて運動部扱いしてもらえなかったけどね。
海賊団のスタイルは、それ以前に存在した「ブント青少年」を踏襲してるようだ(日本にもブントという組織があるが、「ブント」は「同盟」の意味らしいからたぶん関係ないんだろう)。この本を読む限りではブント青少年の方が組織化されていたらしいことくらいしか海賊団との違いがわからない。ブント活動が禁止されたあと、不良がブントのスタイルを真似たらしい。
ユースホステル運動研究室・リヒアルト・シルマン先生の生涯によると、ワンダーフォーゲル運動やユースホステル運動には、急速に高度化する資本主義の中で、自然回帰・人間性の回復を図る意味があったらしい。ブントもこの流れなんだろう。ナチスにも自然回帰の指向性はあったようだし、こういう時代だったのか。
松岡正剛の千夜千冊『ドイツ青年運動』を見ると事情はもっと複雑だったみたい。ここではワンゲル→ブント→ナチスと繋がってる。しかし、ナチスはブント活動を禁止した。ブントがヒトラー・ユーゲントに吸収されたあと、「本来の」ブントへの回帰を指向したのが海賊団なのか。
別の不良集団「スウィング青少年」も面白い。正式のメンバーと認めてもらうには誰でもスウィング青少年の慣習や服装、目印を受け入れねばならず、男子の場合にはしばしば上着の襟まで達する長髪(髪の長さは二十七センチ)によって正式メンバーと認められた。メンバーは主として丈の長い、チェックの模様の入ったイギリス風の上着を着用していた。靴は厚めの、明るい色のクレープ加工底のもの、派手なマフラー、ハンガリー外交官が被っているような帽子、腕には天候とは無関係に常に雨傘、ワイシャツのボタン穴には目印のカラフルなカウスボタン、といった格好だった。
女子も波打つような長い髪型を好んだ。眉を引き、口紅を塗り、爪にはマニュキアをしていた。
メンバーの態度も服装と同じく酷いものだった。
彼らの言葉使いもスウィング青少年の本質を特徴付けていた。彼らはお互いを「スウィング・ボーイ」、「スウィング・ガール」と呼び合っていた。手紙の結びの挨拶は「スウィング万歳」であり、スローガンは「のらくら暮らす」だった。そのために「のらくらクラブ」とも呼ばれていた。「のらくらボーイ」や「のらくらガール」の日記には、「午後は<のらくらして過ごした>」、という文章がよく見られた。彼らの理想はのらくら生きることである。ある日記には「かくしてわれわれはステキなバー・スウィングで早朝までのらくらしていた」とあった。もっと頻繁に見られた表現は「ホットジャズを踊った」、「ホットジャズ」、「ホットジャズ・パーティー」などだった。
スウィング徒党のイギリスかぶれぶりをさらに特徴付けているのは彼らのイギリス・アメリカ音楽、特に現代ジャズへの熱狂ぶりであり、彼らのホット・ミュージックとの関係は一種の精神病と見なされる。この黒人音楽への偏愛がこの種の多くの若者たちを繋ぎ止めている主要な絆だった。この音楽、そしてこの音楽と結びついたダンスが娯楽の主たる対象だった。ダンス禁止令が出されていた間は酒場で踊ることはできなかったので、音楽に合わせて歌をうたい、腕を動かしてリズムを取っていた。そうした青少年グループの光景は「気のふれた狂人の舞踏病の一団」に似ていた。まさにサブカルチャー。「酷いもの」とか「気のふれた」とか否定的なのは体制側の文書だから。「スウィング万歳」は「ハイル・ヒトラー」のもじり。この時代、こんなんよその国でもあったのかね。俺ものらくらしていきたい。仕事しないぞ! 黒人音楽で踊るぞ! 反体制だ! サボタージュだ!
-
スパム
【奇形モドキ】人間ではありません。超巨乳天然性奴隷として・・・
■■■■■ 一度は見る価値あり! ■■■■■
天然発育でここまで大きくてきれいなおっぱいは世界一?!
巨乳フェチマニア待望のバストQカップ148センチの
しかも女子校生制服も似合うロリロリ顔で
感じてくると母乳が湧き出て止まらなくなるという、
うれしハズカシい究極の性奴隷生け捕りにしました。
ただし、女子校生制服は特注じゃないとサイズ合いませんがww
ロリ顔:優香そっくりの顔立ちで・・・
超巨乳:顔より大きい天然ぱいぱい。ここまでくると奇形ですね。
細手足:なぜかスラリと長め。
おしり:アナルの調教済みでビールビン飲み込みます。
性特徴:感じてくると、母乳吹き出します。オマンコ汁もたっぷり。
自我心:完全に壊れています。1日2回以上のおしおき必要。母乳出ますか。壊れてますか。どんなマンガを参考にして誰を対象にしてるのか。
-
読める俺
昨日のコメント(この件)で思い出したというか、直接的には関係あるようなないようなですけども。
貼り板に乳のない女子の画像が貼られると、いちいち「男か?」って言うヤツいるんですよ。2ちゃんでやたら「社員乙」とか言うのもこれに似てる。
なんか、騙されないことに凄い重きを置いてるみたいな感じで。騙されるヤツ=素直なバカ、騙されない俺=裏が読めるおりこうさん、ってことだろうけど。はたで見てると、常に「騙されないぞ!」って戦闘態勢取ってるのはおりこうに思えない。
オレオレ詐欺の人から電話かかってきて、即座に「あら! 息子が大変だわ!」つって送金しちゃう人は具体的にマズいけど、いい人ではあるよな。
「あの野郎ズルいことしてるに違いない!」つっといて冤罪だったら、ズルい考えを持ってたのは疑ってる方で。実際にあの野郎がズルかったときに「まあ、あの人があんなことするなんて(思ってもみなかったわ)……」が上品な態度であって。
「理想はどうあれ、世の中にズルい人はいるのだ」という危機管理的な問題じゃなくて、ズルに近いところにいる人と、遠い人の違いな気がする。
俺もチクイチ疑う方ですけどもね。騙されてる余裕ないしね。
あとネット見てて思うのは、みんな時代読むの好きだねえ。読んでどうすんだろ。