・コニカミノルタとソニー デジタル一眼レフカメラの共同開発で合意
ミノルタは大丈夫なのかなと思ってたが、これは追い風になりそう。ソニー参入で期待するのはツァイスレンズだけども、インプレスの方には、「なお現時点において、ソニーが交換レンズ市場に参入する予定はない」とある。 αのレンズ資産は確かにあるけどラインナップ古めで、デジタル対応ちゃんとやってるように見えないし、サードパーティー製レンズもイメージサークルの関係かミノルタ対応が少ないんだけどなあ。
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コニカミノルタとソニー、デジタル一眼を共同開発
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オカルト
最近は水槽の濾過のことばっかり考えてる。
バクテリアの働きで、アンモニア→亜硝酸→硝酸と毒性の低いものに変えるのが生物濾過で、これ自体はそんなに複雑じゃない。けども実際に起きることは結構複雑だったりする。濾過槽には濾過に関係ない微生物も含めた生物相ができるから。
それで、濾過のシステムはこうなってるとか、こうするのがいいとか諸説あるのだけど、熱帯魚飼育のエキスパートも微生物の専門家じゃないので、濾過の理屈は想像というか「僕が考えた」みたいな部分が出てくる。化学式とかバクテリアの菌種とか出てくる科学的な話なのに、どうも怪しくなってくる。
実際アクアリウム用品には、トルマリン入りの濾材とか、波動製品とか神秘的なものもある。
カメラもそうで、レンズの描写とか結構ややこしい話になる。俺は知らんがオーディオはかなり怪しそうだ。
科学的にどこまでわかってても、個々人はそんなに知識持ってない。2005年における諸分野の最先端なんか誰も把握してない。
現実的に解明しようのないものもある。病気とか。俺は掌蹠膿疱症って病気なんだが、免疫系にかかわってるらしい。免疫に関して腸内細菌の果たす役割は大きいが、これは濾過槽の生物相より断然ややこしそうだ。さらに、なんで俺が、このタイミングで発症したかとか言い出すと、関連要素は膨大になる。治療法が今後見つかったとしても、それは広義の対処療法で、「なぜ」には答えきれない。
わからんなりに因果関係を求めると、オカルトになったりする。
「なぜ○○は○○なのか?」って本がいっぱい出てるけど、この手の本は基本的に怪しいと思う。その本の論理がオカルトじゃなくても、態度がオカルトくさい。 -
女子
・ブラCMのベッキー良い。見直した。
・ドイツ語講座の長岡ナターシャさん、良い。メガネを外してからなおさら良い。ほっぺたつねりたい。
・真鍋かをりはルックスもキャラも良いのだが、不思議なほどに色気を感じない。
・井上和香はキャラ的に行き詰まり感があるが、やっぱりエロい。二の腕部門では未だ1位。2位は石原さとみ。
・細川ふみえ33歳の写真集が気になる。 -
新宿で打ち合わせ
4時の打ち合わせに寝坊して遅刻。そのあと飲み。下の席におもいっきり寝てる人がいた。そのあとタワレコ。少年ナイフがインストアライブやってた。20年くらい前にライブ見たことある。曲の感じも衣装の感じもそのときのまんま。もともとおばさんっぽかったから老けたとなーとも思わない。20年前が今目の前にあって変な感じ。なんだかわからんが、こういう人たちは立派な感じがする。『電気グルーヴとかスチャダラパー』買って帰った。 -
喜国雅彦『三丁目防衛軍』
昨日は何度も聴き返すCDのこと書いたんで、今日は何度も読み返すマンガを。
ヤングサンデーコミックス全3巻。1巻の初版が’92年。
何回読んでも大爆笑とか、個人的にツボとか、このキャラが好きとか、積極的に入れ込む要因が特にない。面白いのは面白いが、キクニの作品の中で特に突出してるとかじゃないと思う。特にないにもかかわらず、妙に何度も読んでいる。ついこれに手が伸びる。チームが魅力だからだろうと思ってたが、こないだまた読み返したらチームというほどの結束もなかった。理由はわからんけどなんか好きなんだよね。 -
スラロビとか
スライ&ロビー『Rhythm Killer』聴いてた。’87年の作品。スライ&ロビーはレゲエのリズム隊だけど、このCDは基本的にファンク。Pファンクのメンバーが参加して、1曲目はオハイオ・プレイヤーズのカバー。凄く突飛なことはやってないと思うんだけど、他に聞いたことない感じがする。何遍聴いてもいい。ストリングスがえらいかっこいいです。アナログでいうところのA面3曲ノンストップの流れも気持ちいい。
CDのこと書くときに固有名詞並べたりすると、音楽詳しくない人から見たら俺は凄い詳しくて聞き込んでるみたいに見えることもあんのかもなーと思ったりするんだけど、実際に音楽詳しい人は「ああ、このノーマルってとこの人はあんまり知らないんだな」と思ってるはずで。
こういうのは、どのジャンルでもあると思う。知ってるような顔してたら、実際「知ってる人」として認知される。その人より知らない人が一定いるんだから。わかったようなこと言う人は、内容より先に、その身振りでもって強いと思う。
だいたい既に知ってる話を聞いたって仕方ないんで、興味持つのは自分の知らないことを話す人になる。自分は知らないんだから、その人がホントに知ってるのか査定できない。だから振る舞いでもって判断することになる。この人は知ってそうに“見える”な、と。知ってるフリがうまい人の方が目に付きやすい。
で、しばらく話を聞いてるうちに追いついたり追い越したりすることがあって、ああ、この人はわかったようなこと言ってただけなのかとわかったりする。リスペクトしてたのに、みっともなく見えるようになったりする。
だもんで、わかったようなこと書かないようにびくびくしてるとこはあるんだけど、するときはしちゃうし、した方がいいこともあるんだよなあ。
関係ない話ついでに、アマゾンのレビューが役に立つ場合があって、自分のサイトになんか書くより、こういうとこに書いた方が有意義かもなーと思ったりする。例えば上のジャケ写をクリックすれば、俺よりちゃんとした紹介が読めて、試聴もできて、購入までできて、アフィリエイトだからあなたも私も幸せになれてしかも地球にも優しいんだね。まあ、アマゾンに個人的なこととか読解とかはダメだから、解説とお買い物ガイド的なレビューに限られるけど。あと、面白い話があれば2ちゃんに書けばいいじゃんってのもあって、これも内容限られるけども。サイト持ちは引きこもりか、しみったれかもしれんなーと思うことがある。俺なんか、はてなのキーワード機能をフリーライドしてるしな。 -
大きい魚
そんで銀座の熱帯魚屋へ行ったわけですが。
大きな魚を見たとき、人より多めにビクッとする傾向がありまして。フォント小さいとわかりにくいな。PIKUじゃなくてBIKUな。
中学校の近所の池を歩いてて、ふと足元を見たら、でっかい雷魚がいるんですよ。ビクッとして。ちょっとしたパニックで。雷魚を指さして隣にいた友達に「ほ、ほら……」つったら、平然と「そんなにびっくりせんでも」って言われた。確かに雷魚珍しくないし、人に噛みつくわけでもない。でも、なんかビクッとしちゃう。
爬虫類屋に入ったらいきなりでっかいケヅメリクガメが通路にいてびっくりしたことはあるけど、これは単純にびっくりで、でっかい魚のビクッには恐怖が入ってる。魚だけ特別。魚、好きなんだけど。でっかいのも。
実家近所にある熱帯魚の卸問屋もですね。大体、熱帯魚って小っこいわけですよ。小っこいのを見てるつもりでいると、突然アロワナとかいてビクッとする。だから「大きいのもいるかもしれないぞ?」と身構えてはいるんだけど、それでも見るたびビクッとする。
これが水族館になると、大きい魚が普通だから、急にデカいのが来るってことはない。わりと大丈夫。でも行くときは結構身構えてる。それでもビクッとすることはある。
そんで今日も身構えながら見て、それでもビクッとしたりした。