■福満しげゆき『生活』1巻
おお! 普通に面白いぞ。アイデアいいし、登場人物も多いし、アクションシーンも面白い。出だしは、山本康人『打撃マン』を不健康にした感じ。タチの悪い連中を影で処刑(殺さないが)していく。話は結構膨らんでいくのに、気分的には盛り上がらないというか、むしろ最初の期待感が薄れていくのが惜しい。2巻を待ちます。
■島本和彦『アオイホノオ』1巻
自伝ベース。’80年代初頭、庵野秀明と同じ芸大でマンガ家を目指す。俺は5歳下だけど、同時期にオタクやってたから当時のもろもろが懐かしく、面白くないわけがない。
小学館のオビは仕掛けが多くてイヤだなあ。
■吾妻ひでお『チョコレート・デリンジャー』
映画化を控え、青林工藝舎から再発。チョコ可愛い。話ムチャクチャ。
’80〜’82年の連載ということで、まさにオタやってた頃の作品。当時、もろもろの中心に吾妻ひでおがいた。密接すぎて、イタい自分から離れるには吾妻ひでおから離れなきゃいけなくて、吾妻ひでおは俺の中でいっぺん済ませたので、久しぶりに読んでも懐かしいとは思わない。普通に楽しんだ。やっぱいいなあ。
■澁谷征司×内原恭彦 トークショー
■ぶっちゃけ、あした2/9のトークイベントに予約が集まってません。定員100人のところ、現在予約が30名とのこと。みなさまぜひお誘いあわせの上ご来場いただきますようお願いいたします。ブラジルさんも来るらしいよ。石川直樹さんも来るらしいよ。トークはガチで行きます。よろしくお願いします。http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200802/birthson_of_a_bit_0829.htmlこの文言もリブログよろしく。
明日、これ行ってきます。
■AutoPagerize
・SafariでもAutoPagerize
ブラウザで一番下までスクロールすると、自動的に次のページを表示するもの。Googleとかで便利。カスタマイズ嫌いなのでスルーしてたけど試しに入れてみたら、なるほどこれはいいわ。