■昨日、彼女が来てゴーヤーチャンプルーを作ってくれた。で、今日は残ったゴーヤーとポークを炒めて寝酒のつまみにした。火傷してから4ヵ月ぶりくらいに調理をした。
麻痺はだいたい治ったが、右手の握力と手首の力が足らない。重い鍋を持つのはしんどいが、フライパン振るくらいはやった方がいいのかもしれん。
麻痺と関係なく、拘縮があって結構しんどい。火傷した部分の皮膚が縮む。動かすと痛い。ストレッチのようなことをすると可動域は火傷前と同様になるが、寝たり、仕事したり、しばらく同じ姿勢をしてると、また動かすときに「めきめき」って感じになる。脇周辺と親指にプラスチックか何か、ある程度固いものがはまってるような感じがする。綿のTシャツを着てても、ざらざらしたものが当たってるような感じもある。
ホント、ちょっとの不注意でえらいことになるなあ。
■先月のことだが、厄払いをした神社から形代が送られてきた。大祓があるから形代に息を吹きかけ、身体を撫でて収めろと。行ったら鳥居に「茅の輪」ってのが付いてた。くぐれば罪穢が払われるそうな。
■武富健治作品集『屋根の上の魔女』。
いやあ、重い。2本読んだとこで今日はお腹いっぱい。本人が言ってるように、こういうマンガって他にない。文学っぽいマンガならガロ系とかにもあった気がするが、やっぱり違う感じもする。ガロ系で文学的なのは、ある程度、厭世的というか俯瞰的というか外れたとこがあるが、この人のマンガは外れながらも密な人間関係のただ中にいるからか?