サラヴァ

amazon■DVD、『SARAVAH 「時空を越えた散歩、または出会い」 ピエール・バルーとブラジル音楽』購入。ブラジルの映像ものを買うならまずこれかなと思って。バーデン・パウエル、パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、マリア・ベターニア、ピシンギーニャとか出てる。俺がブラジルに対して勝手に抱いてるイメージ、音楽が生活に密着してる感じそのものの、幸せな映像。買ってよかった。DVDで追加された’96年からの映像には、シビアな実情も。
 
■CD、ルイス・ゴンザーガ『バイオーンの王様』買った。’41年から’53年のベスト盤。北東部ならまずこの人かなと思って。アマゾンは品切れなのでタワレコにリンク
 アイデアに富んでて楽しい。マリーザ・モンチ、トン・ゼーのカバーで聴いたことある曲もあった。専門的なことは全然わからんが、サンバによく入ってる、階段を数段上ったかと思ったらまた数段降りたりするようなギター(?)の音が俺はなんだか凄く好きで、それが入ってると嬉しい。
 ゴンザーガはバイオーンという音楽を始めた人だそうだ。レゲエに似ててぶんちゃかぶんちゃか言う。’53年くらいにバイヨンと呼ばれて世界中に知れ渡ったとか。バイヨンなら細野さんの曲で名前は聞いたことある。
 ライナーに載ってた生田恵子『東京バイオン娘』も面白そう。’51年にブラジルに渡ってゴンザーガ直伝のバイオーンを録音したそうな。
 
■あと、ジアナ・ヴィスカルディ『4321』。前に試聴して良さげだったけど、新譜は控えめにしようと思ってるから一旦パス。でもここ見て結局買った。ルイス・ゴンザーガのカバーもあるけど、俺が買ったのにはその曲が入ってないから聞き比べられず。
 マリーザ・モンチの新譜と、カシン+2も出たみたいだからそれも買わなきゃ。

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