LUMIX DMC-FX7

0510_microchan.jpg たまたま通りかかったマップカメラがリニューアルセールやってた。かつて3万切ったら買ってもいいと思ったルミックスFX7が1万9800円。2台限定ってことで慌てて購入。
 FX8は2万5000円で売ってた。あたしゃ勘違いしてて、7と8は同時に発売された安い方と高い方だと思ってたが、ウチ帰って調べてみると8は後継機なんだな(同時に2タイプ出たのはFX2とFX7だった)。FX7の最大の欠点はバッテリーの保ちが悪いことなんだけど、8では改善されて撮影枚数が倍以上になってる。しまった。それなら5200円ケチるんじゃなかった。メインは室内のブツ撮りだからまあいいや。
 愛用のエクシリムS20はマクロに弱いんで、ブツ撮りはE-100RSでやってた。10倍ズームで秒間15コマの凄いヤツだがデカい。今や昔の150万画素。固定焦点のエクシリムと違ってマクロが使えるといっても、あんまり寄れないのだった。
 FX7、まだちょっとしか触ってないが、確かにみるみるバッテリーが減っていく感じ。操作性は満足。このクラスでブラケットが付いてるのは偉い。ただ、ブラケットの設定が露出補正と同じボタンに振ってあって、電源切ると解除されてしまうのは納得しがたい。露出補正はリセットされないのに。
 手ブレ補正は田中氏が言う通りモード1の方が効く。ISO200でも輪郭がふにゃふにゃしてくるから、シャッター1段分ブレが増えてもISO100固定で撮る方がマシかもしれん。シャッターボタンが固くてブレを誘発するのはどうしたもんか。使ってるうちに軽くなるのかな。
 マクロはワイド端で最短5センチ。得に優秀なスペックじゃないがE-100RSよりだいぶマシ。試しにミクロマン撮ってみた。測距点の選択もMFもできないけど案外いける。

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