iPhoneのパズル&ドラゴンズというゲームがおもしろいと聞いて落としてみたら、第一印象がどうにもよろしくない。携帯のゲームやったことないけど、なんかそれ臭い感じで。グラフィックと音楽を含めて、どうも文化が違うなと。好きになれないなと。
けど、なんかやめられない。どうにもやっぱりおもしろいらしい。悔しい。
内容とコツはファミ通の記事が詳しい。
・現在人気沸騰中!『パズル&ドラゴンズ』攻略指南!
パズルのルールが最初はわかんなかった。
軌跡上のドロップの位置を入れ替えることがミソなので、動かすドロップそのものは必ずしも消す対象じゃなくていい。これがわかってから先に進めるようになった。たいていのシチュエーションで2連鎖はできる。2連鎖のルートを見つけたら、その後、または途中にもう1連鎖ないか探すと、見つかったり見つからなかったり。
動かし始めてからは時間制限があるため、ちょっとしたアクション性もある。動かす前は好きなだけ悩めるんだけど、そうそう時間もかけてられない。消すルートを見つけるには慣れというか経験が必要な気がする。レベル上げだけじゃなく、プレイヤー側がうまくなる要素があって楽しい。
・パズル&ドラゴンズ 攻略:コツ・テクニック
ここまではまだできない。
今月末まで無料、以降は170円らしい。
Category Archives: ゲーム
シュタゲ
iPhone版のSTEINS;GATEをやった。おもろかった。
うろ覚えだけど、ピンドラは日常の大切さがひとつのテーマ的なことを幾原監督が言ってた。
シュタゲは、厨二病で誇大妄想の主人公が実際に陰謀に巻き込まれる過程で、若干まともになりつつ日常を取り戻す。大きい異常な話を脱して、小さいところへ落ち着く話。
今はそんなふうなのかなと思った。
トゥルーエンドに進むためには、ときどき送られてくるメールに適切な返信をしなきゃいけない。けど、どの返信がどんな結果に繋がるか、まず予想できない。攻略サイトを見ながらやった。攻略記事の存在か、総当たりがプレイの前提なんだろうか。もうちょっとちゃんとゲームにできそうに思うんだけど。
シャワーシーンの湯気が濃くてなんも見えず、他機種版はどうなのか検索したらやっぱり違った。アップルは厳しいからなあ。
ゼルダ終わった
おもしろかった。88時間。
王道って感じで、厭な要素が少なく、そのぶん変なところがないのは残念、と思ったら、トワプリのときも同じこと書いてた。25周年を意識してなのか、今回はさらにアク抜きされてる。時のオカリナでキモかった黄金のスタルチュラに相当するのが「感謝の気持ち」なのは象徴的な気がする。大変おもしろかったんだけど、次は何か新しい要素がないとやらないかも。
辛口2周目ちょっとやってみたら、やっぱり冒頭のゼルダ(人物)の演出はあざといわ。スローモーション気味に振り返るところとか。同性に嫌われるタイプ。ショール脱ぐとことか造形含めていいんだけど。
「ほら、かわいいでしょ」って主張されると引くし、「名作なんですよ」って胸を張られても人ごとになるし。こちらから愛せる要素が欲しい。
前髪ぱっつん、エキゾチックな顔立ち、耳大きくて、Fairiesの下村実生がゼルダ似。
ゼルダ始めた
スカイウォードソード始めた。ウォードソード言いにくい。
今忙しいので、始めるとやめられなくなって危険だから封印してたが、始めてみると簡単にやめられた。序盤かったるい。
その世界にあらかじめいるリンクが知っているはずで、プレイヤーは知らないことの説明が、半端にストーリー仕立てで煩わしい。ムービー多い。やらされてる、見せられてる感じ。「さあ、ゼルダやるぞ」って気持ちになってるのに、なかなかやらせてもらえない。世界観でもプレイの面でも疎外感を感じる。わくわくしない。
動きやらなにやら、いろいろ細かくなっていて感心はするけど、勝手なもんで、これくらいはやるだろうなと思ってしまう。
ここまでが初日の感想。
二日目。プロローグ的なところは終わってプレイできるようになった。楽しくなってきた。太刀筋が影響するのがおもしろい。
ゼルダのいい匂いをくんかくんかしながら追いかけるのは良い。46歳にもなって、ひとりテレビの前で天空に剣を掲げるのは気恥ずかしい。たんすを開けたり壺を割ったりすると怒られるのと、妖精ナヴィ的な存在がSFっぽくなったのに妙な感慨がある。リンクとゼルダは癖のないデザインだけど、ほかのキャラはネコ目ゼルダっぽいテイストが入ってていい。ゼルダの癖のなさが逆にちょっと引っ掛って、チャーミングなところを見せられても「その手に乗るもんか」的な反発がある。トワプリのミドナは一発で惚れたんだけど。
というところで今4時間。これから楽しくなりそう。
TowerMadness(増補改訂版)
1年前にiPhoneのゲーム、タワーマッドネスのことを書いた。その後バージョンアップでちょこちょこ変わったので、修正版を置いとく。
バージョンアップのたびにマップが増えたり、武器に変更があったりでお楽しみが終わらない。ほかのタワーディフェンスもいくつかやってみたが、やっぱりこれが好き。
ヤなとこは、かなりトリッキーなやり方しないとクリアできないマップがいくつかあること。「普通こんなんわからんわ」みたいなので、クリア方法がわかっても、作業っぽくなって面倒くさくてやる気しない。まあ、これも武器のパワーアップで、なんとかなっていくかもしれない。
4S機種変で3GSのデータを引き継がなかったから、ゲームセンター以外のデータが失われた。うんこしながらとか、また最初からちびちびクリアしていってる。
1年前のMovableTypeのログにわりとアクセスがあるんだけど、こっちにアクセスを誘導して古いログは消したい。うまくいくかな。以下、基本的には’10年10月の再掲。
ディケイド
■他に話すことがあるだろう日に、いい歳をしてこんなこと熱心に語るのもどうかと思うけどディケイド。「結末は劇場版で」だってさ! 100万歩譲ってそれがアリだとしても、なにひとついいところのない最終回だったなあ。みじんもラストの体裁を取ってないし、劇場版への期待が膨らむ引きにもなってない。これまでの話を台無しにして、ディエンドとの関係は一応収めたけど笑うほど陳腐なセリフ。映画は見ないよレンタルもしない。
平成ライダー一巡までは楽しく見てたんすよ。オリジナルのパラレルワールドみたいのが意外と楽しい。世界の破壊者とか言いながらエピソードごとのラストバトルは勧善懲悪っぽいのが良かったし、ライダーの共闘も嬉しかった。けど、映画絡みでアポロガイストが出てきたへんから、しょっぱくなっちゃった。大ショッカーの名に反して戦いが小規模だし、話進まないし。
シリーズ最高のぐだぐだ加減からして、ラストは映画って最初から決まってたとは思えない。予算も含めてしがらみは多いんだろうけど、もうちょっとちゃんとしてほしかったなあ。
シンケンジャーはオモロいね。すうちゃん可愛い。
■なんかモンハンもろた。ややこしいすね。取りあえずソロプレイ中。女キャラのがっちり体型は好み。おかっぱにして下半身は防具付けずに走り回ってる。
■俺年表だいぶ埋めた。
メトロイドクリア
■やー、厳しかった。優しくない。便利じゃない。きぐしねいです。自力でクリアすんのはかなりキツいんじゃないか。攻略サイト5回くらい見た。ホントにわかんなくて見たのは2回で、あとはやってりゃわかるだろうけど、面倒くさいから見た。ボス戦以外はゲームオーバーになると、きっちりセーブポイントまで戻されるし。
そんでゼルダだと、ボス倒すとすぐ外に出れて、基本的にそのステージには用がなくなるけども、メトロイドは倒してもそのままミッション続行なのな。歩いて船まで戻らなきゃいけないし、後でまた来なきゃいけない。
あと敵が硬いっすね。的確な攻撃をすればそうでもないんだけど、的確な攻撃ってのが最初はわかんないわけで。
まあでも理不尽なとこはないんで、難しさがおもろかった。
面白いって前提で苦言を述べますけども、ゼルダが110点を目指して97点になったゲームだとすれば、メトロイドは100点を目指して85点になったゲームって感じがする。なんか甘い。
自分視点だと臨場感がありそうなもんだけど、そうでもないのな。これも演出の上手下手が関係してそうだけど。チャージショット自体、快感を損ねてるんじゃないかって気もする。もっと上手くやれば、ゼルダ以上に面白くなりそうなのになあ。
ゲーム的なお約束が、グラフィックやら世界観やらがハンパにリアルな分納得しがたかったりもする。惑星ブリオでエネルギー・セルを回収するのに凄え苦労したんだけども、こんなの軍部が調達してくれりゃいいじゃんと思ったり。普通の部品でしょ。パイレーツが盗もうとしたり伏線は張ってあるけども、作れば作れるもんだから。ファンタジーはその点、納得しやすくて便利だなと思った。