投稿者: ふじり

  • 光になった

    ■前に申し込んだら、あんたんとこはムリと言われて、ADSL 1.5メガのまま今日まで来たんですが、マンションそのものが導入したんで晴れて光ファイバーコミュニケーション回路全開です。夢操作ワンです。これ言うの、俺で何人目? 実測70メガだそうで、ざっくり50倍になった。バストで言えば80センチが40メートル。
     NTTから来たCD-ROMを入れたら、マック用設定ツールがクラシックアプリで、おいおいマック差別かよと思ったが、マニュアル見たらOS Xでは特にソフトはいらんのだった。前もなんかのマニュアルで、ウィンドウズ向けの解説は数ページに渡って書いてあるのに、マックのは1ページだけあっさりで、おいおいマック差別かよと思ったら、単にマックの設定が簡単なだけだった。ってラーメンズが言ってた。っていうかVistaはもうマックと変わらんのだろうけど。
     マニュアルどおりマックを設定したら繋がったが、これじゃAirMacの意味がないんで、たぶんこうだろうと適当にAirMacの設定したが繋がらず、なんやかんや時間食ったが、結局プロバイダIDを入力ミスしてただけだった。
     2ちゃんブラウザ、Thousandは画像をインライン表示するスキンを使うと、新着の表示が遅くなる。回線が速くなればいけるかなと思ってたけど、やっぱりしんどい。結局V2Cで行くことにした。

  • 鈴木先生

    鈴木先生 2 (2)武富健治『鈴木先生』2巻
     小川蘇美、凄いな。欲望の対象として最強の存在。あずみ並み。あずみと違って、小川蘇美は大して何もしてない。ほぼ、欲してる男の熱意だけで小川蘇美は描かれてる。
     関先生のセリフは、読んでて俺もギクッとなった。
     少女の魅力は、定まらなさにある。外観も人格も定まってない。収まりどころがはっきりしていない。見る側としては、予想から外れる意外性に惹かれて、収まりどころのなさに幻想を持ち込む隙をを見る。極端に言えば、少女=不思議ちゃん。そんで「少女」は、あらかじめフィクション。
     小川蘇美は大人っぽい優等生だから、安定して意外性は少ないはず。でも、優等生ゆえに、もともと浮き気味の存在だった、ってことになってる。「同年齢の男子に人気があるのは中村」と最初のエピソードにあるのが、関先生のセリフに繋がってくる。
     解説でも言ってるけど、ヤケに表現が大げさで昔のマンガみたいだったり、1巻の段階じゃ「この人、天然か」と思ったが、2巻になると緻密さがわかってきて、もう凄いマンガとしか感じない。天然は天然かもしれんが、そんなのどっちでもいいっていうか、むしろそれ込みで凄い。
     
    ■童謡オムニバス『家宝 〜歌のお子様ランチ〜』をブックオフで購入。500円。ピンポンパン体操、十分以上に覚えてるのに、改めて聴くと脱力具合が凄い。なんだこの曲。おかしくてしょうがない。
     とんねるずとかいらんし、ポンキッキのベストと曲がかぶったんで、俺的には少々アレだが、なかなか良いコンピだと思った。

  • はじめてのかなしばり

    ■初めて金縛りを体験した。幽霊が現れたりするようだが、俺の場合は現世の人間だった。
     最近、短時間で目が覚めちゃうことがあって、昨夜も3時間くらいで起きちゃった。そんで昼寝をしたんだけど、寝付きが浅い。
     近所に小学校があるもんで、昼頃は子どもの声やらなんやらで少々騒がしい。つっても別にうるさくはない。むしろ心地いい環境音。
     マンションの廊下で話してる人もいたかもしれない。アレな話だけど、普段から廊下で話し声がすると、なぜだが自分が責められてるような、ちょっぴり不安な気持になっちゃうの♥ これは全然心地よくない。
     半分寝てて半分起きてて、寝付けずに苦しんでる状態で、周囲の声や物音が妙に気に触る。そのうち部屋の周りを音がぐるぐる回ってる感じになった。しまいに音が、つまり人が、部屋の中に入ってきた、ような気がする。玄関に2〜3人いるっぽい。確かめたいが、動けない。
     自分では寝れてない、つまり意識がちゃんとあるつもりでいたから、その時点では現実だと思ってるんだが、片っぽで「これが金縛りか。だから変なことが起きてるのか」とも思っていた。
     っていうか、ボク、大丈夫?
     明日は、骨董品屋で買った中国の壺から、ピンクのレーザー光線が出て額に当たった話をします。
     
    0703_cat.jpg
     
    ■このネコは人間を無視する。こないだは、前に立ったら首をひょいと曲げて、俺の向こうを見続けた。

  • E-410とOM

    ■オリンパスE-410が出ましたな。OMと同じくらいとか言われると欲しまるのだが。これには手ブレ補正付いてないんだな。測距点は相変わらず3つで、十字キーに機能が振ってある。
     手のひらに乗っけてる写真、インパクトがある。「小っさ!」って感じ。これで「ほぼOMと同じサイズ」だと言う。OMより小さく見えるぞ。OMを手のひらに乗っけても、ああ見えるのか?
     
    0703_om2.jpg
     
     やってみたが自分撮りできるデジカメじゃないとムリだ。そんでやっぱE-410と同じように見えない。上のリンク先にも書いてあるが、改めてサイズ比べると、幅が違ってた。
    ・E-410:129.5×53×91ミリ 375グラム
    ・OM-2:136×50×83ミリ 520グラム
     E-410は横幅が6.5ミリ小さい。このせいか? 高さは8ミリデカい。重さは145グラムも軽い。電池って何グラム? クラス的にはOM二桁と比べるべきか。OM10、20、30は430グラムで差は55グラム。
     OM-4との比較写真があった。なるほど横幅は狭いがボリューム感がある。確かに「ほぼ同じサイズ」。構えてる写真も「小っさ!」って感じだが、実際はOMくらいなのか。手乗りの写真もよく見れば、指先からちょっとはみ出てるしな。この人、たぶん指長いだろうしな。
     結論としては、デジタル一眼としては小っこいが、写真の印象ほどではないと。
     
     ちなみに、こないだのフジカST-801も小型軽量をウリにしていたが、630グラムある。同年発売のOM-1は510グラム。
     さらにちなんどくと、小型をウリにしてないニコンF2の場合720グラム。普及機のニコマートはもうちょっと重い。F2も露出計付きのフォトミックだと、ぐっと重くなる。同時期のキヤノンも同様で、FTb、EFが740グラム。F-1は820グラムあった。
     当時の普及機はファインダー視野率が90〜94%くらいだったが、OM-1は97%。10万回テストに耐えるシャッターを備えた準プロ機。それで重さが普及機の70%ってのが偉かった。

  • へろへろっす

    ■Tigerで使うイラストレーター10、よく落ちる。もともとTigerに対応してないし。使ってるうちに、わけわかんないテンポラリーファイルみたいのが、いっぱいできる。
     配置のオープンダイアログを開いて、配置せずにキャンセルすると良く飛ぶ。飛距離50メートルくらい。可変ホップ。グルーピングはいい。かなりの確率で落ちる。
     イラレ10はOS 9でも使えるから、クラシック環境で起動した方がいいのかと思えば、クラシックで立ち上げるオプションがない。検索したら改造すればできるようになるそうだが、それはそれで問題があるそうな。問題があるから使えなくしてる模様。5.5からバージョンアップせずにずっと使ってて、10で買い直したから8とか持ってない。8、買っときゃよかったかなあ。
     CS2もクラシック環境と相性悪い。10もCS2も、他のアプリを巻き込んで飛ぶことがある。全アプリが「応答していません」。もしもーし! CQCQ! テン・フォー、テン・テン! CS2は当然10より便利になってるが、意味不明の仕様変更もあって使いにくかったりもする。
     10もCS2も、イラレからクラシック環境アプリに直接切り替えると良く飛ぶ。いちいち一回ファインダーを経由するクセを付けた。
     5.5までのイラレと、それ以降は別人。ハデさはないが実直な人だったのに、なんだかちゃらちゃらしちゃって。企業戦略とか言い出しちゃって。遠くばっかり見て、私のことなんてちっともかまってくれやしない。ああ口惜しい妬ましい。冷たい、ねって、言ったのよ。

  • ともおと、さえがマイミクになった

    mixi内特設ページ。1000人までしか登録できないから、どうすんだろうと思ってたけど、あんまり増えないね。まあ、あんまりアレではあるけど。

  • 本屋がどんどん減っていく

    ■最寄り駅周辺には古本屋が3軒あったが、1軒が移転して、さらに今度1軒が閉店する。「寂しいことよなあ」と思いながら中へ。ちょいと買い物をしたら、なんだかわからんがレジで店員に理不尽な悪意をぶつけられたので、「勝手につぶれとけ!」と思いながら外へ。
     
     越してきて6年くらいで、近辺(自転車圏=家から駅3つ分くらいの範囲)の本屋、古本屋が、ぽこぽこなくなってる。新古書店は新しくできたりするが、新古書店でもつぶれたりする。
     大岡山駅ビルのツタヤが短期間で閉店したのは驚いた。大岡山の商店街には昔ながらの小さな本屋と、昔ながらの小さなレコード屋が一件ずつあるだけ。文化の匂いが薄かった。
     そこにツタヤの広い店舗。ロケーションは駅の上。ビデオも本もCDもゲームもある。駅の斜向かいは東工大。これはいけるだろう。またも地域の文化はツタヤが独占だ。
     でも撤退した。大学が駅から近すぎると、学生は街を利用しないんだろうか。校門出てすぐ電車乗って帰っちゃうんだろうか。ツタヤが撤退して初めて、大岡山が学生街らしくないことに気付いた。
     大岡山では『ピーチピット55』という喫茶店にときどき行ってた。食事もできる喫茶店。カフェじゃなく、喫茶と軽食。こういう店が俺は好きで。あるとき、美人の店員さんが、しましまニーソを履いてた。これは通うべき。でも、ニーソはそれっきりだった。この店も閉店し、ツタヤもなく、古本屋も3軒のうち1軒がなくなり(新古書店が新しくできたが)、しばらく行ってない。
     
    ■2ちゃんブラウザはFireFox拡張のbbs2chreaderを使ってたけど、サーバ移転にブックマークが対応しないのが不便。最大の魅力であるライブブックマーク連携が、今後なくなるかもしれんって話なので、代替候補を探してた。
     SevenFour(最新版はここをチェック)が好きなんだけど、現段階では機能不足。
     マック用のブラウザとして最も高機能なのは、V2C。新着の取得も速い。けど、検索の使い勝手と、見た目が悪い。
     結局Thousandに落ち着きそう。
     bbs2chreaderは、FireFoxのタブブラウズそのままで2ちゃんが見れていいんだけどな。skin30-2B系スキンは画像収集に便利だし。