• 中古

    いいなり!あいぶれーしょん (1) (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ110-1))中嶋ちずな『いいなり! あいぶれーしょん』1巻
     最近、寸止めマンガがいくつか話題になってて、ライトエロ好きとしては気になってるけど、この手のマンガ愛好者と、俺の好みが食い違ってるんで、ネットの評判があんまりアテにできなかったり。これはブックオフにあったんで立ち読みしたらオモロそうだったから買ってみた。
     設定が良くできてますな! むちゃむちゃな話なんだけど、「ボクら狂ってますんで」的な逃げがなくて、一応筋が通ってる。そんで合目的的に極まってる。
     
     忍法帖シリーズに、娘さんを全身性感帯に変える忍法が出てきた。術にかかると衣服が擦れただけでも大変なことになるんで、じっと耐えながら火照ってる。この娘さんを罠に使うかなんかで、「こんなの見せられたらどんな男もたまりませんよ」みたいなことを言ってたような気がする(うろ覚え)。大変エロい。山田風太郎はこの種のエロ妄想が得意なのに、いざ有事となると「犯した。」で済ませたりする。まあ、盛り上がる過程が大事ということですわな。
     あとサガノヘルマーのマンガで、なんか失敗こいたサブキャラの女の子に、罰として「いっちゃうボタン」を付けるってのがあった。アタマかどっかのボタンを押すと「いっちゃう! いっちゃう〜!」ってなるの。バカでエロい。
     このマンガのリモコンバイブは、両方を合わせた感じ。非常にエロい。
     けど、ラブ要素が気になる。少年誌には掲載できないけど、構造的には少年誌のラブコメと一緒でしょ。ヒロインのされるがままなキャラは、あまりにも性的妄想の対象に特化しすぎてる。しかも、その妄想は都合が良すぎて恥ずかしいものだ。これがエロマンガであればファンタジーも良しだが、ラブが入るとどうにも違和感が大きい。
     2巻はどうしようかなあ。
     
    ■タイムボカン シングル・コレクション Since 1975〜1983
     CD。これもブックオフ。これの1曲少ないの。こんなのあったんだな。個々の作品のサントラしかないと思ってた。これも絶版みたいだが。
     アニソンのCDもケチ臭いよな。クレヨン王国、おジャ魔女、プリキュアの主題歌集とかまとめてくれれば買うのにバラでしか出てない。
     今月のミュージックマガジンが歌謡曲特集で、iPodのシャッフル再生で聴いてこそ魅力と有用性は証明されると書いてるんだが、掲載された100曲をリップするのが大変なんだよな。歌手ごとのベスト買うと、いらん曲が入ってるし、コンピを複数買うと曲がダブるし。iTSで歌謡曲もアニソンも、何もかも手に入ればいいのに。
     
    機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡
     ゲームキューブのソフト。新品が投げ売りだったんで買った。始めてみたが、まともに飛ぶこともできない。これも慣れれば面白くなるそうで、要・精進。WiiでGCのゲームやるのって変な感じ。

  • マリオコンプ

    ■グランドフィナーレギャラクシー、なんか地味だった。こっち路線も予想はしてたが、もうちょっと華やかかと。
     まあでも素晴らしいゲームでした。ロゼッタいい女だなー。ちょっとした動きが凄い効いてる。ふくらはぎでもドキドキできるよ。

  • あんずちゃん

    化け猫あんずちゃん (KCデラックス)いましろたかし『化け猫あんずちゃん』読んだ。あんずちゃんは、単なるぶらぶらしてるおっさんだな。貧乏神が見えるくらいしか特殊能力もない。そんで、ネコだからたまに働くだけで許されてる。バカボンパパもぶらぶらしてるおっさんだし、こまわりくんはおっさんみたいな小学生というか、小学生やってるおっさんだし。子どもには仕事がなくても行動の制限やらしがらみがあるから、ぶらぶらしてても許されるおっさんが一番自由なのか。
     
    ■湯川潮音『ギンガムチェックの小鳥』をiTSで購入。YouTubeにPVあったこっちは『みんなのうた』の映像。
     
    ■iTunesバージョンアップしたら勝手にジャンル名を日本語にしやがりますな。シャッフル再生すると、かかった曲が“Rock”だったのが”ロック”に変わる。ジャンルでブラウズするとその曲だけ消えたみたいになるの。余計なお世話ですわ。

  • 『僕の小規模な生活』

    ■福満しげゆきのモーニング連載が取りあえず終了。理由は原稿ストックが切れたから。隔週連載で8ページが続けられないって凄い! ここは頑張りどころだろ普通は。アックスとエロ本くらいでしか描いてなかったとこにモーニングなんだから。大人気でもないだろうに、切らない編集部もなかなかのもの。描き溜めてから週刊連載で再開だそうで、リハビリというか社会復帰プログラムというか。単行本の告知が「印税を休載中の生活費にするため、急きょ発売の運びとなりました」ってもう、存在をネタにしてる。極まってる。内容も編集者への対応が赤裸々で面白い。適度に頑張ってほしい。俺も今年の年収、入院したりで恐ろしいことになってるけど単行本買うよ。

  • マリオクリア

    ■いやあ素晴らしいですな。こんなの作っちゃって次回作どうすんだ。それにしても、まさかラストが発動編だとは。
     クリア後の要素を引き続き楽しみます。

  • 万祝

    万祝 9 (9) (ヤングマガジンコミックス)望月峯太郎『万祝』9巻
     佳境なのだが次の巻で終わらないようで。どこまで行くのか。
     この人の絵は動きがないけどフナコの格闘どきどきした。どこまで計算かわからないけど、結構、顔が入ってないのな。脚のアップだったり、後ろ向きだったり。
     テーマみたいなことを語り出すと、なんかつまらんのはドラゴンヘッド同様。
     
    ■普段外食ばっかりで、それも王将とか松屋とかなんで、自分で料理するときくらいはチャイナフリーにしてるんだけど、近所のスーパーが国産の唐辛子を扱わなくなった。しょうがないから中国産ではあるが産地指定のを買ってた。
     自由が丘のスーパーに茨城県産があったから久しぶりに買ったら、ちょー辛い。いつも輪切りにして唐辛子も食っちゃうのだが、ペペロンチーノ作ったら辛すぎた。そんで今、つまみにアサリの酒蒸し食ってて、これまた辛い。今度は輪切りにしないで小っこいのを1本、調理後取り出したのに凄え辛い。辛さの主張が強すぎて、なんかもう違う料理みたい。恐るべし茨城の農作物。ってうか、前はこんなに辛くなかったのだが。なんだこれ。

  • グラビア

    ■週刊プレイボーイに秋山奈々。白の天使風と、黒のスケスケ。どちらも大変良いです。4カットしかないのが残念。
     「悩殺!戦うヒロインSPECIAL」のキャッチで、原幹恵と、ウルトラマン・メビウスに出てた人とひと括り。原幹恵は写真がイマイチ。表紙だけいい。
     
    ■特撮といえば川村ゆきえがゲキレンジャーに出てた。お色気泥棒の役で、全編チャイナドレス。脚を組み替えて太腿チラリのシーンもあり。ガタイが良くて肉体の存在感が強い。仮に今まで川村ゆきえを知らなかったとしても「この子誰?」ってなる感じ。先週はケータイ大喜利にも出てたし、テレビ出演増えるんだろうか。
     熊田曜子、安田美沙子、夏川純のセット売り以降、タレント化するグラビアアイドルがあんまりいない。このセットも、かつてセット売りされた小池栄子、サトエリ、MEGUMIに比べて売れ方が落ちる。その後、小阪由佳、堀田ゆい夏あたりをたまにテレビで見るくらい。アップグレードパスが見えない。中川翔子は売れたけど別ルートだし。
     グラビアアイドルがグラビアにとどまるなら、その程度の素材でいいわけだが、その程度の人が露出したところで、たいして嬉しくない。アイドルは幻想の担体なので、大量の幻想を付着させるに足る表面積を確保してもらいたい。夢は売り物になるんだから、夢を見させるルートが必要だ。要するに、グラビアアイドルをちゃんと売れ、売れるタレントをグラビアに出せ、ってことで。