栞と紙魚子

栞と紙魚子の百物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)諸星大二郎『栞と紙魚子の百物語 』。このシリーズも、もう6冊目か。ちょっと新展開。まったり楽しい。
 初期に比べ脂が乗ってないとはいえ根っこの方はなかなか濃くって、こういうのをあっさり風味で描けちゃうのは凄いと思った。
 
■ブックオフでトニーたけざき『岸和田博士の科学的愛情』12巻。10年前の本だけど、どういうわけか発売を見逃してて、なんとなく「出ないなー」と思い続け、そのうちオチもないまま終わったものだと勝手に思い込んでた。んで、こないだ久々に読み返したあと検索かけたら1冊足りないじゃん。というわけで10年経ってようやく最終巻を読んだ。

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