■島田裕巳『日本の10大新宗教』
いい塩梅にまとまってる。
こういうの、読んだ端から忘れちゃうんで、いっぺんノート付けるとかしないとダメだな。
■橋本 治『日本の行く道』
今の世の中がおかしいなら、間違う前に戻ってやり直せばいい。具体的には’60年代前半。まず高層ビルを壊そう。むちゃくちゃなことを言ってるが、むちゃにも理がある。そんな内容。他の本でも家内制手工業に戻ればいいって書いてたが、その詳細的な。
■水兵きき『おまかせ! さやなのもえろ部』1巻
脳内完結でちまちまやってる感じに乗ってけない。この人のマンガってこんなだっけ? と『みかにハラスメント』(→感想)読み返したら、やっぱ『みかに』の方が全然面白い。この違い、人によっては気にならないのかもしれんが、俺的には凄い差がある。たまたま『もえろ部』がアウトなのか、たまたま『みかに』が大ヒットなのか。今後も注目しといた方がいいのかどうなのか。
■あと『栞と紙魚子』のドラマちょっと見た。うお! このサイト、諸星大二郎のコメント動画あるじゃん! “諸星大二郎の世界”んとこ。つーか、なんで俺はこんな映像で喜んでるんだ?
意外とドラマ向きの原作だなと思った。ドラマの方がキャラがマンガっぽい。紙魚子は結構好み。AKB48なんだな。メガネかけてないとダメだな。
【書名】 日本の行く道
[一覧] 書籍一覧 【書誌目次情報】 日本の行く道 [集英社 2007/12/19] この本の要約 † ↑関連情報 …