去年の4月からずっと腹の調子が悪い。そんで結論から言うとヤクルト1000で治った。
心療内科にかかって15年になるが、もともとは胃腸の具合から来た。食ってすぐ下す。内科で診てもらってなんともないから、心因性なのではと心療内科へ行き、デパスで治った。デパスからちょっと弱いメイラックスに替えて長いこと続けていた。
しかしデパスもメイラックスも同じベンゾジアゼピン系。これが良くなかったので、一昨年の末にやめた。そしたら腹具合が悪くなった。新しい向精神薬と漢方薬を試してだいぶマシにはなったものの、8ヵ月間便が固まりで出たことがない。ほかの病気を疑って大腸カメラをやったが健康とのこと。
脳は第2の脳とか言って、脳に次いで神経細胞が集まっている。心因で腹具合が悪くなるし、腹具合が悪いと不安感が増したり感情に影響するという。どうにかしなきゃならないが、どないせえっちゅうねん。
整腸剤に頼るしかない。ビオフェルミンは効いたことがない。ビオスリーではわずかに変化があった。似たようなのでビフィズミンという安いのがあったのでそれは続けている。ヨーグルト系もR-1、BE80など試したが効かない。そんでヤクルト1000、正確に言うと店頭販売用のY1000にしてから3日目くらいで治った。ずっと下痢気味だったのに便秘気味だ。
ストレス緩和、睡眠の質向上、腸内環境改善が効用として謳われている。ぴったりだ。一般に睡眠の質改善が一番気になる点かもしれないが、もともと眠剤飲んでることもあってこれについては実感できない。
普通のヤクルトには乳酸菌が200億個入っている。400という製品もあってうちの親が飲んでいる。1000には通常のヤクルトの5倍の乳酸菌が入っているわけだが、ずっと腹具合が悪いなんて特殊な状態でないなら200か400でも十分かもしれない。とにかく、ヤクルトは効いた。乳酸菌には相性があるので、俺には効いたということかもしれないが。