■中古で買ったクレメンチーナ・ヂ・ジェズースの2 in 1が凄く良かった。
クレメンチーナは、黒人文化の伝承者とか、ブラジル音楽のミッシングリンクとか言われてるらしいサンバ歌手。
前半はショーロの偉い人、ピシンギーニャ、ジョアン・ダ・バイアーナとの共演。まさにルーツミュージックって感じだが、聴いて古い感じがしない(録音は’68年)。優雅で土臭くてたまらん。今まで聴いたブラジルものの中で1、2を争う勢いで素晴らしくいい。
絶版かと思ったら今も出てるようだけど、CCCDのようでもあり。俺が買った旧盤の在庫がHMVにはあるっぽい。同じシリーズでもう1枚『Rosa de Ouro』ってのが出てて、それが代表作みたい。欲しいなあ。
買い物
■児ポ。’58年初版。折り返しの内容紹介は下世話だが、内容はまともっぽい。著者はカメラマンで、’53年から3年半ブラジルに住んでいる間、4回アマゾンに入っ…