■オナホールってありますね。これを女の子に持ってもらう。最近はこのように小粋なデザインのものもあり、ぱっと見には何かわからないから、持ってもらうのは難しくないはず。両手で握ってもらって、腕を自然に下げてもらうと、微妙な位置にオナホールが来る。
で、指でくちゅくちゅやるわけです。オナホールを。この時点で何かと悟られて怒られますが、こちとら女の子には指一本触れてません。
女の子が投げ捨てたオナホールを拾って、匂いを嗅いだりする。いや、ただもうオナホールの匂いがするだけだけど、女の子的にはなんだかとてもイヤなはず。また怒られます。
後生大事にオナホールを抱えて走り去り、しばらくした後、すっきりした顔で再び女の子の前へ。爽やかな笑顔をくれてやります。
アイドルイベントとかでやってみたらどうだろう。
■「マンガとカメラと乳ともろもろ」って書いてるけど、最近全然カメラの話してないな。掌蹠膿疱症で一時は歩くのつらいし、ものに触るのがイヤだったんで、写真撮らなくなったってのがあって。お金なくてカメラ買えないってのもあって。そろそろ復帰しようかと思うんだけど。
ソニーのαはかなりイイ感じですな。ゴミ取り付いたし。旧ミノルタの技術者がすっきり仕事できてるならとてもいいことだ。シグマの17-70/2.8-4.5マクロで手ブレ補正が効けば、もうこれだけでいいっていうか。あと単焦点標準レンズとして28/2が欲しいとこだけど、ソニーレンズにはF2.8しかラインナップされてない。ツァイスでAPS-C専用28/2が出たら凄いけど、まあそれはないよな。
ペンタックスも安さが魅力。パナソニックは面白いけど高いな。オリンパは安くてライブビューが魅力だけど、まだ練れてない感もあり。なんだかんだ言って、買うとしたら結局キヤノンになるのかもしれん。って言うかフィルムスキャナを買おうとしてたりするんだけども。
■全然仕事が進まん。
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コニカ撤退
■カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について
薬種問屋、小西屋六兵衛店が写真材料の取り扱いを始めたのは1873年(明治5年)。コダック創業より7年早い。1903に発売したチェリー手提用暗函は日本初の固有名を持つカメラだった。コニカの歴史は日本の写真の歴史とか言われてたのに……。
コニカはコンパクトカメラで頑張ってたな。ヒロミックスも使ったビッグミニはヒット作だった。だいたい世界初のAFコンパクトがジャスピンコニカだし、その前にはストロボ内蔵を一般化したピッカリコニカがあった。もっと遡ると、ローライ35の影響を受けてハーフカメラ並みに小型化したジャーニーコニカがある。井上順が「じゃあね」に引っかけて「じゃあに〜」と言ってたCMを覚えてる。
CMと言えば、さくらカラーの「4枚増えて値段は同じ。どっちが得かよーく考えてみよう」もインパクト強かった。
ウチにはコニカのカメラが3台ある。その1台が写真のパールIII。’55年発売のセミ判スプリングカメラ。’01年に中古で買った。が、オートマット機構が壊れててコマ間にばらつきがある。パールのオートマットはもともと壊れやすいらしい。ネットで調べると、コニカのサービスは戦前のカメラでも受け付けるらしかった。直せるなら直してもらって、ついでにオーバーホールを頼もうと、新宿のサービスセンターに持ってった。結局、オートマット機構の修理は部品交換が必要で、部品はもうないということなんで、OHせずに引き上げたんだけど、点検の際に蛇腹を破損したっつって、無料で新品に交換してくれた。中古で買っててコニカにお金入れてないのに、なんか悪い感じ。やっぱ老舗は違うなあ。お客さんを大事にするなあと思った。コマ間のばらつきも実用範囲内だし良しとした。
パールは全く自動化されてなくて、シャッターを押すまでにこまごまとした儀式が必要なのだが、俺が買った’01年の時点ではデジカメだって動作が遅い上にレンズキャップを必要とする大型のものが主流だった。レンズキャップを外して、起動を待って、合焦を待って、写して、電源切って、沈胴を待って、レンズキャップをまた付けて……めんどくささではパールと変わらない。’01年のデジカメのかったるさに耐えられるなら、パールの不便さにも耐えられる。画質で言えばパールの圧勝となる。パール発売当時のアサヒカメラのテストでは、レンズの解像度は当時の測定限界を超えるミリ160本以上。645の面積は35ミリフィルムの3倍あるから、最新の一眼デジカメとだっていい勝負ができる。今は外観よれよれだけど、高級品だった風格は今も備えてる。愛せるカメラだ。
けども、蛇腹カメラを直せる技術者はメーカーにいなくなるんだなあ。カメラに興味持って最初に中古で買ったのがコニカC35FD、一眼はミノルタX-7、次がα-8700iミール仕様。コニカもミノルタも愛着あったんだけどな。とか言いながら中古でしか買ってないから、そのうち新品を買って還元したかったんだけどな。
もろもろ
ワンダと巨泉を買おうと思ってたが、これからしばらく忙しい模様。
忙しいから更新もしにくげであるが、だからこそ無理から書こうと思ってみたり。
忙しくなるっつーのにもーなんつーの? 体のあちこちがいちいちおかしい。明日病院行ってくる。
読みたい本も溜まってる。今読んでるのは、平凡社新書・礫川全次『サンカと三角寛』。サンカについて最初に読む本として良さげ。
下流とかも興味あるけど、時代を読む系からは遠ざかりたい。
D200はいいっすね。これで実売20万ってのはフィルムカメラと比べてもリーズナブルな気がする。買えないけど。
ソニーが手ブレ補正+高感度のコンパクト出した。今んとこフジ以外の高感度は未完成っぽいが、方向としてはこっちに行っていただきたい。画素数は増やさんでいい。
LUMIX DMC-FX7
たまたま通りかかったマップカメラがリニューアルセールやってた。かつて3万切ったら買ってもいいと思ったルミックスFX7が1万9800円。2台限定ってことで慌てて購入。
FX8は2万5000円で売ってた。あたしゃ勘違いしてて、7と8は同時に発売された安い方と高い方だと思ってたが、ウチ帰って調べてみると8は後継機なんだな(同時に2タイプ出たのはFX2とFX7だった)。FX7の最大の欠点はバッテリーの保ちが悪いことなんだけど、8では改善されて撮影枚数が倍以上になってる。しまった。それなら5200円ケチるんじゃなかった。メインは室内のブツ撮りだからまあいいや。
愛用のエクシリムS20はマクロに弱いんで、ブツ撮りはE-100RSでやってた。10倍ズームで秒間15コマの凄いヤツだがデカい。今や昔の150万画素。固定焦点のエクシリムと違ってマクロが使えるといっても、あんまり寄れないのだった。
FX7、まだちょっとしか触ってないが、確かにみるみるバッテリーが減っていく感じ。操作性は満足。このクラスでブラケットが付いてるのは偉い。ただ、ブラケットの設定が露出補正と同じボタンに振ってあって、電源切ると解除されてしまうのは納得しがたい。露出補正はリセットされないのに。
手ブレ補正は田中氏が言う通りモード1の方が効く。ISO200でも輪郭がふにゃふにゃしてくるから、シャッター1段分ブレが増えてもISO100固定で撮る方がマシかもしれん。シャッターボタンが固くてブレを誘発するのはどうしたもんか。使ってるうちに軽くなるのかな。
マクロはワイド端で最短5センチ。得に優秀なスペックじゃないがE-100RSよりだいぶマシ。試しにミクロマン撮ってみた。測距点の選択もMFもできないけど案外いける。
コニカミノルタとソニー、デジタル一眼を共同開発
・コニカミノルタとソニー デジタル一眼レフカメラの共同開発で合意
ミノルタは大丈夫なのかなと思ってたが、これは追い風になりそう。ソニー参入で期待するのはツァイスレンズだけども、インプレスの方には、「なお現時点において、ソニーが交換レンズ市場に参入する予定はない」とある。 αのレンズ資産は確かにあるけどラインナップ古めで、デジタル対応ちゃんとやってるように見えないし、サードパーティー製レンズもイメージサークルの関係かミノルタ対応が少ないんだけどなあ。
カシオの「アンチシェイク」
・カシオ、高感度撮影に対応した「EXILIM CARD EX-S500」
画像処理だけで高感度を実現したようだけど、わざわざメニューが用意されてるのが不安。画像見てみないとわからんなあ。
物理的な手ブレ補正機構がないのに「アンチシェイク」と言っちゃうのは紛らわしくて感心しませんな。
エクシリム
夕方、空の色が変だった。
エクシリムM1が壊れたと思ってS20に買い替えたのだが、壊れてなかった。USBの接触不良だったらしい。確かめたつもりだったのになあ。
けどもS20は気に入った。M1で不満だったとこは大方直ってるし、思ってたほど色も変じゃない。
200万画素、単焦点、固定焦点と、携帯にも劣るスペックだが、素速く気持ちよく撮れてイイ感じ。十字キー左右に露出補正、上下にホワイトバランス設定して、ダイレクトに操作できる。固定焦点で開放固定だから他にいじるとこもない。
そのうち携帯で完全に代替できるかもしれんが、速写性ってニーズないみたいだから、いつまでも出ないかもしれん。
マクロも案外いける。