選挙に行っても意味がないという人がいる。1票入れたところでなんか変わるわけじゃないからだ。1票の力は有権者数分の1しかない。当たり前。意味がないというのはそれが不満だということ。俺様の1票はもっと力を持つべきと思ってる。思い上がりですね。
デモに行っても意味がないという人がいる。これも一緒。デモは示威行為だ。思うことを表しにいく。意見の表明に意味がないわけがない。意味がないというのは、行ったら即座に変わらなければイヤだということ。ひとりが意見を表明しても変わらない。当たり前。数が増えるほど力は増す。意味がないからと言って参加しなければ数は増えない。自分はその数の1人でしかなく、その数の1人だ。
政治は政治家が上の方でやるもので、下々には関係ない、下の意見はどうせ反映されないと言って投げるのは、自分が民主主義の主体だとわかってない。選挙に行け、デモに行けということじゃない。システムの中の自分はそういうもんだということ。誰もが世界の有り様に責任を持つ。ちょびっとずつ。
ゴジラ-1.0の話をしてるんですが、あれはシステムを否定してた。こないだ書いたこれだけども。戦時中は民主主義じゃなかった。否定するのは変じゃない。戦後すぐも民主主義体制が整ってたわけじゃないだろう。それはわかる。でも作品に共感するチャンネルは、「国はあてにならない→俺たちでやる→俺がやる」だと思う。国を外のものとして否定する。最終的に「俺」の力が強い。現代の視聴者がこの感覚を持ってないと感情移入できない。で、俺はできなかった。そういうことです。
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辛いおやつ
おやつにだいたい辛いものを食べてる。
じゃがりこ 辛いやつ ホット&スパイシー味が一番好き。手が汚れないのもいい。でも最近売ってない。うる星やつらコラボは期間限定にしても、商品自体はそうじゃないみたいなのに。ちなみに、辛いやつ わさび醤油味は刺身食ってるみたい。
つらターンもいい。去年のエイプリルフールに冗談で言ったものが、今年は製品化されたそう。ネタとしてはアレだが、辛いハッピーターンというのは想像しただけで良さげで、実際うまい。だが5月いっぱいまでの限定商品。残念。
味が好きなのはカライーカ。空気を含まなくてパリッパリなので、口に優しくないのが難。あと置いてる店が少ない。
スティックカラムーチョ ホットチリ味は細かいので食感がイマイチ好きじゃない。ポテト味が強く、それが好きな人にはいいけど、辛さが引っ込む感がある。超暴君ハバネロも同様。これは食べ切りにはちょっと多い。
つまみによく食べるのがローソン 海老といかの明太子サラダ。辛くはないけど黒胡椒香るマカロニサラダもスパイスが効いてていい。どちらも見た目の段階からおいしい。ほかのコンビニのマカロニサラダは袋に入ってるんで器に移さなきゃいけないけど、これはプラ容器なのでそのまま食べられて楽。
腹具合が悪い
17年前に胃腸の調子が悪くなり、内科へ行ったが別に悪いところはないとのこと。心因性なら思い当たる節がありすぎるほどある。当時ストレージという漢方薬が売り出されたとこで、心因性の下痢に半夏瀉心湯が効くとあった。近所の心療内科は漢方もやっているので、ここで出してもらえば安く済むと考えた。
で、診てもらった結果、漢方がいいなら漢方を出すが、こっちがお勧めということでデパスが出た。飲んでみたらたちまち治った。
数年後、もうストレッサーはなくなっていたので、薬もいらんだろうと相談していっぺんやめてみた。そしたらたちまち胃腸の調子が悪くなった。やっぱダメですと病院へ行き、でもせっかくやめる気になったんだから、せめて弱いのに替えましょうということで、メイラックスになった。これで一応治まった。その後、東京から大阪へ引っ越して病院も代わったが、ずっと飲み続けた。
去年の6月、上司と口論になった。そのとき俺が言ったことが大変気に入らなかったらしく、なにをやっても否定してくるようになった。当然ストレスになり、腹を壊した。
心療内科で、下痢が続くんですと言ったら、もうそれ用の薬は出してるんだけどなあ、と言いつつスルピリドを追加してくれた。腹具合は徐々に治ったが、これは薬が効いたのか、単に時間経過によるものかわからない。
今年の1月、ベンゾジアゼピン系の薬はあまり使わない方がいいという記事を読んだ。デパスもメイラックスもベンゾジアゼピン系。それでピンと来たのだが、5年ほど前から昼間にもの凄い眠気に襲われることがあり、夢を見ながら仕事してたりで、ナルコレプシーかなにか病気じゃないかと思っていたが、これメイラックスのせいじゃないかと。医者に相談してみたら、その可能性はある、やめてみましょうと。
やめてみて、どうもなかった。最初は。今ひどい。頻繁に便意が来る。3ヵ月も経って影響が出てくるものなのか。スルピリドがメイラックスの代わりになってない。薬を見直す必要がある。
心療内科を替えた。ここも漢方をやっている。経過を説明すると半夏厚朴湯が出た。不安を鎮める効果がある。ちょっとマシになった。でも足りない。次の通院で薬を足すか替えるかしてもらわなきゃいけない。
今、失業中なのだが、こんなんじゃ働けない。面接行くにも腹具合が心配なくらい。なんとかなってくれればいいが。
どうでもいい話だが
現役女子高生って普通に使うのはなんなんだ。女子高生は基本現役だろう。元女子高生は珍しくもなんともないから呼称の必要がなく、なんちゃって女子高生はなんちゃってなんだから、こっちを区別すればいいだけだ。
あと前にも書いたがRAW現像とかRAWファイルってなんなんだ。RAWは生の意味で略語でも固有名詞でもない。なんでRAWだけアルファベットなんだ。ロウでいいだろ。昔インターネットが普及しはじめの頃、Webって英語表記にしてるとこがあったが今はやってない。あれと同じだがRAWは一向に改まらない。
住宅街の喫茶店
近所に商店街だった通りがある。子供の頃は活気に満ちていたが、今は花屋、クリーニング屋など数店舗が営業しているだけ。スーパーがあったので人通りはあったが、これも移転してしまった。
この通りの端に新しく喫茶店ができた。チャレンジャーだ。せっかくだから行ってみようと思ったが、入りにくい店構え。案の定客は入らず、やる気をなくしたのか、モーニングの看板が昼を過ぎても立っていたりする。休日の3時頃に店を閉めているのもわからない。逆転の手段があるとも思えず、負けは決まっているのになぜ営業を続けているのか不思議だ。
隣駅の方で10年くらい前、田んぼの中に喫茶店ができた。これもチャレンジャーだ。ここは入りにくいということはなく、おいしいコーヒーが飲めるという、喫茶店らしい売りがはっきりしていたからマシだ。それで店の前の田んぼが再開発されて、今大きなマンションが複数建設中。住人にとって最寄りの喫茶店になるわけで十分やっていけそうだ。再開発を知っていて開業したのだろうか。それにしては開店が早すぎる。もし知らなかったのなら大ラッキーだ。なんかいろいろだなと思った。
チックと私
チック症、またはチック障害とは、チック(突発的で、不規則な、体の一部の速い動きや発声を繰返す状態)が一定期間継続する障害。
ウィキペディアから。基本的に子供に多い。
庵野秀明『ラブ&ポップ』にツバを吐く動作を繰り返す男が出てきて、「チックだよ。俺みたいなのは珍しい」みたいなセリフがある。
俺のチックは口を動かすというもの。傍目にはガムを噛んでいるように見える。もともとは親不知を抜いたあとを舌で触るところから始まっている。それが変形して癖になった感じ。自分ではコントロールできないところで動いている。人がいるときなど我慢することはできるが努力を要する。最近はマスクをするのが普通になったので助けられている。
通常勝手に治るものらしいが、俺は8年くらい続いている。向精神薬による治療もあるらしいが、通ってる心療内科では「ほっとけ」と言われている。
動かし方、動かす頻度は時期によって違っており、今はひどくて自分でつらい。痛いこともあるし、唾液が出て咽が刺激され、変な咳が出たり吐き気を催したりする。そんでもってつらさのあまりこんなエントリーを書いている。治んないかなあ。無理矢理我慢し続ければいいのかなあ。それができないんだけど。
批判する立ち位置
とある人気ゲーム開発者が「批判は歓迎だけど、“こうすべきだった”というのはやめて」とお願い。“良いアイデア”でも実装できるかは別
なんべんも言ってるけど、作り手側に立った意見って意味がない。だったらお前がやれよって話になるんで。
作り手はユーザーではない。ユーザー目線で作っているつもりでも、やっぱりそうはならない。だから、ユーザーの意見は貴重だ。欲しいのは「私にとって、この作品はこうだった」という個人的なもので、たくさんいる個人の意見それぞれこそが重要なのだ。だからアンケートを取ったりする。勘違いされがちだが、客観的な意見はいらないのだ。
逆にユーザーは作り手ではない。作ることに関しての情報やノウハウを持っているのは作り手で、ユーザーはそれを知らない。
俺が監督ならこのチームは勝てる、みたいなことで、実際に監督やったことない人間の意見など無意味。自分が専門職に就いてればわかるが、素人からの「俺だったらこうする」に聞く価値はない。
これはなんの批評に対してもそうだ。