■昨日買ったルーボット10倍ルーペ、本来一眼レフ用だが、デジカメ(Lumix FX7)に押しつければ一応撮れた。なかなかオモロい。別にこのルーペじゃなくてもいいんだけど、接眼部と鏡胴の太さが同じだから撮りやすい。ライトボックスの上に置いて撮れば光量も問題なし。逆光になるけど光が回り込むんで意外といける。
80円切手。上はノートリミングで縮小。下はピクセル等倍。
また趣味の品でアレだけど、水槽用の濾材も撮ってみた。
投稿者: ふじり
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ルーペで濾材
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Lens-in-a-cap
■OMシステムは開発終了で、アクセサリーを出してくれるサードパーティーもなくなったが、こんなのがあった。レンズ・イン・ア・キャップ。撮影もできるボディーキャップ。姉妹品にシフトレンズもあるが、こっちはOMマウントがない。
OM-4に付けるとこんな。パンケーキw。35/5.6というスペック。絞りはターレット式でF64まである。自動絞りじゃないから、絞るとファインダーが暗くなる。F値が書いてないところに回すとレンズが保護される。便利。メーターにも連動しない。でもOMはダイレクト測光だから、メーターが反応しなくてもAEで撮れば適正になる。普通のカメラはあらかじめ絞りとシャッタースピードを決めてから撮影するけども、ダイレクト測光は露光中のフィルムの明るさを直接測って、適正になった時点でシャッターを閉じる方式。
以下、作例。
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ブックオフ自由が丘店
■『ヴィンランド・サガ』3巻が最寄りの本屋になかったんで、自由が丘の青山ブックセンターへ。マンガ売り場が縮小されて探しにくい。近所のマンガ事情がまた悪くなった。『えの素トリビュート』も購入。
青ブックの向かいにブックオフができた。なかなか凄い取り合わせ。土地柄を意識して若干おしゃれ。2階の1角がカフェスペースになってる。ブックオフに、カフェ。ムチャするなあ。
カレーうどん専門店で夕食。ヴィンランド・サガはゆっくり1巻から読み直したいんで、えの素を読み始めるが、カレーうどんとのマリアージュがあまりにも奇跡的で。
■スピリッツの読み切り、相原実貴『月曜日が待ち遠しい』。チープな妄想マンガで、まあそれ自体は別にいいんだけども、スピリッツに載せる意味がわからん。妄想じゃなくスピリッツ向けに狙って描いてるとすれば、なおのことわからん。女性読者開拓?
痴漢したら相手に惚れられて、「あなたの犬でいいです」って言うからそいつをペットとして飼うことになって、しかもそれが相手を救ったことになってて、みたいな。女が痴漢で、犬は男なんだが。女は外資系でヤリ手っぽく、男はオタで引きこもりでダサいが、いい大学で見た目も「基本は悪くない」なんだが。いやあ、ここまで調子いいとなあ。あからさまに電車男だしなあ。これ、男女逆にして女性誌に載せたらどう思われるのか。案外ウケるのか?
■吾妻ひでお『便利屋みみちゃん』1巻。後ろに載ってる『あづま童話』の方が断然面白いんだが、こっちを続けるわけにはいかんかったんだろうか。 -
『少年の国』
■井浦秀夫『少年の国』読んだ。文庫版、全2巻。「オウム真理教事件を、発生の3年前に予言した著者渾身のネオ宗教ミステリー!!」とオビで謳ってて、興味持って買ったんだけども、別に予言はしてないような。マンガの方では凄い事件は起きない。オリジナルの1巻が’92年初版だそうで、ウィキペディア見ると参院選立候補が’90年だし、むしろオウムにインスパイアされたマンガなんだろう。
謳い文句はともかく、面白かった。宗教の扱いが凄く丁寧。
作中に出てくる宗教団体が訴えるのは、基本的に環境保護。自分勝手な考えを捨てて、豊かさを求めるのはたいがいにしようと。薄めればロハス。それほど突飛じゃないぶんリアリティーがある。
そんで、彼らの正義感・使命感のあり方、理論とそれを説明するための例え話、批判への対処方もリアル。閉塞した集団独特の変な理屈ではあるが、なにかしら派閥ってのは似たようなことになったりする。職場とか、クラブ活動とか、もっと薄めれば特定の趣味や利害を共有する人たちとか。グラデーションを間に置けば、そういうのと地続きになるように描かれてる。閉鎖的な集団の異常性は描くが「彼らだけが特別に異常で、自分たちは違う」という切り方はしない。
オチがまた凄く真面目で。ネタバレは避けるけども。当時、こんなに真面目に宗教を扱ったマンガがあったんだな。
絵が普通っていうか、あんまり上手くなかったりして、演出ももっと盛り上げられるんじゃないか、もったいないなと思ったりするんだけど、扇情的になっちゃうとダメなんだろうな。淡々と、ちょっと気が抜けてるくらいがいいのかもしれない。
■kashmir『○本の住人』1巻。オタな4コマ。贅沢なまでにいちいち面白い。電車で読んでて笑っちゃってちょっとピンチに。 -
写真
■何をどう撮ればいいのか、もう全然わからん。もともとわかってなかったんだが、わかってないことをわかってなかったんで、ある意味シアワセだった。
■アサヒカメラ見るまで気付かんかったが、ツァイスがニコンマウントで50ミリと100ミリのF2マクロ出すのな。これ。まるでOMじゃないか。
オリンパスOMシステムには、50ミリと90ミリのF2マクロがあった。マクロでありながら一般撮影にも使える明るさと描写性能を持つ名物レンズ。特に50ミリは汎用性が高い。ややマニアックな海外のレンズ、マクロスイターを除けばオリンパスにしかないものだった。OM選んだのはこれがあるからってのも大きく、他のレンズは中古で揃えたが2本のマクロは頑張って新品で買った。
最近はズームでもかなり寄れたりするからありがたみは薄いけども、マクロレンズは歪みなく高精細に写るんで、ただ寄れるだけのレンズとは違う。その分重いんで、あんまり持ち出さなかったりもするんだが。 -
なんとなく調べてみた
エプソン カラリオ キヤノン PIXUS/BJ/IXY 富士フイルム FinePix 2005 長澤まさみ 山田優+蒼井優+夏帆 蛯原友里 2004 松浦亜弥+モー娘 長谷川京子 竹野内豊 2003 松浦亜弥 長谷川京子 上原多香子 2002 優香 長谷川京子 みさきゆう 2001 優香 長谷川京子 藤原紀香 2000 優香 江角マキコ 藤原紀香 1999 SPEED 江角マキコ 藤原紀香 1998 SPEED 江角マキコ/吉川ひなの 藤原紀香
いい加減なので間違ってるかもしれん。盛者必衰のことわりをあらわす?