About ふじり

1965年生まれ・男

メガバス キリンジ90

Kirinji 90
 ウェイクベイトなのだが水中動画見る限り、よく泳ぐダーターポッパーという感じ。シーバス用のルアーをブラックバスに使う。
 今、腹の具合が非常に悪いので釣りに行けず使えない。で、眺めているがフォルムもきれいだし、塗装が大変素晴らしい。Green Mackerel、つまりサバ柄で、腹の赤味など美しい。イワシやコノシロの柄も欲しくなってしまう。手に取って愛でる分にはフックがじゃまだと思ってしまうほど。

どうでもいい話だが

 現役女子高生って普通に使うのはなんなんだ。女子高生は基本現役だろう。元女子高生は珍しくもなんともないから呼称の必要がなく、なんちゃって女子高生はなんちゃってなんだから、こっちを区別すればいいだけだ。
 あと前にも書いたがRAW現像とかRAWファイルってなんなんだ。RAWは生の意味で略語でも固有名詞でもない。なんでRAWだけアルファベットなんだ。ロウでいいだろ。昔インターネットが普及しはじめの頃、Webって英語表記にしてるとこがあったが今はやってない。あれと同じだがRAWは一向に改まらない。

ラッキー13 ブレードチューン

lucky13 brade tune
 ツイッターでやってる方がいて真似した。ラッキー13の真ん中のフックをコロラドブレードに替える。アマゾンでブレード買ったら小さすぎたので、中古のスピナーベイトを買ってきてバラした。もとのこれ見てもらえばわかるが、ゆっくり引くとフカフカ泳ぐ。ポッパーとしての機能は生きてるので芸達者。

プリンセスピーチ ショータイム!

 ぼちぼちやってて先が長そう。剣士とか忍者とかパティシエとか、変身するとゲーム性が変わり、どれも大変任天堂っぽい。ゲームっぽいゲーム。あ、ここはこうなってんのか、こうやるのか、って発見しながらプレイする。今のところ難易度は低くて、多分全体に低いと思うけど、きれいにプレイしてアイテムコンプしようとすると難しい。いい塩梅だと思う。とにかくピーチが魅力的で、演出はさすがのデキ。

住宅街の喫茶店

 近所に商店街だった通りがある。子供の頃は活気に満ちていたが、今は花屋、クリーニング屋など数店舗が営業しているだけ。スーパーがあったので人通りはあったが、これも移転してしまった。
 この通りの端に新しく喫茶店ができた。チャレンジャーだ。せっかくだから行ってみようと思ったが、入りにくい店構え。案の定客は入らず、やる気をなくしたのか、モーニングの看板が昼を過ぎても立っていたりする。休日の3時頃に店を閉めているのもわからない。逆転の手段があるとも思えず、負けは決まっているのになぜ営業を続けているのか不思議だ。
 隣駅の方で10年くらい前、田んぼの中に喫茶店ができた。これもチャレンジャーだ。ここは入りにくいということはなく、おいしいコーヒーが飲めるという、喫茶店らしい売りがはっきりしていたからマシだ。それで店の前の田んぼが再開発されて、今大きなマンションが複数建設中。住人にとって最寄りの喫茶店になるわけで十分やっていけそうだ。再開発を知っていて開業したのだろうか。それにしては開店が早すぎる。もし知らなかったのなら大ラッキーだ。なんかいろいろだなと思った。

チックと私

チック症、またはチック障害とは、チック(突発的で、不規則な、体の一部の速い動きや発声を繰返す状態)が一定期間継続する障害。

 ウィキペディアから。基本的に子供に多い。
 庵野秀明『ラブ&ポップ』にツバを吐く動作を繰り返す男が出てきて、「チックだよ。俺みたいなのは珍しい」みたいなセリフがある。
 俺のチックは口を動かすというもの。傍目にはガムを噛んでいるように見える。もともとは親不知を抜いたあとを舌で触るところから始まっている。それが変形して癖になった感じ。自分ではコントロールできないところで動いている。人がいるときなど我慢することはできるが努力を要する。最近はマスクをするのが普通になったので助けられている。
 通常勝手に治るものらしいが、俺は8年くらい続いている。向精神薬による治療もあるらしいが、通ってる心療内科では「ほっとけ」と言われている。
 動かし方、動かす頻度は時期によって違っており、今はひどくて自分でつらい。痛いこともあるし、唾液が出て咽が刺激され、変な咳が出たり吐き気を催したりする。そんでもってつらさのあまりこんなエントリーを書いている。治んないかなあ。無理矢理我慢し続ければいいのかなあ。それができないんだけど。

キングオージャーに対する批判のかたち

 キングオージャーがめちゃめちゃにおもしろいんだけど、ツイッターのトレンドでわりかし評判悪いのを知った。もちろん絶賛してる人もいる。異色作なので賛否がわかれるのはしょうがないかもしれない。そんで批判するのは自由なんだけども、けなす口調に、客観的理由で反論できないようにする、我らの正しさを主張する、みたいのが目についてヤだなあと思った。
 例えばロボ戦が少ないのでロボットのオモチャ買った子供ががっかりしてるとか。ホントかどうか知らないが、そういう子供もいるかもしれん。ならばその親だけがそれを語ればいい。子供も一様ではないんだから。
 戦隊もののロボ戦はオモチャを売るために取って付けたような感じで、敵が巨大化するから巨大ロボで対処するってだけで、最近そうでもなくなってきたが見てもあまりおもしろくなかった。でもキングオージャーではロボの位置付けが変わり、力であり、ロボを使える能力が重要な意味を持った。だから登場場面が少なくても、キングオージャーのロボは存在感が強い。大人の俺が見た感想はこうだ。
 オモチャが売れる作品がいい作品なんて見方、株主でない限りする必要がない。スーパー戦隊は子供のものだから、子供が支持できるものでなければならないという「客観的」意見も取りあえず大人の視聴者には関係ない。大人は大人の意見を語ればいい。ロボットアニメは子供のもの、を逸脱したのがガンダムで、現に当時オモチャが売れず放映回数も減らされたわけだが、その後の評価は知ってのとおりだ。
 キングオージャーはガンダムと違って、ちゃんと子供を相手にしている。だからといって今までのパターンから逸脱しちゃいけないってことはない。ウルトラセブンだって複雑なテーマを扱っていた。子供なりになにかを感じ、成長しても心に残る作品だった。子供をなめてはいけない。
 スーパー戦隊はシリーズでやってるものだから今期異色でも、そういう作品もある、で済むと思う。
 シナリオがふらついているという批判もあるようだが、俺はむしろしっかり練られていると感心している。登場人物のキャラが若干変わるくらいは、ライダー見てたら普通のことだ。
 嫌いだ、デキが悪いという人も当然いるだろう。それは全然かまわない。俺と趣味が違い、俺には見えない部分を見ているのだろう。ただ、嫌うのが正しい態度だという語り口がイヤなのだ(皆じゃないが)。要はいろんな作品があっていいし、いろんな意見があるということだ。
 とにかくあと2回。期待していきたい。