XRからの買い替え。XRはそろそろ新しいOSに切り捨てられそうだし、6年使ったし。ティールの色合いがヨーヨーと合ってるので一緒に撮った。
ゲームとかしないんでハイスペックはいらんと思ったけど、SmartNewsをずっと見てると重く熱くなってくる。それが16だとやわらぐ。カシオの腕時計とBluetoothで同期するアプリを裏で起動してるんだけど、これがXRだとしょっちゅう落ちてた。やっぱりスペックはある程度あった方がいい。
電池の保ちもいい。XRのバッテリーは交換したからあまり劣化してないのに1日使うと50%くらいになってたのが、16だと70%くらい。
あとカメラ。XRは広角しか使えなかったが、16は標準域までいける。これは大きい。ちょっと使っただけなので画質はまだわからんが、良くなってる気がする。カメラコントロールは使いにくいけど、カメラ起動ボタンとしては便利。
お高い買い物だけど満足。また6年くらい使うつもり。
Author Archives: ふじり
ボルテスV レガシー
公開初日に観て、みんな観るんだろうと思ったら案外盛り上がってない感じ。これ観た方がいいです。ストーリーはアニメ1、2話をわりと忠実に再現しつつ膨らませてる。構成がちょっと下手で後半たるいんだけど、1話相当の部分はスピーディーで上がりっぱなし。これだけでも価値がある。ボルテスがとにかくかっこいい。重厚な動き。見得を切る。こんなロボ戦が見たかった。キャストもみんなはまってる。いいアップデートですね。フィリピンの大きすぎる愛を、大きなスクリーンでぜひ。
マルゼン Vz61 スコーピオン
ザブングルでチルが使うサブマシンガン。クローズドボルトから発射するので射撃精度がいい。弱装弾とレートリデューサーにより、小さいのにコントローラブル。マガジンはがっちり固定され、フォアグリップになる。ワイヤーストックがサソリの尾みたいなのが愛称の由来。
トイガンはマルゼンとKSCのガスガン、マルイの電動ガンが出ている。サバゲに使うなら電動だろうけど、お座敷ならガスブロの方がロマンがある。KSCはヘビーウェイト樹脂で重量を実銃と同等にしており、外観も良いそうだが、撃って遊ぶにはマルゼンがいいとのこと。安いし。
実売1万6000円くらいのところ、ヤフオクで未使用品を1万で買った。安いなりの外観なのはしょうがないが、レートリデューサーはモールドしてほしかった。ストックを肩付けして撃つとかなり窮屈。動作は快調で30発がすぐに撃ち終わる。楽しい銃だ。
トイスター TT-33 トカレフ
日本で一番ポピュラーな(?)拳銃であり、それゆえ一番危険な存在。その危なさに惹かれる。マルイのAKS74Uを持ってることもあり、トカレフのトイガンは欲しかった。
これは韓国製のエアーコッキングガン。以前はアマゾンでも売ってたらしいが、今は流通していなくてヤフオクで新品を購入。ライバルがいて高くついてしまった。日本と安全基準が違うので、10禁より強力で18禁にしては弱い。銃口のオレンジ色のキャップはペンチで取れるとのことだが、試してみるとかなり強力にくっついているので諦めた。意外と気にならない。外観はなかなか良く、フィールドストリップができ、ホールドオープンも再現されている。マガジンがおもしろい構造になっている。全体がリザーブタンクで、フォロアーを下げて傾けると弾が流れていくようになっている。でもマガジン下のフタを開けるのに尖ったものが必要になる。
弾をロードするときにぼろぼろっと複数出てくることが多く、ジャムるのでサバゲには使えない。何度か撃っているとバレル部分のパーツとリコイルスプリングがすっ飛んでいった。見てみるとこの部分を固定しているパーツが凄く弱い。これでは安心して撃てない。おもしろい製品なんだけど、マルイと比べるとデキが悪い。
実物のホルスターも買った。革製のものはスムーズな出し入れがしにくいとか問題があるようで、布製にした。なんか発送に時間かかるのでまだ手もとにない。
性格の歪み方
俺は内気で対人インターフェイスがおかしく、人とうまくやることができない。もともとはこうじゃなかった。陽気なお調子者だった。なぜこうなったかを書く。
通っていた中学は辻元清美の地元、高槻にあり、戦後民主教育どっぷりの学校だった。担任によって温度差があるのだが、1年3年の担任だった国語教師も、2年担任の英語教師も濃い人だった。ホームルームでは反戦平和、同和教育をみっちりやる。俺はそのいい生徒であり、基本的に教育を受け入れた。今思えばおかしい部分も多々あったが、学んだことは良かったと思っている。
生徒会役員選挙は、担任にとって民主教育の基礎となるものだった。教師は絶対に候補者を立てようとし、役員になることの意義を説いた。しかし面倒くさいし目立ちたくないので誰もやらない。教師語る。生徒沈黙。これがずっと何回か続く。しょうがないから自分に資質があるとは思わないが、立候補した。3年とも。それで全部落ちた。
2年目に落ちたとき気付いた。他のクラスはどうもノリが違う。簡単に言えば人気者が立候補して、受かるのだ。立候補した過程を知らないが、想像するに「○○くんがいいと思いまーす!」「○○やれよー」「えー?」とか言いながら軽く楽しく出て、軽く受かったのではないか。ウチの担任のやってることと違うのではないか。それで3年目は手を挙げなかったのだが、沈黙のホームルームを終わらせるためにまた出て落ちた。
落ちるだろうなと思ってたから、別にそれはよかった。ただ、ああ、違うのかと思った。それまではお調子者だったから、人気者とは違うカースト(当時スクールカーストがはっきりあったわけじゃないが)で前に出るタイプだった。それが、俺は人気者じゃないから前に出てはいけないんだな、人気者とは違う振る舞いをしなきゃいけないんだなと思うようになった。子供の頃は自分が世界の中心だが、徐々にそうでないことを知る。それが中2になってどかんときて中心から弾き飛ばされた。客観を知り、発散する性格が内省する性格に変わった。
以来、好意を持って「遊ぼうぜ」と来る人がいても、なかなか気付けない。俺と遊ぼうとする人がいると思ってないから。フェイスブックのように、こんにちは、それいいね、みたいなコミュニケーションができない。こうやってブログに書きっぱなしにするのが性に合っている。なのに承認欲求が強く、誰かに頭を撫でられたいと思っている。お調子者は引っ込んでいるだけで消えたわけじゃないので、状況によって前に出て、高校でアニ研を作ったり、職場でADになったりもする。
困ったものだがお調子者のまま無自覚でいるよりはよかった。
こんなふうに基本プログラムは二十歳くらいまでにできあがってしまって、OSのアップデートは難しい。
スピーダホリックXX
C3ヨーヨーデザイン スピーダホリックXX フェード(ライトグリーン・ライトブルー)/ ブラックハブ。もうヨーヨーは買わないつもりだったけど、きれいなので買うてしもた。ソーダアイスというかグミというか、物体としておもしろい。既に持っているメタルヨーヨー、アホロートルがどのくらいいいものなのか比較対象が欲しかったというのもある。
ウチのヨーヨーは全部緑系なんだけど、これはグリーンフェードといっても片面の半分が緑がかってるだけで、おおむね青。個体差があるのかもしれず、イエローの方が好みだったかもで、この辺は実物を見て買えない通販の弱み。大阪にもヨーヨーショップが欲しい。
プラスチックだがメタル並の回転と安定感と聞いていたが、なるほどそのとおり。静かに回る。アホロートルより重いのに軽く感じる。振り味がかなり違う。手にした感触も優しい。これでプラ、メタル、バイメタルと揃った。どれもいいヨーヨーで、それぞれ個性があり良かった。
XSHOT Blastercorn
ユニコーンをかたどったスポンジ弾発射銃。先込め単発でプレイバリューは低いが、とにかくデザインが楽しい。トリガーを引くと羽が動く。結構ハイパワーで、撃つとぱちこーんという。
鉄砲のオモチャで女子向けは少ない。かつてナーフに女の子向けライン、レベルがあったがなくなってしまった。うしろのブラスターはそのひとつ、スイートリベンジ。名前もかっこよく優雅なデザインをしている。こういうリアルから離れたバリエーションがあるのがナーフのおもしろいところ。