赤灯えれじい

赤灯えれじい 7 (7)きらたかし『赤灯えれじい』7巻読んだ。相変わらず凄い事件は起きないし、感情表現も抑えめで、淡々としてる。なのに、なんで面白いんだろう。淡々としてる分、微妙なニュアンスがリアルに伝わるのかな。引き気味の目線だから入っていけるのかも。作者が優しい目で登場人物見てるような。作品の中から作者が共感を求めてるのが見えるようだと、俺は読めないだろうし。
 俺の仕事始めはエロ本のレイアウトだったんで「柳川くんが初めて仕事した本ができたでー」とか、その前後とか、異様にリアルに感じた。
 
吾妻ひでお『うつうつひでお日記』。ほんとに日記。これは通しでは読めない。と思ったが、風呂の中で一気に読んでしまった。この年でお菓子系をチェックし、『Chu-Boh』と『Pure Pure』を買い、小倉優子のスクラップを作る吾妻先生に俺はついて行こうと思った。
 
■スパムがひどいんで、naoya氏作の、言及のないトラックバックを弾くプラグイン入れた。言及のないトラックバック自体は露骨な宣伝でなきゃ別にいいって言うか、見てる人にとって有益な関連情報なら言及なくてもいいと思ってる。導入はスパム減らしが目的。

コメントを残す