仮面ライダーW 最終回

■W良かったっすね。中盤からぐいぐい面白くなってった。コメディータッチでありながら、かっこいいところはちゃんとかっこいい。照井なんか崩れたからこそ、よけい格好よくなった気がする。終盤駆け足すぎて、ちょっとわけわかんなかったけども、きれいに終わってくれて良かった。
 前回で終わってた方が、語り継がれるラストになったのかもしれんが、Wらしくちゃんとハッピーエンドにしてくれて嬉しい。面白かったー!

シンケンジャー

侍戦隊シンケンジャー・再終幕。いやあ、面白かった!
 シンケンはまず、チームが良かったっすね。それぞれ背負うものがありつつ和気あいあい。他の戦隊シリーズだってそうで何が違うんだと訊かれると、シナリオも役者も良かったとしか言えないんだけど。ほんといいチームだった。見てて楽しい。戦隊ものは子ども番組だから、わかりやすく極端なキャラ設定がされていて、今回も、殿と家臣となぜか寿司屋という無茶なチームながら、大人が見ても違和感がなかった。6人ともみんないい。
 反面、敵側の魅力がイマイチかなーと思ったけど、後半盛り上がってきた。ドウコクと薄皮太夫の大人な関係、シブイ。ドウコクかっこいい!
 終盤、突如現れる新キャラ、姫と丹波も凄く良かった。姫はできた人だし、丹波のイイ厭なヤツっぷりは『仁義なき戦い』における山守のおやじに匹敵。
 アクションやカメラワークなんかも、最後までどんどん新しい工夫が入ってきて、全然だれなかった。
 もー3週間くらい前からシンケンが終わること考えると涙腺が緩む状態になってるところに、これまたチーム解散の寂しさを強調するラストでね。まあ実際、泣きますよ。続く仮面ライダーWにジャスミン姉さん出てても頭に入らない感じで。今こうやって書いててもまた泣けてきますけどね。
 ほんと面白かった。いいラストだった。スタッフの皆さんもキャストの皆さんもお疲れ様でしたよ。もう1回言うけど面白かった!

ディケイド

■他に話すことがあるだろう日に、いい歳をしてこんなこと熱心に語るのもどうかと思うけどディケイド。「結末は劇場版で」だってさ! 100万歩譲ってそれがアリだとしても、なにひとついいところのない最終回だったなあ。みじんもラストの体裁を取ってないし、劇場版への期待が膨らむ引きにもなってない。これまでの話を台無しにして、ディエンドとの関係は一応収めたけど笑うほど陳腐なセリフ。映画は見ないよレンタルもしない。
 平成ライダー一巡までは楽しく見てたんすよ。オリジナルのパラレルワールドみたいのが意外と楽しい。世界の破壊者とか言いながらエピソードごとのラストバトルは勧善懲悪っぽいのが良かったし、ライダーの共闘も嬉しかった。けど、映画絡みでアポロガイストが出てきたへんから、しょっぱくなっちゃった。大ショッカーの名に反して戦いが小規模だし、話進まないし。
 シリーズ最高のぐだぐだ加減からして、ラストは映画って最初から決まってたとは思えない。予算も含めてしがらみは多いんだろうけど、もうちょっとちゃんとしてほしかったなあ。
 シンケンジャーはオモロいね。すうちゃん可愛い。
 
■なんかモンハンもろた。ややこしいすね。取りあえずソロプレイ中。女キャラのがっちり体型は好み。おかっぱにして下半身は防具付けずに走り回ってる。
 
俺年表だいぶ埋めた。

肉感

■どうも書かないクセが付いちゃってて、まあ別にいいんだけど、ちょっと直すかなあと思って、ちびちび書いてます。
 
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■仲里依紗、いいですね。受け師モードもメイドモードもいい。量感がたまらん。仲里依紗のおかげで凄く感情移入して見れる。画像は拾いもの。
 
吉田家のちすじ 2 (2) (アフタヌーンKC)■量感と言えば中島守男『吉田家のちすじ』買ってる。これ、変なマンガですな。大人向けにリアルにしたマチコ先生的な。絵が硬いのも良い方に作用してる感じで。多香子さん、ショートカットで好み。実写化するなら大橋未歩にお願いしたい。
 
■むちむちと言えば篠崎愛が来てますな。ピュアスマのレビューで「もうちょっと熟れた方が良くなりそう」と書いたけど、まさにこの熟れ方はどうなんだ!

松屋本社

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■えぐち食いに久しぶりに三鷹行ったら、駅前に松屋本社ビルがあった。モノトーンにターコイズのこじゃれたビル。松屋なのに! ロゴまでモノトーンになってる。それでいいのか!?
 
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 1階の店舗もモノトーンで、内装まで若干こじゃれてる。松屋なのに! 系列のトンカツ屋もある。地下には鮨・割烹『福松』が。お勧めコース5250円、上は1万5750円のプチブル的価格。松屋なのに!
 ちなみに、えぐちは連休中休みだった。
 
ドラマ『ハチワンダイバー』。本編中、谷間の露出は一瞬で、だまされた感もあるがしばらくワッチしていきたい。
 週刊 真木よう子は明日深夜、福満しげゆきの原作。
 
■タンブラにグラビア貼ると凄く浮く。あるいはグラビアばっかり貼ってると、他の写真が浮く。
 グラビアがいかにファンタジーにまみれたものかよくわかった。

Muxtape

■オリジナルテープを編集して人に無理くり聴かせてキモがられたりがウェブで簡単にできるMuxtape。今んとこMP3のみで、m4aとかはダメなのと、重くて繋がらないことがあるのは要注意だが、あとは説明いらず。
 んで、作ってみた。40分だけ付き合ってくれたまえ。バックグラウンドで鳴らしといてくれたまえ。みんなもブラジル音楽を聴けばいいじゃない!
 
“環境問題のウソ”のウソ山本 弘『“環境問題のウソ”のウソ』飛ばし読み。買わずに立ち読みで済ませばよかった。『環境問題のウソ』(俺は読んでない)がいい加減だということはわかったが、くどくどくどくど重箱の隅をつつくような文章が厭らしくて不快。まるで2ちゃんでやってる議論のための議論。表紙も酷いね。
 
■ハニー THE LIVEはよかったですね。原幹恵が意外とハマリ役だった。水崎綾女はこれでファンになった。
 辛酸なめ子が出てた『くちこみジョニー!』も終わったし、今期のスゥーパァ〜〜ヒィロォタァイムは脱落しましたので『やりすぎコージー』以外もう見るものないな。福満しげゆきの原作も使う『週刊 真木よう子』は見てみようかな。

『自分探しが止まらない』

自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64)速水健朗『自分探しが止まらない』読んだ。
 肯定的にせよ否定的にせよ、自分探しに興味がある人にはいい本だなと思った。
 扱う範囲が広くて面白かったけど、読み進めるうちに、要点を箇条書きでまとめるとあっさりしたものになるなと思った。箇条書きの裏付けとして文章量がいるわけだが、あらかじめ自分探しに距離を置いてると、そこまで丁寧じゃなくてもわかるというか。
 現状とそれに至る過程がさっくりきっちりまとまってて、新書だからこれで正しいんだろうけど、ちょっともの足りなさもある。
「著者はマスコミ関係じゃん」ってのが、読んでてずっと気になってた。これに関してはあとがきで納得。著者がモロに自分探し世代なら、個人的な話をもっとしてほしかったと思うのは俺だけなのかな。
 
 そういえば前に響鬼の感想でこんなの書いた。“30話以降”というのはこれのこと。もっちーがボランティア始めちゃってうんざりしたのも30話以降だったなあ。
 
■特撮ついでに、今週のハニー The Liveはよかったっすね。
 ゴーオンジャーは「産・業・革命〜!」に笑ったけど、ノリが合わないので見なくなりそう。