買いCDとか

Mocca『Friends』
 王道ポップ。インドネシアだけどローカル色は皆無。歌も英語で、まるっきり欧米の音。あんまり聴かないジャンルだけど、声が可愛くて。
 
・Alvarezabala Duo『Halo De Luz』
 アルゼンチン。クラリネットとギターのデュオ。CDDBのジャンルはフォークになってた。
 
・ミュージックマガジンの500枚
 本。買ったことあるのを数えてみたら、42枚だった。今も持ってるのはもっと少ない。ウチのiTunesには493アルバムが登録されてるのだが、この500枚と交換すれば幸せになれるだろうか。

スクリッティ・ポリッティ『Early』

Early [BEST OF] [FROM US] [IMPORT]  スクポリがファースト以前に発表したシングルがCD化されましたよ! とエクスクラメーションマーク付けたところで喜ぶのは俺だけか? まだちょろっとしか聴いてないけどいかにもインディーズという感じでつかみ所がないです。ファースト以上にがちゃがちゃしてます。
 セカンドの『Cupid & Psyche ’85』は好きで好きで好きでしたね。当時は「薄めたヒップホップ」とか悪口もあったけど、本物のR&Bとは別もんで。本人もフェイクって言ってたしね。ギターもドラムも花火みたいに現れては拡散して消え、余韻が重なり合うような、キラキラ疾走する感じが気持ちよかった。けど今若い人が初めて聴いたらどう思うんすかね。「凄い」とは思わなそうな。サードの『Provision』の方がすんなり聴けそう。案外今聴いて一番いいのはファーストなのかも。へんてこだし。
 スクポリはグリーン・ガートサイドのユニットなんだけど、ファーストからセカンドへの変化はデビッド・ギャムソンの力が大きそう。スクポリがサード発売後10年ほど沈黙してる間にデビッドはミシェル・ンデゲオチェロのプロデュースやってて、その関係なのか’99年の4枚目、『Anomie & Bonhomie』にミシェルが参加してんのが嬉しかった。グリーン+ミシェルの組み合わせは良い。
 グリーンはアートワークも自分でやってる。独特でオモロい。

買いCD

ジューサ『Breathe』
 キューバの人なんだけど、感触は普段聴いてるブラジルものに近い。実際、今回はレニーニも参加してる。
 ファーストはシンプルなバックに歌ひとつで勝負、みたいな、キリキリとストイックな感じが良かったのに、今度のは何かと中途半端なような。まだ1回しか聴いてないんでアレだけども。世間的には今回のアルバムが話題っぽいけど、俺的にはファーストがお勧めっす。
・マックス・ジ・カストロ『Max De Catro』
 ブラジル。試聴して購入。どういう人か知らん。検索してみるとトラマレーベルの代表的存在で、クラブ寄りの人だとか。このアルバムは別にクラブっぽくないが、ダブみたいの入ってたり、音の組み立て方が微妙に不思議。
細野晴臣『Philharmony』
 紙ジャケ再発。霊がいっぱい。
坂本龍一『B-2 Unit』
 『thatness and thereness』、なんかしらんが泣ける。
 あとベックとミシェル・ンデゲオチェロを迷って見送り。
 アート・リンゼイ『Salt』の国内盤が出てた。コーネリアスとの新曲が入ってる。「コーネリアス好きじゃないし、いいや」と思ってのに、この曲が可愛くて良かった。悔しい。iTuneミュージックストアやってれば、これだけ買えるのに。