投稿者: ふじり

  • 不調すぎる

    ■昨日風呂に入ったら、腕に赤い点々が浮かび上がってきまして。その図形を頼りに宝探しの旅に出かけたりしたんですが、今日はもう白粉彫りじゃなく常温でくっきりと点々が。しかも腕に限らず、身体じゅう水玉模様です。こんな感じに昨日から
     年明けにひいた風邪が治っても変な咳が続くんで病院行ったら溶連菌がいるとかで、もらった抗生物質が合わなかったようで。じんましんの相乗効果で持病の掌蹠膿疱症が超かゆい。っていうか溶連菌のせいか風邪ひき直したんだか噂の奇病「風」なのか、今年入ってずっと微熱中年なんですけども。
     
    ■マウスも不調。ゲイツの古いモデルを使ってる。
     ドラッグが途中で外れる。ボタン放してないのに放したことになる。この不調は昔からよく起きて、そのたび買い直すかなーと思うけど、そのうち直ったりするんでそのまま今に至ってる。理由が分からん。最近、シングルクリックがダブルクリックになるようになった。流石にもう買い換えか。けどOS 9とXで使えて5ボタンってのはこれくらいしかないんで、同じの買い直しになりそう。スペアも買っといた方がいいのかもしれん。
     
    ■気分直しに柚木ティナのラムちゃんを。

  • 雪のワルツ

    ■湯川潮音による三木鶏郎カバーだそうで。早速、iTSで買った。品質保証というかハズレるわけがないし、良くも悪くも想像どおり。
    公式サイト
    BARKS
    iTS
     っていうか前もYouTubeの貼ったけど、『ツバメの唄』PVで小ささに萌えれ。

  • 吾妻ひでお『逃亡日記』

    逃亡日記■また東伏見だ。2回目の失踪って自宅のすぐ近所なのな。計画的じゃないからなんだろうけど、見つからないものなんだなあ。
     冒頭のマンガで「てかこれ『失踪日記』の便乗本じゃないのっ」「皆さん この本買わなくていいです! 漫画だけ 立ち読みして ください」って書いてるのがおかしい。
     つーことで漫画は前後にちょっとだけで、あとはインタビュー。絵、上手くなってる。

  • 電王

    ■いい加減、子どもさんにウケるのをやれって言われたのかなと思った。それはそれで良し。CGはヘボいが必殺技はかっこ良し。白鳥さんは細すぎるけど脚長し。

  • 『タイアップの歌謡史』

    タイアップの歌謡史速水健朗『タイアップの歌謡史』読んだ。
     仕掛けられた流行に大衆が乗っていく様子が、イメージとしてアタマに浮かぶんだけど、それに対する印象が、昔の話と今の話で違う。昔の話はダイナミックに感じる。最近の話はバカみたいに見える。
     昔は実際、時代がダイナミック動いてたんだろう。知らない過去は美化したくなるってのもある。流行の仕掛けも受容も、好意的に受け止められる。
     ’80年代、広告ブームとかあって、受け手のクセに送り手側のスタンスで(あるいは、さらにその上に立って)仕掛け方自体を「あれはいいよね」とか言ったりする風潮があった。’80年に俺は高1。分かったようなこと言いたがる時期が、調度このイヤな時代に重なった。’80年代は小賢しく、全然ダイナミックじゃない。今思えば恥ずかしい。
     ’90年代を過ぎてもまだ、踊らされてるヤツ、踊らせようとしてるヤツは、バカにしか見えない。例えば『あるある』自体がバカみたいだし、納豆を買いに走るヤツもバカみたい。音楽のタイアップも同様。
     たまたま自分がそういう世代だから、そう思うのかもなと思った。
     
     みんなが同じ曲を楽しめて、時代の曲として共有できればいいと思うんだけど、とっくにそうはいかなくなっていて。紅白も、俺が学生の頃にはもう、親の聴く曲と自分たちの聴く曲に断絶があって。っていうか紅白自体がダサくなってて。さらに今となっては、年長者向け、若者向け、両方ともに馴染みがなくて、ほとんど全部が等価に知らない音楽で。だからかえって、たまに聴くには面白いなと思ったりで。これは不幸なことだと思っていて。
     家さえ飛び出なければ、今ごろみんな揃って、おめでとうが言えたのに、どこで間違えたのか。
     
     タイアップ自体は別にいいんだけど、踊らされるのは単純に面白くない。「俺が、この曲を気に入った」っていう主体性を主観的に維持したい。最近のタイアップは周到なクセに、その辺デリカシーがないように感じる。これも俺が年食ったからかもしれんが。
     洋楽の国内盤をあんまり買いたくないのは、まず高いからだけど、背広の匂いがするからってのも大きい。日本先行発売とか、日本盤だけのボーナストラック収録とか、オビに書いてあると商売っけを感じてげんなりする。
     俺は作者にお金を払いたいんであって、背広の人を儲けさせたくはない。
     アニソンは露骨で、’90年代から変なポップスになってしまった。
     鉄人28号のテーマには「グリコ・グリコ・グーリーコー」と思いっきりスポンサー名が歌い込まれてるが、こういうのはわかりやすくていい。そこを除けばアニメのテーマ以外の何物でもないんで。
     
     あと、探す人・探さない人ってのもある。探さない人は、目に入る、耳に入るものの中から気に入ったものを選ぶ。テレビの影響は大きい。探す人は、自分から見付けに行く。テレビ関係なくなってくる。
     探す人が偉いのかっつーと、そんなことない。何にリソース割くかはその人の勝手だから。面白い曲探すヒマがあったら、他のことすればいいとも言えるんで。
     これに関しては言いたいことが山ほどあるけど、長くなるし考えもまとまってないからこの辺で。
     
     読んでていろいろ考えちゃって、面白かった。

  • 有料コンテンツ

    ■週刊プレイボーイのウェブコンテンツ、WPB.netに秋山奈々が出てるんで、登録して一通り落としましたけども、ダメだなWPB。ブラウズしにくいサイト、シャープネスきつくてカリカリの画像、気合いの入らないムービー、格好悪いスクリーンセーバー。全体にケチくさい。二度とご利用になりませんよ!と思った。秋山さんには何の罪もないのだけれど。秋山さんはとても素晴らしいのだけど。本当に素晴らしいのだけど。
     
     有料コンテンツ利用したのは2回目。前回はsabraに吉野紗香が出たとき。動画がストリーミングなのでローカル保存に工夫がいることを除けば、ボリューム・クオリティーともに、まあ満足できた。WPBよりはだいぶマシ。
     高いよね、ネットのコンテンツ。モノの魅力がなくてローレゾで、なんならお金払わなくても落ちてたりする分、「うわあこれはお得だ!」ってんでないと利用する気にならない。適正な対価なら払っていきたいんだけども。はてなアンテナもメインにしてたときは有料オプション使ってたし。