投稿者: ふじり

  • 160G+320G

    ■クラシック環境に慣れて、OS 9起動のG4がいらなくなった。G4内にある過去データを移すために、G5の増設ドライブを買ってきた。今500GBで1万2000円とかなのな。ケチって320買いましたけども。
     G5の内部は整然としてて感心する。アタマいい人がちゃんと作ったんだなあって感じ。ドライブベイの手前に付いてる予備のネジを、ドライブ側面に付け替えるとベイのレールに収まるようになる。上と下に出てるコネクタを差し込んで、レバー状のものを回して固定しておしまい。
     仕事先はiMacなんだが、ツルテカ液晶やっぱダメじゃん。写り込んで見にくい。

  • エクシリム携帯 vs 単焦点エクシリム

    ■携帯変えた。カシオW61CA。前のモデルはエクシリム携帯と防水ワンセグの2本立てだったけど、1機種にまとまった。見た目も悪くないし、ペンギンと鰹のアニメーションが楽しい。サブディスプレイが付いてないのは不便。
     あらゆる電波の入りが悪いウチでは、やっぱワンセグ繋がり悪い。もうちょい映れば思った以上にいいなと思った。仕事部屋にテレビないから、見ても見んでもいいような番組を横っちょで表示してくれてると楽しい。仕事先でも『くちコミ★ジョニー』の辛酸なめ子が見れる。見てていいのかわからんが。
     
     4年前に出たカード型デジカメ、エクシリムEX-S20をまだ使ってる。200万画素、単焦点、固定焦点。ルミックスFX-7も持ってて、これも十分軽いがシャツのポケットに入れる気にはならない。常に持っているわけにはいかない。
     EX-S20は最近のデジカメと比べると画質がキツくて「どうせちゃんと写んないんだ」と思うと撮る気がなくなったりする。けど電池込み100グラム未満のデジカメはその後出てない。単焦点エクシリムの後継は携帯だろう。W61CAはエクシリムの代わりになるのか。
     
    0802_akiba_s.jpg
    0802_w61vsS20.jpg
     
     上はW61CAで撮った全景。クリックで元画像。
     下は左がエクシリムEX-S20、右がW61CA。
     エクシリムの方はピクセル等倍。W61CAは画素数が多いが、広角なぶん被写体が小さく写る。500万画素/FINEで撮ったものをちょっとだけ縮小して、被写体の大きさをエクシリムと大体揃えた。
     解像感はどっちもどっちって感じ。ってことは画素数増えた分精細になってるかというとそうでもない。精細に写ることもあれば、妙にのっぺりすることもある。JPEG圧縮率が高いせいかも。あと、見てのとおり彩度が高く飽和気味で、フォトショップで彩度を下げても階調が出ない。しかも昔の補色フィルター機みたいなクセがあって、これまたフォトショップの自動カラー調整では直らない。
     レスポンスや操作性も、携帯は携帯って感じ。画面を上向きに畳んでデジカメ状にすると、露出補正やマクロモードの切り替えができなくなる。レンズバリアも付いてない。
     W61CAにはUSBクレイドルが付いてるが、例によってMac非対応。けど、外部メモリ転送モードで、マイクロSDのデータはドライバなしで読める。ただし、アンマウントができない。マック側でアンマウントしても携帯側は接続を続けるんで、またマウントしてiPhotoが立ち上がってしまう。強制的に引っこ抜くしかない。まあ、問題ないと思うけど。ちなみに防水仕様のため、マイクロSDは電池を外さないと出し入れできないんで、SDカードリーダーを使うのは面倒くさい。
     常時持ち歩くカメラとしてはこれでいいような気もするが、やっぱエクシリムの「おっ!」と思ってから撮るまでの速さは捨てがたいなあ。
     オマケにエクシリムで撮ったフェチさんを。
     
    0802_feti.jpg

  • 俺・必須ソフト

    ■明日から2〜3カ月、通勤することになったので、出勤先で必要なものをまとめてた。ついでに仕事に関係ないものまで含めて自分の必須ソフト一覧を作ってみた。前書いたのの増補改訂版。ウチのマックには余計なソフトも入ってて、ややこしくなってきたんで整理する意味もあって。Safariとか最初から付いてるのとiアプリは除外。フリー/シェアウェアは開発が止まってるものもあって、インテルマック+レパードの環境でちゃんと動くのかわからん。
    ○=3000円以上 △=3000円未満 ・=フリー

    (さらに…)

  • 特撮

    ■ゲキレン、終盤はイマイチだったなあ。戦隊ものは、最初と最後を中心に話が展開する時期と、話数消化的に小エピソードが続く時期がある。ゲキレンは敵味方が切磋琢磨して常に少しずつ話を進めつつ、小エピソードがずっと続く感じがあったけども、終盤になってもほのぼのしてるのは流石にどうも。ラストの、倒したと思ったら……がくどかったしな。でも全体的にはオモロかった。
     キバはどーなんだろーなー。取りあえず小池里奈の、年下のお姉さんっぷりはいい。上連雀三平が言ってたことがわかった。俺も中学生の姉にお世話されたい。
     
    ■アレ
     なるほどチャプター5は凄かった。

  • 頭の中の一部だけが高速で動き続けている

    ■そんでトークショー行ったんですけども、朝起きたらなんか熱があって、風邪薬飲んだら熱は引いたけど変な効き方しまして、身体の中にもうひとり俺がいて、俺っていうか、おでんで有名なチビ太のようなものが未来派状の足でホバークラフト的に滑りながら頭の中をぐるぐる走り回ってるような感覚にトリコじかけの明け暮れで、帰ってから寝てもぐるぐる回り続けて変な夢を見たけども、15時間眠ったらどっかいった。
     澁谷征司という人は事前にサイト見てもいまひとつピンと来ない感じがあったけども、話聞いてるうちに納得いったような気がした。独特の言葉遣いをする人で、内原さんはちょっと進行に困ってたようにも見えたけど、段々なんとなくわかってきて面白かった。
     鳥羽ジャングルの話し方に似てるような気もする。

  • 福満しげゆき『生活』

    生活 1 (1)福満しげゆき『生活』1巻
     おお! 普通に面白いぞ。アイデアいいし、登場人物も多いし、アクションシーンも面白い。出だしは、山本康人『打撃マン』を不健康にした感じ。タチの悪い連中を影で処刑(殺さないが)していく。話は結構膨らんでいくのに、気分的には盛り上がらないというか、むしろ最初の期待感が薄れていくのが惜しい。2巻を待ちます。
     
    島本和彦『アオイホノオ』1巻
     自伝ベース。’80年代初頭、庵野秀明と同じ芸大でマンガ家を目指す。俺は5歳下だけど、同時期にオタクやってたから当時のもろもろが懐かしく、面白くないわけがない。
     小学館のオビは仕掛けが多くてイヤだなあ。
     
    チョコレート・デリンジャー吾妻ひでお『チョコレート・デリンジャー』
     映画化を控え、青林工藝舎から再発。チョコ可愛い。話ムチャクチャ。
     ’80〜’82年の連載ということで、まさにオタやってた頃の作品。当時、もろもろの中心に吾妻ひでおがいた。密接すぎて、イタい自分から離れるには吾妻ひでおから離れなきゃいけなくて、吾妻ひでおは俺の中でいっぺん済ませたので、久しぶりに読んでも懐かしいとは思わない。普通に楽しんだ。やっぱいいなあ。
     
    澁谷征司×内原恭彦 トークショー

    ■ぶっちゃけ、あした2/9のトークイベントに予約が集まってません。定員100人のところ、現在予約が30名とのこと。みなさまぜひお誘いあわせの上ご来場いただきますようお願いいたします。ブラジルさんも来るらしいよ。石川直樹さんも来るらしいよ。トークはガチで行きます。よろしくお願いします。http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200802/birthson_of_a_bit_0829.htmlこの文言もリブログよろしく。

     明日、これ行ってきます。
     
    ■AutoPagerize
    SafariでもAutoPagerize
     ブラウザで一番下までスクロールすると、自動的に次のページを表示するもの。Googleとかで便利。カスタマイズ嫌いなのでスルーしてたけど試しに入れてみたら、なるほどこれはいいわ。

  • 中古で買ったCD(ブラジル)

    愛するマンゲイラカルトーラ『Verde Que Te Quero Rosa (愛するマンゲイラ)』
     これはたまらぬ。身体がよじれてしまう気持ち良さ。1st.と2nd.のカップリング『人生は風車/沈黙のバラ』は持ってて、1st.分より2nd.分の方が良かった。3rd.であるところのこれは、さらに輪を掛けて尚のこと、より一層良いよいよいよい(残響音)。皆もジジイの美声に酔うが良いよいよいよい。
     カルトーラは1908年生まれ。史上2番目に古いエスコーラ(サンバチーム)『マンゲイラ』の創設者。キャリアは長いが、レコードデビューは’74年。マンゲイラのチームカラーは緑とピンクで、コーヒーカップとソーサーがその色になってる。
     
    ブラジリアーナルイス・ボンファ&マリア・トレード『Braziliana』
     これは試聴したことがある。いいのはわかってて、そのうち買おうと後回しにしてた。ルイス・ボンファは、映画『黒いオルフェ』の音楽を担当した人。マリア・トレードは10歳から歌手をやってる奥さん。エコーの効いた音像、スキャット、口笛など、ソフトロック好きに受けそうな音。
     
    ■ドリス・モンテイロ『Mudando De Conversa』
     サンバ・カンサォンの時代から歌ってる、キャリアのある人。美人で歌がうまい。買ったのは’96年に出た日本盤だが、もう廃盤らしい。今、手に入るのはエレンコの『サマー・サンバ』だけみたい。けどiTSに一通りある。これ(→iTS)
     ’71年の『Doris』と’76年の『Agora』の2 in 1を持ってる。『Agora』(→iTS)の評判がいいみたいだけど、『Doris』(→iTS)の方が好き。今回買った『Mudando De Conversa』(→iTS)は’69年発売で、一番売れたアルバムらしいが、先のふたつには及ばなかった。なんにせよどれも魅力的で、楽しいサンバもシックなボサもありバラエティーに富んでて、ブラジル音楽聴いたことない人でも女性ボーカルものとして普通に受け入れられそうな内容。
     
    ■はてなの仕様変更で、プライベートモードのダイアリーの更新取得がRSSリーダーでできなくなった。はてなアンテナのRSSもなんかおかしい。めんどくさいなあ。