■『サライ』が昭和のお笑い特集だったんで、買ってちびちび読んでる。エノケン、ロッパ、トニー谷、クレイジーキャッツとか。リアルタイムで見たのはクレイジーがぎりぎり。
付録CDには三木鶏郎、ロッパのラジオ、エノケンのインタビューが入ってる。
「お笑い」つっても今のとは別物ですな。当然今の方が高度。風刺とか痛いもんな。とは言え、別物だから質の違うとこでの良さもあるんだろうし、一方で変わってないとこもあったりする。
■針金ハンガーを洗濯物干すのに使ってたが、数年かけてちょっとずつなくなり、とうとう最後の1本が消えた。カラスの仕業らしい。
■フィルムを古いのから、ちびちびスキャン中。
俺のスキャナ、ニコン・クールスキャンVが生産中止になるらしい。上位の5000ED、9000EDは価格改定の上残る模様。フラットベッドでなく専用のフィルムスキャナが欲しければ、最低12万は必要になる。まあ、しゃあないね。ニーズもないだろうし。
’83年頃に京都で行われた同人誌即売会。小規模なイベントで、コスプレは隔離されておらず、そこら辺うろついてた。これは折角だからってんで集合かけたときの写真。その後ひとりずつポーズ取ったり、コスプレしてなくてもギャバンの結晶アクションを熱演するのがいたり、和気あいあいとしてた。くらま姫と管理人さんが可愛かった。
これ25年前で、俺としたらたいしたことないんだけど、25歳の人は産まれてなかったと思うとなんだかなあ。
’91年の俺の部屋。この頃、片付けられない人になってた。病んでたんですね。今とは違う風に。あんまり汚いのでクリックで拡大。
テーブルにモニターだけ載ってるが、マック本体(SE30)は会社に持ってってた。テーブル上のソフトは漢字トーク6と、アウトラインプロセッサ『インスピレーション』、るじるしのハイパーカード・スタック。あと、なんかしらんけど、ティッシュのフタ破ったヤツと、メガドライブ版『マイケル・ジャクソンズ・ムーン・ウォーカー』のマニュアル、BB弾、自分の名刺が載ってる。
テーブルの下にはアップル純正ドットインパクトプリンタ・イメージライターII、夏子の酒、がきデカ、靴下。
左下に転がってるのは『Mac Ski』、エアガン用の手動ポンプ付エアタンク。右下の雑誌は当時気に入っていた、ぶんか社の『シャレダ!!』。
本棚にナウシカ、AKIRA、諸星大二郎、綿の国星、ちびまる子ちゃん、ミニ四駆。
どうでもいいですネ。
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刀狩りにあった
■職質で捕まって写真と指紋取られた。ツールナイフをキーホルダーにしてたもんで。最近うるさいみたいだからキーホルダー変えようと思ってたのに遅かった。レザーマン・マイクラってヤツで、刃渡り4センチ。ナイフはあんまりいらなくてハサミが便利。
銃刀法には引っ掛からないし、どうっちゅうことないだろうと思って「持ってませんか?」「持ってますよ」的にさっくり見せたったら、軽犯罪法には引っ掛かるんだと。帰ってから調べたら軽犯罪法には刃渡りとか具体的な規定がないんですな。ハサミだろうと、その気なら引っ張ってけるようで。
新宿署に連れて行かれて、調書取られて、写真と指紋。
調書はノートパソコンで書いてた。ドングル的なものを刺さないと使えないようになってるらしい。
写真はアップ、全身、メガネ掛けた状態、外した状態、正面、斜め、横の組み合わせ。カメラはソニーの高倍率ズーム機だった。
指紋はスキャナ的なもので取るんですな。なにかと電子化されてる。拇印を押す要領で親指正面、指を揃えた状態で4本まとめて正面、さらに指一本ずつぐるっと回しながらスキャン。回すのは歪みがちで、正面の画像と整合性がないとエラーが出る。新人的な人はヘタで、ああ、なんでもコツがあるんだなあと思った。手のひらと手の横も取った。
軍服+リュックは標的にされるとどっかで読んだが、それはまさに俺。そんで「こういう格好だと職質されやすいのはホントか」と訊いてみたら、笑いながら「そんな話、どこで聞きました?」だそうで。まあ警官によるのかもしれんし、秋葉はそうなのかもしれん。
ナイフは本来没収だが、悪意(?)がなくて特別な理由があれば返してくれるそうだ。親の形見だとか。「誕生日に自分で買った」と、しょっぱい話(本当)をしたら「想い出の品」という名目で返してくれた。封筒に入れられて、ウチ帰るまで出すなと。もし途中でまた職質に会ったら封筒見せればいいからと。
キーチェーン付で売ってたものをキーホルダーにしてなんで捕まるんだって感じだし、軽犯罪法で刃渡りに関係なくしょっ引けるなら銃刀法はなんなんだって話だし、なんに関してもこうやって捕まえたいときは誰でも捕まえられるようになってるんだなあと、いろいろ思うところはあるが、対応にヤな感じはなくて、指紋スキャナとか珍しいから、ちょっとおもろかった。
お仕事 して して
仕事先のビルのゴミ箱。
■スピリッツ巻末の柏木ハルコ谷間写真を俺はどう解釈するべきか。
もやしもん
■石川雅之『もやしもん』6巻
ええ話や! 何かと濃くて贅沢な一冊でした。
■灘坂 舞『New Comer』を借りて見た。ルックス的には乳以外イマイチ好みじゃないが、反応が好みすぎる。昂ぶりを実況するような声と表情。AVではなかなか見られない羞恥。求めていたのはこれだ! デビュー作らしいが、その後どうなってるんだろう。
■登録したまま放置してたtwitterを使ってみようかと思った。ここです。
Twitter Board ウィジェットがイイ感じ。
■空が黄色くなって、ムチャクチャな風が吹いて、近所の変な国が核でも使ったのかと思った。
鼻が痛いんすけど花粉ですかね。今までこんなことなかったんだけどな。やっぱり核かな。
たまらん
エクシリム携帯 vs 単焦点エクシリム
■携帯変えた。カシオW61CA。前のモデルはエクシリム携帯と防水ワンセグの2本立てだったけど、1機種にまとまった。見た目も悪くないし、ペンギンと鰹のアニメーションが楽しい。サブディスプレイが付いてないのは不便。
あらゆる電波の入りが悪いウチでは、やっぱワンセグ繋がり悪い。もうちょい映れば思った以上にいいなと思った。仕事部屋にテレビないから、見ても見んでもいいような番組を横っちょで表示してくれてると楽しい。仕事先でも『くちコミ★ジョニー』の辛酸なめ子が見れる。見てていいのかわからんが。
4年前に出たカード型デジカメ、エクシリムEX-S20をまだ使ってる。200万画素、単焦点、固定焦点。ルミックスFX-7も持ってて、これも十分軽いがシャツのポケットに入れる気にはならない。常に持っているわけにはいかない。
EX-S20は最近のデジカメと比べると画質がキツくて「どうせちゃんと写んないんだ」と思うと撮る気がなくなったりする。けど電池込み100グラム未満のデジカメはその後出てない。単焦点エクシリムの後継は携帯だろう。W61CAはエクシリムの代わりになるのか。
上はW61CAで撮った全景。クリックで元画像。
下は左がエクシリムEX-S20、右がW61CA。
エクシリムの方はピクセル等倍。W61CAは画素数が多いが、広角なぶん被写体が小さく写る。500万画素/FINEで撮ったものをちょっとだけ縮小して、被写体の大きさをエクシリムと大体揃えた。
解像感はどっちもどっちって感じ。ってことは画素数増えた分精細になってるかというとそうでもない。精細に写ることもあれば、妙にのっぺりすることもある。JPEG圧縮率が高いせいかも。あと、見てのとおり彩度が高く飽和気味で、フォトショップで彩度を下げても階調が出ない。しかも昔の補色フィルター機みたいなクセがあって、これまたフォトショップの自動カラー調整では直らない。
レスポンスや操作性も、携帯は携帯って感じ。画面を上向きに畳んでデジカメ状にすると、露出補正やマクロモードの切り替えができなくなる。レンズバリアも付いてない。
W61CAにはUSBクレイドルが付いてるが、例によってMac非対応。けど、外部メモリ転送モードで、マイクロSDのデータはドライバなしで読める。ただし、アンマウントができない。マック側でアンマウントしても携帯側は接続を続けるんで、またマウントしてiPhotoが立ち上がってしまう。強制的に引っこ抜くしかない。まあ、問題ないと思うけど。ちなみに防水仕様のため、マイクロSDは電池を外さないと出し入れできないんで、SDカードリーダーを使うのは面倒くさい。
常時持ち歩くカメラとしてはこれでいいような気もするが、やっぱエクシリムの「おっ!」と思ってから撮るまでの速さは捨てがたいなあ。
オマケにエクシリムで撮ったフェチさんを。