テレビ見てた

■なんか結構テレビ見てしまった。そのせいでさっき(朝5時)まで仕事してた。っていうかある意味今もしてる。机の下でG4がPDFレンダリングしてる。
 
ビックリマン
 終わりの方をちょろっと見ただけ。
 女の子に「トンカツよりステーキの方が好き」と言われた豚肉が、整形して牛肉になり、ステーキになって食われるが、バレて怒られてた。
 なんだこのアニメ。珍しいキノコでも食べたのか?(最近このフレーズ見ないな)キャラクターが豚肉という時点でどうかしてる。豚じゃなく豚肉。切り身に眼と手足が付いてる。そんで豚肉が牛肉に整形ってなによ? これはあれだろう、あの人の仕業だろう、と思ったらやっぱり浦沢脚本。
 
・ボウケンジャー
 録画したけどまだ見てない。
 
・カブト
 ひよりが出なさすぎなんですけど、なんか裏事情でもあるんですか?
 
サウジ・サウダージ
 これはラジオ。J-WAVEのブラジル音楽番組。出だしで「クリスマス・イブ、いかがお過ごしでしょうか」って夕方ラジオ聞いてる時点で推して知るべし末代まで祟られるべしと思った。君にも同じ孤独をあげたい。
 
・M-1グランプリ
 チュートリアルめちゃ笑った。グランプリ納得。
 麒麟、好きなんで頑張ってほしかったが、去年の方が面白かったな。
 
スタメン
 いつも見てるのに忘れてた。終わりの方だけちょっと見た。
 
ケータイ大喜利
 これは面白いよね。放映日チェックしてるわけじゃないのに結構見れてる。

大橋未歩

0607_mihoOhashi.jpgやりすぎコージー素晴らしいですね。まったく酷いセクハラ番組だ。今回のネタはAV女優のギリギリトークだったが、トークそのものはネタ振りに過ぎない。メインは大橋未歩の反応。しかも生足であり、パンツ見えそうであり、ここまでやってくだされば俺の子会社も急成長。
 女子アナという変な存在を俺は素直に楽しめないのだが、大橋未歩は結果的に変じゃなくなっている。わかりやすい。楽しんでいい人であり、楽しませてくれる。二の腕も魅力的。
 写真は拾いもの。キャプってくれた方に感謝。

ひよりたまらん

■先週のメイド服といい、今週の冒頭のパンツ見えそうといい、本編の身体にまとわりつくワンピースといい、もう、どうすんだ! どうしろと言うんだ!
 9月22日に写真集&DVD発売か。あきらに負けないものをひとつ。
 
■はさみってイヤな武器だな。
■ありゃ。江川有未、引退か。

こまごま

0607_flowfazer.jpgMacの手書き説明書このエントリーで知ったスクリーンセーバ、electric sheep良いですな。ホントに一回目の起動はなかなか始まらないけど。OS X、Win、Linux、FreeBSDのバージョンあり。
 今日も昔話。Mac買って最初に買ったソフトは、トッド・ラングレンが出したスクリーンセーバー、『Flowfazer』だった。まだ持ってるけどG4では動かず。パケには「Music For The Eye」って書いてある。検索してみたらJava版があった。うーん。小っこい画面で見ても面白くないなあ。
 
■アップルのニューズレターでゼンハイザーのカナルタイプイヤフォンCX300を知る。評判をチェックしてみると、このクラスでは悪くないみたいだ。クリエイティブ EP-630は中身が同じらしく、こっちの方が安い。カナルは抵抗あったけど電車の中ではいいかなーと思ってたんで、買ってみようかな。
PHILIPS SBC-HE580 インナーイヤー式ヘッドフォン 開放型はフィリップスのSBC-HE580を使ってる。安いし不満はない。コード長1.2mはiPod向きで、首に掛けられるU字なのがありがたい。
 低音が出るってんで注目されたけど、不自然にブーストしてる感じはしないし、ちゃんとしたヘッドフォンに比べればまだ出てないくらい。iPodのイコライザは音が割れて使う気になれないから、このくらいは出てくれないと困る。
 解像感はないものの広がりがあって、オーバーヘッドのヘッドホンと音の印象が似てる。まんまスケールダウンした感じで不自然さがない。
 ボリュームは余計で、ノイズの元になりそうだから瞬間接着剤で固定してしまった。ゴムパッドが取れやすいんでこれも瞬着。音はSHE-775の方がいいらしいが、リモコン前提のコード長(延長コード付)で、形状が耳に合わない人もいるようだ。
 
■NHKドイツ語講座がリニューアル。長岡ナターシャさんがいなくなった。あのほっぺたはもう見れないのか?
 
■Fランクで始まった『えいご漬け』、とうとうAAAランクに! 日常会話はこなせるレベルだって。おべんちゃらはやめてくださいよ。

そこに居ない子

■昨日たまたまハルヒを初めて観て、なるほど面白いな、これから観ようかな、と思ったが最終回だったようで。遅かった。で、さっきYouTubeで1話と2話観た。
 
 まったく個人的なことでアレなんだが、前にシナリオ担当したフラッシュアニメの主人公の設定が“日常に退屈して不満げで、周りにろくな男がいないとぼやく、自分は特別だと思ってるオカルトマニアの女の子”だったんで興味深かった。このシナリオで何かを言った気がするんだけど、何を言ったのか自分でわからない。そんで設定似てても、設定の意味が全然違ってる。その違いを見ることが「俺はなぜ、あんな話にしたのか」のヒントになって面白かった。
 
 3本しか観てないから迂闊なこと言わないようにすべきだろうけど、現時点で思うことを書いてしまうと、ヒロインがその場にそぐわない子っていうのが魅力的だと思った。って言うか、すげこまの言う「仲間はずれじゃなく、仲間はずし」的なあり方で、「この場は私にふさわしくない」だけど。
 もはや笑いの対象であり終わった人になっちゃったから同意されにくいだろうが、t.A.T.u.の魅力も近いところにあったと思う。
 俺は不思議ちゃんに弱い。
 
 また昔話だけども、俺は岡田有希子のダイブに引っ張られたクチで。岡田有希子は不思議ちゃんじゃなかったが、場にそぐわない感じがあった。俺が勝手にそう思ってただけかもしれんが。坂本龍一作曲、松田聖子作詞なんていう、モロに当てに来た曲で実際当たったんだが、岡田有希子本人には前に出ようっていう意志が見えなかった。アイドルとしての岡田有希子は華やかなステージに立ってるが、彼女自身はそこに居ないみたいだった。変な違和感があった。
 その空っぽの岡田有希子がダイブして、物体になった。物体は空っぽじゃなく存在感が凄かった。
 電線にとまってる鳥の一羽を撃つと、その振動が伝わって他の鳥も落ちるって話がある。ウソだろうけど。なにか場に違和感を感じてた人たちが、日本のあちこちにバラバラにいて、お互い知らないけど、見えない同じ電線に載ってた人たちが、連られて落ちていくように思えた。俺は特に岡田有希子のファンではなかったけど、そんなふうに感じて引っ張られた。
 
 『ICO』のヨルダも、プレイヤー(俺)から見て場にそぐわない人に見えた。「キミはそこに居るべきじゃない」的な。だから俺と逃げよう、俺がなんとかする、みたいな。
 警察協会制作の傑作ビデオ『なくせストーカー』でも、ストーカーは、非現実的なまでに純粋な小倉優子に対して「キミはそこに居るべきじゃない」と勝手に思っている。
 また例が『すげこま』でなんだかアレだが、ヨシオおにいさんの、えむ子に対する思い、「その子はまるで 捨てられた人形のように夢の島で泣いていた ささくれた都会の中でバラバラにされたきみの心を… そっとぼくは拾った」的なことをDTは思いがちで。
 これは類型であって。しかも女子がサブカルチャーの極みになるというのは男社会を前提にしてのことなんで、あんまりいいこととは思えない。「場にそぐわない存在」は、男じゃいけない。男のそれはみっともないだけだ。女の子にだけ許されてるのは、女の子にとっていいことなのか?
 そんで不思議ちゃんがいかに魅力的であろうと、おっさんとしては「ボクがなんとかしてあげる」なんて勘違いはさすがにできなくなっていて、現に俺は「不思議ちゃん=萌え」という話を書かなかったし、そういう意味ではハルヒのオチって感情移入できないものだろうなあとは思う。これは若い人向けの話で、俺の話じゃないなと思った。