パソコン本

実践Web Standards Design―Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips『実践Web Standards Design』。ウェブもできるようにならんとな、ということで、評判良さげなのを購入。いままでHTMLはよくわからんまま行き当たりばったりにやってたが、見通し良くなった。
 
入門DTP演習 INDESIGN CS3『入門DTP演習 INDESIGN CS3』。未だにOS 9ベースで仕事してるがInDesignもやっとかんとな、ということで購入。この本自体の制作過程を教材にしてるんで実際的。これと別に網羅的な本も必要になるけど、リファレンスやケースバイケースのマニュアルだけじゃ実作業の進め方はわからない。
 これも良い本だった。もうInDesignいけるよ。そうなると9ベースで仕事するのはヤになるが、やらざるをえず。
 
■リファで気付いたんだがBlog-Headlineとかいうとこで、前書いたエントリーが投票対象になってた。ここに“ノーマル : 刀狩りにあった”がある。上に登るとこんなサイトだった。
 商用サイトでスタッフの選択のもと、Good/Bad2択の投票対象にされてんのは、なんか釈然とせん部分があるなあ。

松屋本社

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■えぐち食いに久しぶりに三鷹行ったら、駅前に松屋本社ビルがあった。モノトーンにターコイズのこじゃれたビル。松屋なのに! ロゴまでモノトーンになってる。それでいいのか!?
 
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 1階の店舗もモノトーンで、内装まで若干こじゃれてる。松屋なのに! 系列のトンカツ屋もある。地下には鮨・割烹『福松』が。お勧めコース5250円、上は1万5750円のプチブル的価格。松屋なのに!
 ちなみに、えぐちは連休中休みだった。
 
ドラマ『ハチワンダイバー』。本編中、谷間の露出は一瞬で、だまされた感もあるがしばらくワッチしていきたい。
 週刊 真木よう子は明日深夜、福満しげゆきの原作。
 
■タンブラにグラビア貼ると凄く浮く。あるいはグラビアばっかり貼ってると、他の写真が浮く。
 グラビアがいかにファンタジーにまみれたものかよくわかった。

Tumblrとコーヒーミル

■今さらホントすいませんがTumblrおもろい。人の視線が入ってくる。
 中学のとき、『ビックリハウス』を買い始めた。『ビックリハウス』の編集者はそれほどセンスがいいと思えなかったが、年間の賞とかになると外から審査員を連れてくる。糸井さんとか。そんで、面白いと思うものが俺と審査員で食い違う。審査員自体を俺は面白いと思ってる。ということは俺のセンスがズレているのだろう。選考に関する対談では、どの作品のどこかどういいのか語られてる。読むうちに俺の価値観が外されて、人の価値観にチューンされていく。
 同じようなことがTumblrでも起きる。最初は「俺のチョイス」に俺がフォーカスしてるが、そのうち人のチョイスに俺が崩されていく。
 「この人のチョイスは面白いのと面白くないのがある」と思ってたのが、面白くないと思ってた部分の面白さがわかってくる。そんで、俺のチョイスはつまらないとわかってくる。
 俺は仕事がグラフィック系のクセに、ビジュアルに弱い。頭がテキストベースになってる。その辺も鍛えられて、多少ビジュアルに目がいくようになりそうな気がする。
 どうにも撮りようがなくなってやめてた写真も、Tumblrのソースとしてまた撮りたくなってきた。
 テーマ決めてTumblrやってる人がいるけど、そういうのはわかりやすくていい反面、もったいないことをしてる気がする。崩される快感を味わえないから。同じ理屈で、オタのチョイスは大体つまらない。
 
京セラ セラミックコーヒーミル コーヒー豆専用 CM-45CF■御徒町のディスカウントショップ多慶屋京セラのコーヒーミルを買った。多慶屋は何でも安くて楽しいなあ。近所にあればいいのに。
 コーヒーはまず、少量の湯で膨らませて蒸らしてから、湯を注ぐのだが、膨らんだためしがない。鮮度が低いと膨らまないらしいんで、豆を買う店を変えて試したがダメ。膨らまないと、その後もセオリーどおりにいかない。注ぎ方が悪いのかと月兎印の細口ポット(赤)も買っていろいろやったがダメ。
 吉祥寺ロンロンのUCCの豆屋は、一部がコーヒースタンドになってて、煎れるところが見える。もこもこ膨らんでた。膨らむってのはこういうことなのか。ここの豆なら間違いなかろうと買ってみた。挽いてから窒素充填のパックで渡される。ウチ帰って使ってみたらやっぱり膨らまない。
 もう自分で挽くしかない。ハンパな電動買うなら手挽きの方がいいらしい。手挽で評判いいのはポーレックスのミル。京セラのはポーレックスの外装違いらいしい。ポーレックスは金属製でかっこいいが、プラスチックの京セラの方が使い勝手は良さそう。
 挽いた結果、見事に膨らみました。数時間前に挽いて窒素充填したものと、挽いてすぐが、こんなに違うものなのか。

Muxtape

■オリジナルテープを編集して人に無理くり聴かせてキモがられたりがウェブで簡単にできるMuxtape。今んとこMP3のみで、m4aとかはダメなのと、重くて繋がらないことがあるのは要注意だが、あとは説明いらず。
 んで、作ってみた。40分だけ付き合ってくれたまえ。バックグラウンドで鳴らしといてくれたまえ。みんなもブラジル音楽を聴けばいいじゃない!
 
“環境問題のウソ”のウソ山本 弘『“環境問題のウソ”のウソ』飛ばし読み。買わずに立ち読みで済ませばよかった。『環境問題のウソ』(俺は読んでない)がいい加減だということはわかったが、くどくどくどくど重箱の隅をつつくような文章が厭らしくて不快。まるで2ちゃんでやってる議論のための議論。表紙も酷いね。
 
■ハニー THE LIVEはよかったですね。原幹恵が意外とハマリ役だった。水崎綾女はこれでファンになった。
 辛酸なめ子が出てた『くちこみジョニー!』も終わったし、今期のスゥーパァ〜〜ヒィロォタァイムは脱落しましたので『やりすぎコージー』以外もう見るものないな。福満しげゆきの原作も使う『週刊 真木よう子』は見てみようかな。

もやしもん

もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (6) (イブニングKC)石川雅之『もやしもん』6巻
 ええ話や! 何かと濃くて贅沢な一冊でした。
 
灘坂 舞『New Comer』を借りて見た。ルックス的には乳以外イマイチ好みじゃないが、反応が好みすぎる。昂ぶりを実況するような声と表情。AVではなかなか見られない羞恥。求めていたのはこれだ! デビュー作らしいが、その後どうなってるんだろう。
 
■登録したまま放置してたtwitterを使ってみようかと思った。ここです。
 Twitter Board ウィジェットがイイ感じ。
 
■空が黄色くなって、ムチャクチャな風が吹いて、近所の変な国が核でも使ったのかと思った。
 鼻が痛いんすけど花粉ですかね。今までこんなことなかったんだけどな。やっぱり核かな。
 
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中古で買ったCD(ブラジル)

愛するマンゲイラカルトーラ『Verde Que Te Quero Rosa (愛するマンゲイラ)』
 これはたまらぬ。身体がよじれてしまう気持ち良さ。1st.と2nd.のカップリング『人生は風車/沈黙のバラ』は持ってて、1st.分より2nd.分の方が良かった。3rd.であるところのこれは、さらに輪を掛けて尚のこと、より一層良いよいよいよい(残響音)。皆もジジイの美声に酔うが良いよいよいよい。
 カルトーラは1908年生まれ。史上2番目に古いエスコーラ(サンバチーム)『マンゲイラ』の創設者。キャリアは長いが、レコードデビューは’74年。マンゲイラのチームカラーは緑とピンクで、コーヒーカップとソーサーがその色になってる。
 
ブラジリアーナルイス・ボンファ&マリア・トレード『Braziliana』
 これは試聴したことがある。いいのはわかってて、そのうち買おうと後回しにしてた。ルイス・ボンファは、映画『黒いオルフェ』の音楽を担当した人。マリア・トレードは10歳から歌手をやってる奥さん。エコーの効いた音像、スキャット、口笛など、ソフトロック好きに受けそうな音。
 
■ドリス・モンテイロ『Mudando De Conversa』
 サンバ・カンサォンの時代から歌ってる、キャリアのある人。美人で歌がうまい。買ったのは’96年に出た日本盤だが、もう廃盤らしい。今、手に入るのはエレンコの『サマー・サンバ』だけみたい。けどiTSに一通りある。これ(→iTS)
 ’71年の『Doris』と’76年の『Agora』の2 in 1を持ってる。『Agora』(→iTS)の評判がいいみたいだけど、『Doris』(→iTS)の方が好き。今回買った『Mudando De Conversa』(→iTS)は’69年発売で、一番売れたアルバムらしいが、先のふたつには及ばなかった。なんにせよどれも魅力的で、楽しいサンバもシックなボサもありバラエティーに富んでて、ブラジル音楽聴いたことない人でも女性ボーカルものとして普通に受け入れられそうな内容。
 
■はてなの仕様変更で、プライベートモードのダイアリーの更新取得がRSSリーダーでできなくなった。はてなアンテナのRSSもなんかおかしい。めんどくさいなあ。