ナーフ ファイアストライク

ナーフ N-ストライクエリート ファイアストライク ナーフ N-ストライクエリート ファイアストライク買うた。
 飛距離15メートルを謳うエリートシリーズ。エリートダーツという弾も一緒に発売になった。
 マイクロダーツ(吸盤弾)も使えるものがよくて連発式で、となると、ストロングアームになるが、既に持っているマーベリック(レビュー)とまるかぶりなので、連発は諦めてこのモデルにした。レーザー(じゃないけど)ポインタ付で、デザインが非常にかっこいい。
 
 確かに若干ハイパワーで、15メートルはアレとしてもウチの端から端(7メートルくらい)は充分射程内。レーザーポインタは明るいとそこまで届かない。
 近距離ならポインタどおりの場所にビシッと当たってくれるので気持ちいい。

ビクーニャEXの4Cリフィル

1302_vicuna
 ボールペンのごろごろぬたぬたした書き味が嫌いなんだけど、水性ゲルインキのハイテックC細字は、すらすらかりかりして塩梅がよく、書類の記入欄の「こんなとこに書けるかよ!」みたいな狭い枠内に書けて喜んだけども、油性となると評判のいいジェットストリームでさえ「やっぱりボールペンだなあ」と思っちゃってダメだったのが、油性最低粘度のビクーニャだとアリになった。
 
 持ち歩きにはずっとロットリングのトリオペンを使ってた。これは普通の油性ボール(とシャープペン)。打ち合わせでカラーコピーのラフに書き込もうとするとインクが乗りにくいことがある。昔のラフは手書きだったけど、今はプリントアウトが多くて問題化してきた。これがビクーニャだといけるんですよ。
 
 でもビクーニャは見てのとおりというか、多くの文具がそうであるように人前で使いたくないルックス。無印のなめらか油性ボールペンは中身がビクーニャらしいが、これだって良くはない。
 もうちょいマシな新製品は出てないか調べてたら、ビクーニャEXのリフィルが4Cらしかった。4C芯ってのは共通規格で、トリオペンもこれ。
 世界堂行って「ボールペンのリフィルはどこにありますか」から始まったやり取りで、4Cにも相性があるが本体持ってたら確かめてくれるとのこと。持ってた。ちゃんとはまった。買った。店員さん親切。トリオペンがビクーニャになった。これで打ち合わせ無問題。打ち合わせたいていネットで済ませて外出ること滅多にないけど。
 
 あと俺の好きな黄緑のシャープペンがステッドラーから出てたんで1年ほど前に買うた。お堅い製図用でビビッドなプラスチックってのがいい。

FISKARSのハサミ

フィスカース 事務用ハサミ FF-9859 かなり前から欲しかったフィスカースの一番普通のハサミをようやく見つけて購入。これより高級なのとか、携帯用はちょくちょく見かけたけど、普通の事務用が売ってなかった。
 雑貨屋ってわりと仕入れ先が共通っぽいので、今はどこでも買えるのかなと検索したら、アマゾンに公式ストアができてた。なのでこうやってリンクも貼れる。
 なんで欲しかったかっていうと、見た目ですね。質実剛健でありながら、オレンジがかわいい。ハサミってそっけないか、余計な装飾付いてるかのどちらかで、なかなか愛せる感じのがない。で、ネットで調べて見つけたのがこれだった。このハサミの形を作ったのがフィスカースだそうで、老舗も老舗、元祖のトップブランドで、たまたまここのキッチンハサミを持ってて親しみがあった。
 今まで使ってたのは薬局で買った貝印の包帯用ハサミ。大やけどしたとき包帯が切りにくくて困ったんだけど、これは確かに切りやすかった。安いのに。一般用途には短いけどコストパフォーマンスは高いです。

ズーブルズ買うた

BG240 新品 ☆激安☆☆爆丸☆ バトルブローラーズ BAKUGAN BATTLE Zoobles (ズーブルズ) LED発光 NG N属性 日本未発売 日本未発売のクラゲを買った。McDriftが名前なのかな。下はUSアマゾンの画像で、ハピタット付のこれが来ると思ってたら、まったく右の商品写真そのままで、パッケージも何もなかった。まあ、安いもんね。うまい話はないよね。けど単体+爆丸カード付きってどういう経路のものなんだろう。

 いったんキャンディー形態になったあと、どこに変形スイッチがあるのかさんざん探した。説明書きもないし。
 これ、足のとこに磁石、カードに鉄板が入ってて、カードに乗っけると変形する仕掛けなのね。爆丸バトルで、ころころパカッてやってたのはこれか。うちの子はパカッてなったあと、赤→緑→赤と光るよ! かわいー。磁石入ってるから、金属に横向きでも逆さまでもくっついて楽しい。
 タコも欲しいが、セットのもう1体はいらんし、ハピタットがかわいくない。アメリカはアイテム多くて配色狂ってていいなあ。

交換したり買い替えたり買い替えられなかったり

 だいぶ前からiPod(Classic第6世代80G)の電池がへたっているのを放置してた。よく考えたら帰省のとき使えないとつらいんだった。電池の交換に渋谷のジーニアスのとこへ。
 在庫がなく1週間以上かかるとのこと。手続きを済ませて帰ろうとしたら、iPodを忘れてる的なことを言われた。預けていくんだと思ってたが、入荷したときに交換するらしい。在庫がないのは電池じゃなく本体か。
 聞いてはいたけど、電池へたったら本体丸ごと交換って頭おかしいな。約3万のものが4800円で交換される。このコストは本体に上乗せされてるんだろうか。そうじゃなく、電池がへたる頃には不良在庫になってるからむしろ合理的なのか?

audio-technica エアーダイナミックヘッドフォン [ATH-AD700] ヘッドホンも壊れたまま放置してた。10年くらい使ってたオーディオテクニカATH-AD7。マリーザ・モンチの新譜をちゃんと聴きたいのでなんとかしたい。
 修理すると1万円くらいかかるっぽい。後継機ATH-AD700を価格コムで調べると最安が1万200円。アマゾンもほぼ同額だったので購入。写真では黒・銀に見えるが、メッシュの部分が赤紫のメタリック、他が銅色で虫っぽい。
 ヘッドバンドの調整がいらず、軽く頭に乗っかる装着感が気に入っている。音の良し悪しは比較対象がないのでわからないが、この価格帯では評判いいっぽい。低音不足で高音寄りだそうで、聴くのがブラジル音楽メインだからか不満を感じたことはない。
 まともなスピーカーはお値段が張るし、ヘッドホンは1万円台がコストパフォーマンス高いらしいから、安くいい音聴けて悪くない出費と思いたい。

 iMacのヘッドホン端子は背面にあって、スピーカーを繋いでる。差し替えるのが面倒くさい。
 iPodのドックをCDレシーバーに繋いでいたけど、CDレシーバーがまた壊れている。買い替えるご予算なし。ドックをMacに繋ぎ替えてiPodにヘッドホン刺せば、電池へたってる今も使えていろいろ解決。

 マリーザ・モンチもいいんだけど、いまいちピンと来てなかったアントニオ・ロウレイロがヘッドホンで聴くとピンと来た。なんかここで全曲ダウンロードできちゃって、違法じゃないと思うんだけどどうなってるのかな。CDは普通の値段で売ってるのに。

 CDレシーバーといえば、こないだヨドバシで気になってカタログもらってきたDENON RCD-N7。上にドックが付いてて、AirPlay対応で、iPhoneアプリのリモコンが用意されてて、白。魅力的。なんだけど、ここまで徹底してると、歴史あるオーディオメーカーがアップルの周辺機器作ってるようで少し複雑。

エアコンのリモコン


 ちょっと前にエアコンのリモコンが壊れた。古い機種だからリモコンはもうないということで、代替リモコンというのが来た。左がオリジナル。右が代替。ボタンの数が違う。使えるはずの機能が使えない。それはまあいい。
 代替リモコンのボタンの反応がにぶい。ぐっと押さないといけない。それで押しすぎて1時間タイマーのつもりが2時間になったりする。
 どうにも解せないのが「運転/停止」ボタン。中央のいい位置にある。のだが、グレー地の部分は白いとこより凹んでいる。上の暖房・除湿・冷房の3色は、他よりボタンが高い。一番使う「運転/停止」が一番低く、押しにくくなってる。しかも上のボタンが出っ張ってるせいで一緒に押しがち。なにせ、ぐっと押さなきゃなんないから。電源入れても暖かくならないなと思ったら、除湿になってたことが何回かある。誰だこれ作ったの。

テレビ

ソニー 22V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ(別売USB HDD録画対応)BRAVIA KDL-22CX400■ブラウン管を使っていたけど、もうちょっとするとゴーカイジャーが見られなくなるということで駆け込みでテレビを買った。
 ちょっと調べたところ東芝がいいっぽいが、このご時世に原発メーカーはヤな感じ。東芝のパネルはLG製らしいのでLGのテレビを調べたがクチコミが少ない。日立と三菱も原発関係。松下とシャープには苦い思い出がある。
 ということでソニーに。これまでのテレビは3万円で買ったんで、今回もその辺でBRAVIA KDL-22CX400になった。
 買ったのはヨドバシ。ヨドバシはネットショップより店頭の方が安くて、ポイント還元分引けば価格.comの最安より安かった。
 
 他機種をじっくり見たことないから比べようもないが、こんなもんなんでしょう。スピーカーは下向きに付いてるけど結構いい音。標準の色調は肌が赤黒くて違和感あったんで、ガンマ上げたり、色温度で赤下げたりして、まあなんとかなった。
 ただ、下から見ると色が濃く、上からだと薄くなる。連続的に。寝っ転がったときと、立ち上がったときで全然色の濃さが違うんですよ。まあ、あたしゃ見る角度がだいたい一定なんで、そんなに問題ないけど。
 外付けUSBドライブで録画ができるのは助かった。うち、レコーダー壊れたままだし、ドライブ余ってたし。
 
 かなりいまさらな話ですが、携帯がコンピューターであるように、今のテレビはコンピューターなんですな。YouTube見られるし、ウェブブラウザも付いてる。ニコニコ実況やツイッターを同時に表示できるのはちょっとおもろい。
 そんでいわゆるガラケー同様、操作系がカーソル移動なもんで、使いづらいというか歯がゆいというか。できることもやる気がしない。
 しかも操作にタイムラグがある。ちょっとだけど。文字入力はテンキーでガラケー式にできるが、連打に付いてこないからしんどい。テレビでツイッターやらないにしても、検索するにも文字入力がいる。
 iPhoneアプリのリモコンもあって、これだとフリック入力できて、iPhone経由でブルートゥースキーボードも使える。けどあいだに1枚はさまってるような歯がゆさは残る。
 ここまでできるのに、こんなに使えないという。
 そんで肝心のテレビ視聴に関して、たいしてインテリジェントになってないのがなんだかなあって気も。番組表出して録画予約したり、検索したりはできるけど、もうちょっとなんかできるんじゃないのかな。「この人誰?」と思ったとき簡単にプロフィール調べられるとか、「夜中に篠崎愛出ますけど録画しときます?」「裏番組でパンツ見えそうですよ!」って教えてくれたりとか。ニコニコ実況もツイッターもたまたまあっただけで、放送局や家電メーカーが作ったもんじゃないし。もっとおりこうな機種もあるんですかね。
 
 ついでに言うと、「スマートフォンは一部の人のもので一般には普及しない」って言ってた人がいたけど、絶対そんなことないと思ってた。
 ひとつはスマホに行くしか先がないということ。カメラがかつて二度、機械的進歩が飽和して電子化に活路を見出したのと同じ。一度目はAFで、二度目はデジタル。ガラケーは飽和してた。
 もうひとつはカーソル移動のインターフェイスはCUIに近いから。携帯サイトは見た目も8〜16bitっぽい。MS-DOSの時代、マックのGUIは理解されなかった。パソコンは文字・数字の入力がメインだから、キーボードから手が離れるマウスは操作性が悪く、お絵描きとゲーム以外には必要ないと言われていた。でもウィンドウズ3.1が出たら、みんなそんなこと言ってたのを忘れて乗り換えた。自然でリッチな方に人が流れるのは当たり前。最終的に勝つのはiPhoneじゃなくアンドロイドかもしれないが、スマホが主流になるのは間違いないと思ってた。
 今後、Apple TVとかGoogle TVとかが海外でどうにかなって、日本はしょぼい状況のままなんですかねえ。