エクシリムがマックにマウントできなくなった。まー、もう買い替えてもいいんじゃないかと思う。単焦点の新機種は出なさそうだし、ここらでS20を、と思うんだが、シャープネスカリカリで、彩度高過ぎで、青が不自然なのはやっぱヤだ。
最近手ぶらで出ることも減ったし、ウェアラブルまでいかなくても、もうちょっと大きくてもいいんじゃないか。
となると最有力はフジのZ1。ISO400が実用になる。画質はF10より落ちるが、性格付けがはっきりしてる。クレイドルが付いてるのもいい。ただ、露出補正がやりにくい。xDピクチャーカードもヤだ。
Optio WPも携帯性は良さそう。折りたたんだ携帯とフォルムも重さも同じくらい。水中で撮れるって個性は他とかぶらない。けど露出補正はZ1よりやりにくい。
むー。
壊れたわけじゃないが、もう1台のE-100RSもいい加減不便だ。電池の保ちが悪い上、電源にシビア。たまに使おうとすると自然放電で電池切れ。充電池がちょっとへたれると、充電し直しても起動しなかったりする。あと接写が弱い。
こいつの後継となると断然S2 IS。今後一眼デジカメ買ってもマクロ用に重宝しそう。でも、エクシリムの代替機はどうせ買わねばならず、両方いっぺんに買うのは無理だなあ。
E-100RSを使ってみて望遠いらんというのがわかったし、倍率低くていいからもっと小さくてレンズキャップいらんのが欲しい。そういう意味じゃパナソニックが調度いいんだが、これも発色が変だしなあ。ジャストシステムいじめもイヤだしなあ。
投稿者: ふじり
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デジカメ壊れた
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天使
環境問題を訴えるためセンター街に降りてきたらしい。巨大な天使の輪になぜかオモチャが並んでて、まん中にはメッセージを書いた地球儀があった。乳が膨らんでるから女神なのか。 -
ファイティングバイパーズ
ハニーがちゃんと見れる! サターン版のハニーはアップに耐えなくて、楽しく鑑賞できるはずの勝ちポーズは目をそらして脳内補完してたからなー。
完全再現を目指してここまでやったのに、コイン投入音がないのはどういうことだ。バイパーズ買ってきてさ、やる前から頭ん中で「ぼわわわーん」って鳴ってたのよ、コイン投入音が。それが「ぺぼ」なんてへなちょこな音でさ。例えばゼビウス買ってきてさ、「久々にやるぞー」と電源入れてさ、「ブキュン!」って音なかったらどうよ? 「ぺぽ」だったらどうなのさ?
あと欲を言えば『ファイターズメガミックス』の衣装と技を入れて欲しかったが、まあ低価格だしね。
格闘ゲーム自体やるの久々で、全然できなくなってるわー。 -
サポート
iBook修理に出してから1ヵ月連絡なし。こっちから電話した。
私としても紳士的に対応したいんですがね。『社長をだせ! 実録クレームとの死闘』も読んだしね。「そちら様にも事情がおありでしょう。わかりますよ」くらいの大きな気持ちで。
詳細は省きますが、怒鳴っちゃいましたね。電話口で。人を怒らせるシステムとしては良くできてると思った。まあ、ひどいのアップルだけじゃないんだろうけども、待たせてる間ロックとかガンガン流すのはやめた方がいいと思った。神経に障るの俺だけじゃないよきっと。
昔、MSXが壊れてソニーに電話したら「ウチ、コンピューター作ってましたっけ?」と言われたの思い出した。いや、あの。現に買ったんですけど。松田聖子より、ちょっと賢いやつ。過去にSMC-777もあったし、当時NEWSってワークステーションも出してたのですけど。
電話じゃなくてカウンターだけど、カメラメーカーのサービスセンターの対応はみんな良かったな。オリンパスとミノルタとコニカ。コニカなんかもー「ありがとう!」って感じ。 -
本田透『電波男』
買う前は基本的に冗談が書いてあると思ってて、そのわりには分厚いな、大丈夫かな、不毛じゃないかなと若干不安だったんだけど、面白かった。ギャグじゃないって言っちゃうとアレだけど、真面目に面白かった。
欄外の脚注(の書き出し)を引用。※デヴィッド・シルヴィアン
ミュージシャン。イケメン音楽家・引きこもり派。
※モリッシー
イギリスのミュージシャン。キモメン音楽家・引きこもり派。こんな解説見たことない。イケメン/キモメン、二次元=妄想=作品世界とした上で、二次元/三次元に分類すれば見えてくるものがあるんだなあと。
俺も電車男は「エルメス」ってコードネームでもう興味持てなかったクチで。俺に関係ない話だわと。オタがオタを治して彼女できてハッピーエンドって、どこがいい話やねんと。ヤな話だなあと。「モテ」ってのは間違い探しかと。正常になればいいのかと。読んでないから知らずに言ってますけども。
一方で「モテ」ってのはコミュニケーションの問題なんでしょうな。俺はモテない以前に友達少ないけども、それはコミュニケーションに問題あるからで。自分が寂しいだけならいいが、人に害があるんで治さなきゃいけない。言うてもこうなった積み重ねがあるからそうそう治らんのだが。
妄想世界に行ったまんまってのも、それはそれでいい話と思えない。『下妻物語』の桃子は、周囲から浮いてて、この世界にいなくて、地に足が着いてない。それをイチゴが地面に降ろす。文字通り地面に降ろすシーンが2回出てきて、そのひとつが冒頭の生死の分かれ目。俺はこういうのを「ええ話や」と思ってしまうんで。永野のりこも柏木ハルコも、変な人間が変なまんま、なんとかなる話を書いてて好きだ。まあ、これらも二次元なわけですが。
女は男を常に査定しててキモメンは差別されるってのがこの本の前提だけど、女から見れば逆じゃないかとも思った。一般に、女性の方が容姿を問われることが多いのでは。
一般に女性の売り手市場だとは思うんだけど、逆の部分もあって、男と女、どういう状況でどっちが「売り」に回るのかとか、結構いろいろ根の深い話な気がする。
あー、何言ってんのかわからんな。具体的に書くと変なことになっちゃうんだけど、例えばサービスを提供する側なのはどっちか、とか。ゲットするまでは一般に男がサービスする側で。商売としては逆に男がサービスを受ける側、買う側、払う側で。これはセットなんだろうな、とか。つまり「商売女に金使わないで私にサービスしなさいよ」は矛盾してるのかもしれず。
これが男女逆になる場合、まったく反転した状態にならないとしたら、そのならない部分にねじれがあるのかもなとか。あー、やっぱり何言ってんのかわからんな。
あと『赤灯えれじい』は大雑把には昔の少女マンガの逆パターンだなあとか。地味で取り柄のない男と、不良っぽくて美形の女のカップル。これがとてもしっくり来るのはどういうことだろうとか。
今日本屋で『マザコン男は買いである』って本出てるの見たけど、これは男売ってるな、とか。
この話にオチはないけども。
読んでる間自分を振り返ったり、『すげこま』読み返したり、『タクシードライバー』観直したり、いろいろ考えさせられた。 -
『下妻物語』中島哲也・’04
おもしれー。冒頭からなぜか涙腺が緩んできまして、雨の駅からあとはもー大変ですよ。だらだら泣いてましたよ。さっきまで。なんだこれ。なんつーか、べろべろに酔っぱらってるときのバカバカしさと悲しさですよ。良すぎましたよ。