0607_butudan.jpg  
■忙がCのでR(嵐山光三郎)。
 
雑誌からネットに移った“バカ記事”の主導権 / デジタルARENA
 まあ広告の関係もあるんだろうけど、雑誌は余計なことをしなくなった感じがする。
 昔は「雑誌は、雑誌の体裁を取らなきゃ」みたいのがあったように思う。「雑誌なんだから、雑多な記事を載せないと」みたいな。エロ本にも新譜・新刊の情報コーナーがあったり。こんなん誰が読むんだみたいな。良かった記事に丸を付けろ的なアンケートじゃ点は取れない記事でも「これを載せとくことに意味があるんだ」っていう考え方が昔はあった。
 けど、今はない。余計なことする余裕がなくなったような。スパ写が薄くなったみたいに、短期的なユーザーニーズに寄り過ぎな気がする。
 昔、雑誌は情報の発信者として優位に立ってたと思うんだけど、編集方針としてお客様を神様にしてしまうと、優位性を読者に明け渡すことになり、結果的に雑誌の存在意義が損なわれる。これは「雑誌よりネットの方が情報が速い」とか「ネットで誰もが発信者になれるようになった」とかそういうこととは関係なく、単に雑誌を作る側のスタンスの問題だと思う。読者におもねることで、雑誌は自分の優位性を捨てちゃって、スタンスの確保に失敗したんだと思う。優位性は幻想としてでも保持できたはず。
 長期的に見て、サービスする側に優位性のない雑誌なんて面白いわけない。雑誌が売れない→短期的に売れる記事に絞る→雑誌つまらない→雑誌売れない、のループのように俺は思う。けど、大多数がどう思ってて、何にならお金を払うのかは知らない。
 俺は俺が気に入った雑誌にお金を払いたいんであって、それで足りない分を広告で補ってもらう分にはかまわないが、広告ベースでお金が動いてるのは気持ち悪い。R25にも、もやもやしたものは残るし、デイリーポータルZを手放しで素晴らしいとも言えない。
 
■リズム天国、秋山奈々ソニン
 秋山奈々の目の隈が気になる。俺は涙袋に弱い。ソニンのスカートの裾が気になる。スカートの裾は誰でも弱い。

B5中閉じ

竹熊さんが初めてやったインタビューは戸川純っての読んで、「あら? それ、持ってたっけ?」と本棚漁ったら、ウチにあるのはこれだった。
 
0601_press.jpg  
 竹熊さんじゃなく、中森明夫でした。
 
■そんで、この本の隣にあったのがこれ。
 
0601_pericanclub.jpg  
 京都のタウン誌だった『ペリカンクラブ』が俺が上京するのと同時期(’85年)、全国誌にリニューアル、『スーパー・ペリカンクラブ』になった。「東京行っても読めるな」と喜んでたんだけど、3号で休刊になってしまった。
 
 凄い久しぶりに見てちょっと驚いたんだけど、2号目に載ってるこのマンガ、ホント異色作だな(右の画像、クリックで拡大します)。杉浦茂が交合を描いてる。しかも、このあと結構エグい展開になる。初出は’70年の『黒の手帖』らしい。これ、単行化されてんのかな。
 
 マンガはほかに、ひさうちみちお、根本敬、花輪和一、太田蛍一なんかが載ってますね。音楽だと、取り上げるのはニュー・ウェイブで。ノイバウテンとか、エイリアン・セックス・フィーンドとか、アート・リンゼイとか。
 それまで取り上げられなかったマイナーな恐怖マンガを紹介してたのも面白かった。ムロタニツネ象『地獄くん』を知ったのもペリカンだった。
 オリジナルの蛭子能収Tシャツを編集部に直接買いに行ったこともある。つボイさんのカセットブックを出したのもここだった。いろいろ好きだったんだけどなあ。
 
■そのまた隣にあったのはこれ。
 
0601_aum_comic.jpg  
 いよいよオウムもおしまいだなってときに、サティアン渋谷に買いに行った。最初オウムが出てきたとき面白いなと思ったんだよね。自分では特定の新興宗教に入ることはないんだけど、何かしらシンパシーはあって、結構真面目な気持ちで、何かのケリを付けるつけるつもりでスーブニールを買いに行った。
 ホリエモンもなんつーか。自分とは何の共通点もないんだけど、何かしら好感のようなものは抱いてて、自分でもちょっと意外なくらい最近のニュース気になってたりして。ああ、俺は“騙されやすい大衆”なんだなあと思った。オルタネイティブな感じで出てきて、新旧の対立みたいな構図になると、俺はあっさり新の方に肩入れしちゃうんだなあと。

DVD DELUX 04

 DVD 2枚付きのムック。エロいの。表紙は鈴木茜。『元祖GON!』で興味持った、ドルショック竹下が出てるんで買ってみたんだけど、ともかく三上翔子のインパクトが強い。
 名前は聞いたことあるし有名なんだろうと検索してみたら、ちんこ音頭とか出てきたけど、別に2ちゃんねらだからどうということはなくて。本人のブログ見ても映像ほどの濃さはなく。
 うまく説明できんが、しゃべり方と挙動の妙さが、なんというかちょっとテレビじゃアウトっぽい感じで面白いの。興味深い。