もぎチン、ラスト前

もぎチンおもろい。ラストから二つ目の土地まで来た。結構ボリュームありますな。お得な感じ。しかもあんまり優しくなくて、すいすい先へは進めない。ちょっと昔のゲームっぽいやりごたえがある。チンクル自身のパラメーターがお金だけとか、払う額・もらえる額がわからないとか結構ムチャなシステムなんだけど、ムチャだと意識せずに遊べちゃってるのはよく考えたら凄いのかも。
 
 基本的にやることは
・材料を拾ってきて料理か薬を作って売る
・または、人の頼みを聞いて報酬をもらう
・お金をじじいに貢ぐ
・貢いだ金が一定額に達すると行動範囲が広がる
 の繰り返し。
 頑張って働いても手元には当座の生活費・運転資金しか残らないのが世知辛い。
 始めたときは面倒くさいなと思ったんだけど、案外そうでもない。なんだか延々やってしまう。RPGのレベル稼ぎとかもだけど、こういう地味な作業って楽しいんだよな。
 働くの嫌いだが、わざわざお金出して買ってきて、時間割いてリアルでは一文にもならない労働をバーチャルでやってるわけで、リアルの方も優秀なシステムデザインになってれば俺だって楽しく働くんじゃないかと思ったりした。
 
 言うても単調は単調で、ボリュームあるだけに途中でしんどくなってくる。もうちょいストーリー的な展開があるとか、世界観がだんだん見えてくるとか、先に進む喜びがあればいいのにと思った。
 終盤に入ってストーリー的なものが見えてきたような気がする。なんだかちょっと悪い予感もする。込み込みでラストが気になるがリアルでも働かないといけなくて。

コメントを残す