退院しましたが

0705_fujitaiin.jpg■予定より少し遅れて昭和大学病院から帰還しました。
 無事退院、と書きたいとこなんすが、写真はフジ隊員ですが、またもトラブル。右腕が麻痺しちゃいました。
 手術が終わったら右腕が動かなくなってた。植皮は皮をいじるだけなんで、大事な神経を切っちゃたりすることはないんだけど、手術で体位を固定するとき無理がかかって神経を痛めたらしい。手術直後は右腕が繋がってる感じしなかった。その後回復して一応動くようになってきたけども、しびれは残ってるし力が入らない。マウスも使えない。入院前より不便っす。今後のあれこれを考えると、なにかと面倒くさし。短期ですっかり治ってくれればいいんすけどね。
 いやまあ、何が起きるかわからんねえ。
 少々微妙な話なんでコメント欄は閉じときます。なんかあればメールを。

入院中に読んだ

書籍

トロピカリアカルロス・カラード『トロピカリア』
 トロピカリズモがどういうものだったかわかった。ブラジルローカルの問題で、よその国の人間はあんまり気にしなくていいかも、と思った。
 俺のベッドは8階の窓際で見晴らしが良く、殊に夕方の空はなかなかだった。なんとなくカエターノ&ガル『ドミンゴ』が合う感じで、よく聴いていた。
 あと毎朝おはスタ観てたから、月島きらりが退院後もずっと脳内で歌っている。
 
しほの涼写真集Ryo Season~卒業~しほの涼写真集『卒業』
 大村くんにいただきました。ありがとうございました。しほの涼も仲村みうも中学卒業したけど、本人に魅力があれば残るだろうし、むしろ活動しやすいのかもしれない。
 こないだ多田瑞穂のJC最終作『Feel Deep』の一部を拾ったが、大変に、あからさまにエロかった。ここまでエロくなるならJKでもいいや、みたいな。U-15っていう括りの意味も薄れた気がする。
 
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史パトリック・マシアス『オタク・イン・USA』
 山川さんにいただきました。ありがとうございました。日本人に生まれて良かった、かも。町山智浩『USAカニバケツ』も。『パラダイス・ロスト』怖え。
 
西原理恵子『できるかな クアトロ』
 ほんとにもう何がなんだか。
 
中山 元『フーコー入門』
 わかったような、わからんような。
 
古事記
 梅原 猛による現代語訳。人間(神)は見た目が大事。
 
カート・ヴォネガット『スラップスティック』
 20年ぶりの再読。

もろもろ

マンガ | アイドル | テレビ・ラジオ |

■外に出るとアリマキにたかられる。昨日は4種類20匹くらい服に付いてた。
 
■浅尾美和にはあんまり興味がなかったんだけど、あの水着っぷりは凄いなと思った。グラビアの衣装じゃない。本当に水着だ。スポーツウェアではあるけれど、水辺で着る、あの水着。水着以外の何物でもない。体型は並。グラビア基準で言えば大したことない。それがまたリアル。水着のプロなのに、素人モノのテイスト。水着姿らしい水着姿。過不足がない。
 ビーチバレーには、水着が大きすぎてはいけないという規定があるそうで、建前のあり方が妙だ。こういう正直さがあるんなら、こっちも素直に楽しめる。
 
■大橋未歩は最近調子に乗ってる感じで、これも楽しみやすくて良い。二の腕が豊満になったのも大変良い。
 
■ゲキレンジャー、いいですな。悪役側にもヒーロー側と同等のウェイトで話があって、同時進行する感じが新鮮。平田さんのメレ様が魅力的。ドロンジョ様っぽい。ロボ戦の実況中継もタイムボカンを思わせる。
 電王は積極的に見続ける理由がない感じ。「ちょっといい話」をやろうとして滑ってるのもなんだか。
 
■スピリッツでやってる柏木ハルコ『地平線でダンス』、毎回、次の展開が予測できない。おもろいです。

秋山奈々1st.アルバム

音楽

秋山奈々『光と影のパレット』
 入院中の発売だったんで今ごろ購入。詳しくはこちら
 これね、渋谷には売ってなかったよ。タワーにもHMVにもツタヤにもナシ。売り切れにしても入荷数が凄く少なかったんだろう。スロッビング・グリッスルの新譜は試聴台にあるのにですよ。ビクターのJポップが売ってない。TGよりマイナーなJポップ……。結局、自由が丘の山野楽器で買った。初回限定盤の方。
 今月のミュージックマガジンは、吉田豪による(当然好意的な)インタビューを掲載する一方、保母大三郎の新譜レビューでは「もたもたした腐れポップス」「イライラする舌っ足らずな息切れ歌唱」「足の太い童貞中高年向け」と酷評。10点満点で3点。
 で、俺はどうなのかと言うと。まだ2回しか聴いてないのでアレだが、Jポップらしく押しが強くてしんどいなと思った。みっちり音が詰まってキャッチーに、キャッチーにできてる。あとやっぱ歌唱力に難あり。
 でも多分、愛聴することになると思う。ファンだから。上手くないからこそ一所懸命さを感じる。作詞こそしていないが本人の意向を取り入れたという、不器用に生真面目な歌の世界と合っている。秋山奈々のボーカルには泣き声に似たところがあり、切実に、身近に、セクシーに響く。
 なぜこれが歌謡曲じゃいけないんだろう。秋山さん本人が「アーチスト」を名乗るなら、真面目なファンとしてはアーチストとして扱い、辛い点を付けざるをえない。けど、役者でありグラビアアイドルである秋山さんのファンとして聴くなら、彼女の歌はとても良いものなのだ。
 Jポップがルックスで売ってたりもして、もはや演歌とジャニーズとハロプロくらいしか歌謡曲はない状況で、真面目に歌をやりたきゃ「アーチスト」を名乗るしかないんだけど。いい歌が歌えるアイドル歌手でもいいんじゃないか。演技の上手いアイドルもいいんじゃないか。アイドルってそんなにダメか? 低いのか? ブリブリ明るく元気に媚びたりすることなく秋山さんのまんまでアイドルだっていいんじゃないか?
 肩書きはなんでもいいんすけどね。なんであれ俺はファンだし、秋山さんがなりたいものになればいいなと思うけどね。でも「表現」って言い過ぎだよね、秋山さんは。
 
細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-細野晴臣トリビュートアルバム
 一通り試聴だけして済ますつもりだったけど、1枚目しか試聴できず、思ったよりイイ感じだったから買っちゃった。楽しいです。買ってよかった。
 
ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ
 ジョアン・ジルベルトがカバーした古いサンバの原曲を集めたもの。ボサノバ以前のジョアンの曲も入ってる。こういう古い音源って壁があって、お勉強的にしか聴けなかったんだけど、最近慣れて普通に楽しめるようになった。
 原曲は原曲で味があるし、ジョアンのアレンジの良さもわかる。
 
The G/9 Group『Brazil Now!』
 おしゃれで気持ち良し。bounce.comの解説
 
スライ&ザ・ファミリー・ストーン『暴動』
 紙ジャケ、リマスター。

厄払い

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■今年に入ってから医者にかかりっぱなし。かつて唯物論研究会にいた俺ではあるが、もう神仏におすがりするしか。ということで厄払いをやってもらった。今年は鳥肌実と同じ42歳厄年。と、思ってたら数えで43であり後厄であり既に十分災厄起こり済みであり、厄払いするならもっと早くやっとけやであった。
 行ったのは近所の奥沢神社。

 江戸時代の中頃、奥沢の地に疫病が流行して、病に倒れる者が多かったとき、ある夜この村の名主の夢枕に八幡大神が現われ、『藁で造った大蛇を村人が担ぎ村内を巡行させると良い』というお告げがあったという。早速新藁で大きな蛇を作り村内を巡行させたところ、たちまちに流行疫病が治ったという言い伝えがあり、これが厄除けの大蛇として鳥居にからまり、大蛇お練りとして現在に伝えられている。

 だそうで。蛇は毎年作り直していて、今年の蛇はお社の中にいて、去年の蛇が鳥居に絡まってるのだとか。ファイナルベントでもって厄災を吹き飛ばしてくれそうだ。この神社は小さいけどちょっと変わった造りをしてて、夕方なんかは木漏れ日がいい雰囲気を出して、いかにも何かありそうな感じ。
 紙の形代に名前書いて、それで身体を撫でるときは妙な気持ちになった。それを燃やされるのも火傷した者としては妙。あとは「これがあの、はらたまきよたまか」とか思いながら、よくわからんまま座ってた。
 
 ちなみに麻痺のため、退院直後は何の役にも立たなかった右腕は、一応デジカメ使えるくらいに回復した。力が弱くて精度も悪いんで、片手じゃ全然ダメだけど。こうなって気付いたが、左手だけで使えるカメラってないよな。エキザクタならいけるのか?
 ゲームもムリかと思ったけど、案外右手の操作は単純だから、もう少しすればできそうだ。WiiリモコンとDSのタッチペンはムリなのだが。

ゆるたん

■わたしがシナリオとか担当したフラッシュマンガ『コスロリ ゆるたん』全話が、鳥羽ジャングルのサイトにアップされました。ここ。お暇なときにでもひとつ。

初号機

魂SPEC 人造人間エヴァンゲリオン 初号機魂SPEC エヴァンゲリオン初号機買った。詳しくはここを。いやもう、大満足。って言うか日本のオモチャおかしい。デキ良すぎ。やりすぎ。超合金魂も山口可動も初期に出たセガのフィギュアもしっくり来なかったが、これはいい。プラモ作るスキルのない者には大変嬉しい。うーん、かっこいい。
 残念なのは首の可動域が狭いこと。猫背にして顔を前に突き出したいのだが、できない(シンクロ率400%バージョンはできるらしい)。アンビリカブルケーブルはもっとがっちり付くようにしてほしかった。あと、個体差かもだが目のあたりの塗りが荒い。

はさみ

医療用剪刀
 とにかく錆びないとか。バラせるのは研げる。6000円くらい。
 
レルフェ
 高級品。1万円くらい。欲しくないなあ。
 
Craft Design Technology
 テイ・シュウワ(トウワの弟)関係。あざといか。5000円くらい。
 
コクヨ ユニバーサルデザイン
 うさん臭いが案外いいかも。2000円くらい。
 
ヘンケル
 無難。2000円くらい。
 
・フィスカース、普通の。2000円くらい。
高いの。3000円くらい。
たためるの。1000円くらい。
 あ、うちのキッチンばさみはここのだ。三つともいいな。そのうちどれか買おう。

まんきつ

マンガ

■マンガ喫茶で『わにとかげぎす』3巻を読んだ。モロだな思った。ヒミズは物語だったが、これは剥き出し。コミュニケーションがうまくいかない人間がどうなるか、ただの思考実験。
 モロだと思うのは俺の側の問題かもしれん。俺はヒミズの主人公にもシガテラの主人公にもあんまり似てないが、わにとかげぎすの主人公とはモロにかぶる。
 3作とも、うんこをわざわざ皿に載せて、箸とかで割って見せて、「な? 汚いでしょ?」と見せつける感じで、こういうリアリティーのあり方はどうなんだ。それについては水に流しといていいんじゃないか。
 まあでも、この人は皿に載せずにいられないんだろう。それはしょうがない。しょうがないけど、あんまり評価したくはない。ないけど皿の上で割られて観察されているうんこが、自分のうんこかもしれないとなると、どうにも読まずにいられないと言うか、自分のうんこの匂いは嗅いでしまいがち。やっぱりタチが悪い。
 
 あとケンイチの最新刊。美羽さん、いい。
 ヒロインが気になって、結界師をちょっと読んでみた。こういうキャラか。いいな。でもこの種のマンガはちょっと読むのつらい。おっさんだから。

マヒ

写真 |

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麻痺した右腕はだいぶ回復してきて、両手でタイピングできるようになった。マウスは大体いける。ただ長時間はつらい。あと麻痺とは関係なく、親指の皮がまだ薄いせいか、すぐ汗をかく。マウスを触りだすと、たちまちぬるぬる滑るようになる。
 コンパクトカメラは問題なく使える。前はエクシリムの電源ボタンが右手で押せなかった。シャッターは押せても高確率でブレた。今は右手だけで操作できる。まだブレたり構図がズレたりしがちだけど。力がないんで重いカメラを使うのは怖い。フィルム巻き上げはムリ。
 箸も使えるようになってきた。今は左手と一長一短な感じ。もう2ヵ月以上左手で食ってるから、左手が結構器用になったってのもある。
 火傷自体はだいぶ良くなって、常時血がにじむ場所は、大きめの絆創膏におさまる程度。脇の拘縮があって、この回復も時間がかかるそうな。リハビリの作業療法士の話では、3ヵ月から半年後に左腕の90%が目標。
 いやあ、ちょっとの不注意でえらいことになるもんだ。

コロコロなるまま

マンガ

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (15)世界の孫 2 (2)
 
■この2冊が平台に載ってるのを見た瞬間「幸せだなあ」と思った。
 待ってた新刊が読めるというだけで、量的には凄くないが、なにげにじんわり心から、幸せが湧いて出た。俺の幸せ安いなと思った。むしろマンガ家は凄いと思うべきか。
 安彦良和『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』15巻。いやもうホント幸せ。深みあるセリフ、迫力のグラブロ。
 SABE『世界の孫』2巻。1巻の段階じゃ普通にウケそうなマンガだったのに、これは……。SABEさん、きっちりはずしてくるなあ。
 
熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978も買った。公式サイト。まだあんまり読んでない。
 付録の新オバQは読んだ。Qちゃん、凄いキャラだな。表情豊かで、しかも全身が表情。絵が新しい。いや、新しくはないんだけど、久しぶりに読んで驚いた。
 コロコロ創刊時は中1だから読んでない。チャンピオン読んでた。全然懐かしくない。でもなぜか25歳くらいんときは買ってた。『ダッシュ!四駆郎』『あまいぞ!男吾』『おぼっちゃまくん』『つるピカハゲ丸くん』とかは懐かしい。だからVol.6か7を俺は買うべき。ミニ四駆の存在が大きいから7だな。

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