ああ、これか!?

ウェブ

人類の進歩と調和とせつなさと心強さと - ガードレールのなぞの金属片
 事故で偶然付いたにしろ、誰かがやったにしろ、数が多すぎると思った。宇宙人に謝んなきゃ。
 ホーミーの倉庫もおかしかった。
 
・追記
 写真はコラだったようで、真相はこれらしい。

スパム対策

ウェブ

 またコメントスパムの絨毯爆撃を食らったんで、小粋空間: コメントスパム対策(その6)を参考にさせていただき、対策しました。casinoとthanksとniceがNGワードになっております。
 コメントやトラックバックがうまくできない場合、掲示板に報告していただけると助かります。
 
 関係ないけどOS9のIEで見るとサイドバーが下に落っこちるようになっちゃった。文字列変えただけなのになあ。

さやか

アイドル

 Wさやかの片割れである沼尻沙弥香が復帰。内田さやか復帰にも希望が出てきた。

ゆるたん

0506_yurutan.gif 鳥羽ジャングル劇場Webで『コスロリ・ゆるたん』の公開が始まりました。あたしゃシナリオと画面デザインをやっとります。よろしくです。
 って言うか、ゆるたん以外のコンテンツが面白いです。ゆるたんはオモロいんだかなんだか自分でわからんのです。
 モエりんのときは長すぎて何かとアレだったんで、今回は短いっす。ただ、最終回を設定してないんで、いつまで続いてどうなるのか不明。
 
 いつもシナリオを渡したあと、鳥羽ジャングルと打ち合わせというか、摺り合わせをするんだけど、これが結構変なもんでオモロい。例えば、「ここは変えていいか」と言われると、いい場合もあるけど、変えないで欲しいことも多い。そのとき「なぜ、ここはこうなってて、それ以外じゃいけないのか」を説明する必要が出てくる。書くときはそんなに理詰めで書いてない。そうしたくてそう書いたけど、理由は知らない。で、説明する過程で自分で分析して知ることになる。
 
 モエりんの打ち合わせのときは、「こういうとき、モエりんはきっと、こうするんでしょうね」とか言い合ってた。「この場面でモエりんにこうさせよう」じゃなくて。展開が正しいか間違ってるかの物差しが、自分らにあるんじゃなく、どっかよそにあった。俺と鳥羽ジャングルの間の共通認識で話を作ってるには違いないけど、共通認識を介して「お話一般」みたいなところにアクセスしてた。
 全話を通して何か言おうとしてたのは確かで、何か言ったつもりもあるんだけど、何を言ったのかは自分でもわからん。話作るのおもろいなーと思った。

カシオの「アンチシェイク」

カメラ

カシオ、高感度撮影に対応した「EXILIM CARD EX-S500」
 画像処理だけで高感度を実現したようだけど、わざわざメニューが用意されてるのが不安。画像見てみないとわからんなあ。
 物理的な手ブレ補正機構がないのに「アンチシェイク」と言っちゃうのは紛らわしくて感心しませんな。

半野喜弘『Angelus』

音楽

 こういう人こういうアルバム。学がありそうな音。
 細野さんが歌う『サヨナラ、はらいそ』を一番楽しみにしてたんだが、途中で巻き舌気味の男臭い声が絡んできて、なんだこりゃと思ったら半野喜弘本人でした。自分の曲に自分の歌が一番マッチング悪い気が。
 日本人のボーカルって身近な分、こっち側の解像度が高くなるっていうか、欠点もわかりやすいのが難点。邦楽は「音はいいけどボーカルがなー」と思っちゃうことが多い。中納良恵と湯川潮音は素直に楽しめた。そんなこんなで『Lido』の方が好きだなと思った。

ロバート・N・プロクター『健康帝国ナチス』

書籍

健康帝国ナチス ナチスは健康オタだった、という本。健康に対する先駆的な研究や取り組みも多い。食品添加物を減らそうとしたり、アスベストやタバコの肺ガンへの影響を早くから指摘してたり。ヒトラー自身が基本的に菜食主義で、酒もタバコもやらなかった。
 国民の身体は国家のもの、健康は義務であり、病気は間違ってるから廃絶しなきゃいけない。からではあるけど、こんなふうに収まりのいい解釈をするのは、「単純な評価をするな」と繰り返す著者の意図に反する。
 わりと淡々と事実を追ってる本だけど刺激されることは多いし、今に繋がることもあって面白かった。
 ナチスは動物愛護もやってたみたい。

買いマンガとか

マンガ

やわらか忍法SOS 帯ひろ志『やわらか忍法SOS』2巻
 子ども向けエロ。のっけから金玉金玉言ってる。あと、屁で攻撃。そんで「いや〜ん」とか「きゃー!」とか。いいなあ。癒される。
 
かるま龍狼『かる〜まミルク』
 成年向けエロ。この人、絵が可愛くて話が脳天気で好きなんだけど、単行本買ったのは初めて。やっぱりいいな。
 
やぶうち優『ないしょのつぼみ』1巻
 作品としてはなんらモンド性はなく、至極真っ当なので、騒いでるのが虚しく感じた。
 最初の注文は品切れでキャンセル。重版出たから買った。水兵きき『みかにハラスメント』買い損ねてんだけど、重版ないのか?
 
・そば屋で高橋よしひろ『銀牙−流れ星銀』、中華料理屋で土山しげる『喧嘩ラーメン』読み中。どっちもオモロい。

ピチレモン 7月号

雑誌・ムック | アイドル

 CANDyがせちがらかったもんで口直しに。あと、小規模アダルトコーナー担当日誌・至極抜人の日記の、鎌田紘子先生15歳の玉稿で知った、漫画家モデル鎌田紘子を拝んどこうと思って。
 
 それと、あきら。あきらはビッとしたキャラでありながら、転んだりするとどうにも女の子だったりして魅力的なんだけど、中の人である秋山奈々にはあんまり興味なかった。森絵梨佳の圧倒的な可愛さの前には分が悪いって言うか、卓球の愛ちゃん的なおばさん臭さがある。
 が、巨であることを知って見る目が変わった。じっとりした目に変わった。
 それにしたって響鬼で見るよりさらに垢抜けない地味顔。にもかかわらず意外なことに(大変失礼)ピチレモンのモデルさんなんですな。また別の顔を持ってるんだろう。残念ながらこの号には出てないみたいだが。
 あきらに関しては役に恵まれたと思ってたけど、むしろ秋山奈々に合わせてあきらのキャラを変えたんだそうで。もともとあきらの鬼笛はピンクだったとか。そんなこんなで今は興味とかいろいろそそられてる。

グラビア アイドル バトン

アイドル

 音楽バトンが回ってきたらアイドル写真集のことを書いてボケようと思ってたのに、ヴロッグ涙酒からグラビアアイドルバトンが回ってきたよ。この場合の「バトン」ってのはフロイトを持ち出すまでもなくなんというか。
 
●今一番お薦めのグラビアアイドル
 普通に(普通か?)紗綾。
 あと桜三世05の晴菜愛さん。もともとコスプレイヤーで、肉感的だった昔の方が好きだったりするが、桜三世のコスチュームは凄すぎる。
 
●最後に買ったグラビアの載ってる雑誌や写真集
 ピチレモン。
 
●自分の中のお薦めもしくはこれから売れそうなグラビアアイドルを5人
 「グラビアアイドルは終わった」とか「むしろこれからだ」とか「グラビア2.0において水着は断片化する」とか言われてますが、まあ「グラビアアイドル」というものが登場して、アイドルの敷居が下がったのは確かですな。なんでもかんでもデビューさせるなよ。
 昔だったら歌手か女優でスタートして水着になったりいろいろするのが、今は水着スタートになってるわけだけど、考えてみればストレートすぎる。建前ってものがない。「要は水着が見たいんでしょ?」みたいな。
 斉藤由貴とかミスマガジンは水着スタートだったっけ? 細川ふみえもミスマガジンだしな。歴代ミスマガジン一覧があった。結果的にグラビア以外ぱっとしなかった人もいるが、やっぱりミスマガジンは役割的に登竜門であって、中断する年の細川ふみえはやっぱり異質に思えるな。この辺でなにかが変わったんだろう。
 誰のグラビアが見たいかと言えば、ソニンとか、吉野紗香とか、グラビアアイドルじゃない人だったりして。ルックスというか肉体が好ましいからではあるんだけども、他の誰でもないソニンの水着だから見たいわけじゃないですか? いきなり肉じゃなくて。「あのアイドルの水着が見たい→お、イイ体!」と「イイ体が見たい→この子が一番」ってのはかなり違う。
 「あなたが見たいものを見せますよ」という、今のものわかりがよすぎる状況を、平田裕香と佐藤寛子は本人の資質でもってリセットしたというか、過去から来たというか、幻想の担体である脱いだり纏ったりのヴェールをメタじゃなく持ってて良かったんだが、やっぱり現代は急流で、これもまた消費してしまった感がある。
 てなわけで「これから」となるとまるで読めず、ただ奇跡を待っている状態。
 なので、過去に遡って写真集ベスト5。
 
・松本小雪『松本小雪という不思議少女』
・V.A.『クリーム写真集1』
・奈良沙緒理『天使は12歳。』
・酒井若菜『神様の繭』
・少女M『めざめ』
 
●バトン
 5人も浮かびませんが、sikenさんと、あらゆるバトンを拒まないgotanda6さんにリファを送ってみたり。

音楽バトン

音楽

 でもってAudioscrobblerでT. Rex再生回数が世界一ウマコさんから音楽のが回ってきた。もうボケられないので、普通にシクリッドの話をします。
 
●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
・27GB
 
●Song playing right now (今聞いている曲)
・タトゥー『All The Things She Said』
 iTunesのシャッフル再生でかかった。あたしゃ今でも好きですよ。
 
●The last CD I bought (最後に買ったCD)
レイ・ハラカミ『Lust』
 昨日買った。かわよいです。『終わりの季節』のカバーもステキ。
 
●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
 
・ミカド『Parhasard』
ドゥルッティ・コラム『Sketch for Summer』
ベン・ワット『North Marine Drive』
ロバート・ワイアット『At Last I Am Free』
・坂本龍一『Front Line』
 
 20代の鬱気分、死に際に微笑んでるような、みんな以外の歌5曲。っていうかニューウェイブ。
 
●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
 うーん。いろいろ考えたけど、これはパスで。いや、パスしない方向で。

読める俺

 昨日のコメント(この件)で思い出したというか、直接的には関係あるようなないようなですけども。
 貼り板に乳のない女子の画像が貼られると、いちいち「男か?」って言うヤツいるんですよ。2ちゃんでやたら「社員乙」とか言うのもこれに似てる。
 なんか、騙されないことに凄い重きを置いてるみたいな感じで。騙されるヤツ=素直なバカ、騙されない俺=裏が読めるおりこうさん、ってことだろうけど。はたで見てると、常に「騙されないぞ!」って戦闘態勢取ってるのはおりこうに思えない。
 オレオレ詐欺の人から電話かかってきて、即座に「あら! 息子が大変だわ!」つって送金しちゃう人は具体的にマズいけど、いい人ではあるよな。
 「あの野郎ズルいことしてるに違いない!」つっといて冤罪だったら、ズルい考えを持ってたのは疑ってる方で。実際にあの野郎がズルかったときに「まあ、あの人があんなことするなんて(思ってもみなかったわ)……」が上品な態度であって。
 「理想はどうあれ、世の中にズルい人はいるのだ」という危機管理的な問題じゃなくて、ズルに近いところにいる人と、遠い人の違いな気がする。
 俺もチクイチ疑う方ですけどもね。騙されてる余裕ないしね。
 
 あとネット見てて思うのは、みんな時代読むの好きだねえ。読んでどうすんだろ。

スパム

ウェブ

【奇形モドキ】人間ではありません。超巨乳天然性奴隷として・・・
 
■■■■■ 一度は見る価値あり! ■■■■■
天然発育でここまで大きくてきれいなおっぱいは世界一?!
 
巨乳フェチマニア待望のバストQカップ148センチの
しかも女子校生制服も似合うロリロリ顔で
感じてくると母乳が湧き出て止まらなくなるという、
うれしハズカシい究極の性奴隷生け捕りにしました。
ただし、女子校生制服は特注じゃないとサイズ合いませんがww
 
ロリ顔:優香そっくりの顔立ちで・・・
超巨乳:顔より大きい天然ぱいぱい。ここまでくると奇形ですね。
細手足:なぜかスラリと長め。
おしり:アナルの調教済みでビールビン飲み込みます。
性特徴:感じてくると、母乳吹き出します。オマンコ汁もたっぷり。
自我心:完全に壊れています。1日2回以上のおしおき必要。

母乳出ますか。壊れてますか。どんなマンガを参考にして誰を対象にしてるのか。

デートレフ・ポイカート『エーデルワイス海賊団』

書籍

エーデルワイス海賊団 副題は「ナチスと闘った青少年労働者」。独裁体制下で言うこと聞かなかった若者たち、エーデルワイス海賊団の記録。資料の羅列だから退屈なとこもあった。
 
 エーデルワイス海賊団は、共産趣味ではあったようだが政治性は薄く、抵抗運動をしていたとは言い難い。単にヒトラー・ユーゲントがマヌケのくせにデカい顔してて気に入らんから殴ってたようだ。
 統一された組織でもなく、日本で言えばカミナリ族とかタケノコ族とかトミノコ族とか、その種の自然発生的なもので、基本的にはハイキンググループだった。
 ハイキング用のハデなチェックシャツ、白のハイソックス、皮の半ズボン、赤いスカーフ、鋲の付いたベルト、エーデルワイスのバッジを身に付けていた。「ハイキング伊達男」とも呼ばれる。
 日本語にすると、どうにも妙。伊達男って。大体、海賊って。英語だとパイレーツだからなんとなくニュアンスはわかるが、日本語には「海」が入ってて違和感がある。
 しかもハイキング。不良がハイキング。親の目を離れて行動できるメリットはわかるが。
 ヒトラー・ユーゲントは男子のみ、女子はBDM(ブント・ドイチャー・メーデル)と分離されてたのに対し、エーデルワイス海賊団では異性と楽しくやれて、ヤれたりするのも魅力だったようだ。ヒトラー・ユーゲントは余暇の活動まで規定してたらしいから、そりゃまあ、やっとれんだろう。
 ナチスをからかう替え歌を歌い、公園に「打倒ヒトラー」と落書きして回る団体が終戦まで存続してるのが不思議だが、ちゃんとした組織じゃないから解散させることもできなかったらしい。それに、若者は反抗したいものだし、一時的な行動だから、適切に指導してやればまっとうになるよと考えてたようだ。理解があるとも言える。若者は野外でのびのび遊びたいものなのに、ヒトラー・ユーゲントは彼らの要求に応えられていないという体制側の自己批判まであった。やっぱり若者はハイキングなのか。あたしゃ高校のときワンダーフォーゲル部だったけどね。若者として正しかったんですかね。「歩く文化系」と呼ばれて運動部扱いしてもらえなかったけどね。
 
 海賊団のスタイルは、それ以前に存在した「ブント青少年」を踏襲してるようだ(日本にもブントという組織があるが、「ブント」は「同盟」の意味らしいからたぶん関係ないんだろう)。この本を読む限りではブント青少年の方が組織化されていたらしいことくらいしか海賊団との違いがわからない。ブント活動が禁止されたあと、不良がブントのスタイルを真似たらしい。
 ユースホステル運動研究室・リヒアルト・シルマン先生の生涯によると、ワンダーフォーゲル運動やユースホステル運動には、急速に高度化する資本主義の中で、自然回帰・人間性の回復を図る意味があったらしい。ブントもこの流れなんだろう。ナチスにも自然回帰の指向性はあったようだし、こういう時代だったのか。
 松岡正剛の千夜千冊『ドイツ青年運動』を見ると事情はもっと複雑だったみたい。ここではワンゲル→ブント→ナチスと繋がってる。しかし、ナチスはブント活動を禁止した。ブントがヒトラー・ユーゲントに吸収されたあと、「本来の」ブントへの回帰を指向したのが海賊団なのか。
 
 別の不良集団「スウィング青少年」も面白い。

 正式のメンバーと認めてもらうには誰でもスウィング青少年の慣習や服装、目印を受け入れねばならず、男子の場合にはしばしば上着の襟まで達する長髪(髪の長さは二十七センチ)によって正式メンバーと認められた。メンバーは主として丈の長い、チェックの模様の入ったイギリス風の上着を着用していた。靴は厚めの、明るい色のクレープ加工底のもの、派手なマフラー、ハンガリー外交官が被っているような帽子、腕には天候とは無関係に常に雨傘、ワイシャツのボタン穴には目印のカラフルなカウスボタン、といった格好だった。
 女子も波打つような長い髪型を好んだ。眉を引き、口紅を塗り、爪にはマニュキアをしていた。
 メンバーの態度も服装と同じく酷いものだった。
 彼らの言葉使いもスウィング青少年の本質を特徴付けていた。彼らはお互いを「スウィング・ボーイ」、「スウィング・ガール」と呼び合っていた。手紙の結びの挨拶は「スウィング万歳」であり、スローガンは「のらくら暮らす」だった。そのために「のらくらクラブ」とも呼ばれていた。「のらくらボーイ」や「のらくらガール」の日記には、「午後は<のらくらして過ごした>」、という文章がよく見られた。彼らの理想はのらくら生きることである。ある日記には「かくしてわれわれはステキなバー・スウィングで早朝までのらくらしていた」とあった。もっと頻繁に見られた表現は「ホットジャズを踊った」、「ホットジャズ」、「ホットジャズ・パーティー」などだった。
 スウィング徒党のイギリスかぶれぶりをさらに特徴付けているのは彼らのイギリス・アメリカ音楽、特に現代ジャズへの熱狂ぶりであり、彼らのホット・ミュージックとの関係は一種の精神病と見なされる。この黒人音楽への偏愛がこの種の多くの若者たちを繋ぎ止めている主要な絆だった。この音楽、そしてこの音楽と結びついたダンスが娯楽の主たる対象だった。ダンス禁止令が出されていた間は酒場で踊ることはできなかったので、音楽に合わせて歌をうたい、腕を動かしてリズムを取っていた。そうした青少年グループの光景は「気のふれた狂人の舞踏病の一団」に似ていた。

 まさにサブカルチャー。「酷いもの」とか「気のふれた」とか否定的なのは体制側の文書だから。「スウィング万歳」は「ハイル・ヒトラー」のもじり。この時代、こんなんよその国でもあったのかね。俺ものらくらしていきたい。仕事しないぞ! 黒人音楽で踊るぞ! 反体制だ! サボタージュだ!

エイリアン・エイリアン2

映画・ビデオ

 2本で2079円。
 かなり悩んだ。「おお! エイリアン2が1000円で買えるのか!」と思いつつ、手に取ったり棚に戻したり繰り返したあげく買わずに帰った。別の日にまた悩んでようやく買った。レンタル1回300円として、4回見れば得したことなる。けどラインナップの中で確実に4回観る作品がエイリアン2しかなかった。もう1本に迷って、結局エイリアンにした。
 1作目は今観るとたるいなあ。「見えない恐怖」って2回目以降は通用しないしなあ。あと3回、観たくなるかなあ。『X-MEN』にすれば良かったかなあ。X-MENにはおっぱいがあるもんなあ。
 2はやっぱりオモロいな。当時は、作品としての深みとかじゃなくてただただ派手ってのに喜んだんだが、今観るとちゃんとしてるな。ニュート可愛いな。
 組織に忠実であるがゆえに悪者ってパターン、SFでは多い気がするけど、昔からあるのかな。国とか大企業とかが悪いことをたくらんでるって前提が。
 1の終わりの方でリプリーがネコ探しに行く。それまで合理的に動いてたのに、急に非合理なことをする。これはベタな解釈だと母性なのかもしれんし、内田樹はプッシー(キャット)だと言ってた。別の生き残りは冷却用のボンベを探してて、ボンベはちんこだと。
 1で組織に忠実な悪者は、端的に非人間のロボットだったわけだけど、リプリーが見つけたのは(これまたベタに)人間性で、ボンベは実用品ってことはないのかな(結局ボンベなしで脱出用のシャトルは飛ぶんだけど)。うあー、人間性とか言っちゃったな。ヒューマニズムじゃなくて、なんていうか機能性とかに関わることなんだけどうまく言えん。なんか別の映画観てるときもこういうこと考えてたんだよな。機能的になるのと、感情的になるの。どっちも度が過ぎるとダメで、死んじゃったりする。

« 2005年05月 | メイン | 2005年07月 »