
今年もまた最終日。税務署行く途中、鶏が放してあった。

リニモ乗った。40キロくらいしか出さないのな。近くにいた人が「今、浮いたのがわかった」と言ってたけど、俺はわかんなかった。確かにゆりかもめとあんまり変わらんかも。そこはかとなく未来っぽい感じがしないでもないかなー、くらい。取り敢えず「実用化されたリニアモーターカーに乗る」をクリアしたので今後は堂々と21世紀を生きていけるような気がしないでもないかなー、くらい。
ネット通販で頼んだ新しい水槽と水槽台が届いたのはいいが、蛍光灯も大きいのに買い替えなきゃいけないのを忘れてた。んで、中野の爬虫類倶楽部へ。チョウゲンボウが可愛かった。
ついでに中野ブロードウェイでハニー確保。乳やら尻やら。脱衣バージョンはシークレット的なものらしいが、値段は変わらず。
ゼシカも欲しかったがバラ売りがなく、あっても高そうだから断念。
テレビが映らなくなってまして。
ときどきあるんですよ。アンテナがおかしくなる。たいがい次の日には直ってる。古いマンションだしね。今回もそうだろうと思ってたら全然直らない。ってことは映らないのは俺の部屋だけなんだろう。
つーことで大家に連絡して、電器屋に来てもらったのだが結局直らず。少なくともこの部屋をいじってどうこうなるものではないと。電器屋に直せる範囲を超えてるかもしれない。
長引きそうだから取り敢えず室内アンテナを買った。1chは全然映らんし、チャンネル変えるごとにアンテナの位置を調整しなきゃいけないものの、あとはなんとかなる。
肝心なのは響鬼の10chなのだが、ベストなアンテナ位置が空中にある。アンテナを手で持ち上げてれば綺麗に映る。予約録画じゃ無理。まーそれでも、ここ3週間裏ビデオ以下の画質で見てたのに比べるとマシではある。
なんでも作るよ。の個展見てきた。やー、凄い。口、ぽかーんと開けて見上げてた。ロボの横に立つって、こんな感じなのか。加工跡と錆が綺麗。鉄、いいわー。この存在感はハリボテじゃ出ないよなあと思った。
昔アメリカでシューティングレンジ行ったんだけど、日本のトイガンは良くできてるから、細部を見比べても実銃とそんなに変わらん。でも、ぱっと見が違う。本物はしっかりできてるんですよ。ストックを肩に押しつけてもギシギシ言わない。当たり前だけど。で、剛性感って見ればわかるのな。固いとか粘っこいとか。トイガンみたいに割れそうには見えない。グロックなんか実銃もプラスチックフレームなのに、ぱっと見違う。へー、と思った。鉄のロボ見て思い出した。
あとデスク一体型大型マックについてスタッフが説明してたんだけど、作品のそれじゃなく、電器屋店員のセールストークみたいで面白かった。
ボルトも買った。鉄!
『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』買った。
言うまでもなく重要な本じゃないですか。アマゾンでも上位に入ってる。なのに本屋数件回って売ってない。結局渋谷のブックファーストで買った。
『電波男』も出てすぐ探したけど売ってなかった。これも渋谷のブックファーストで買った。
まあ、どっちもネットに需要が偏ってる本ではあるけども、売ってないってのは温度差ありすぎないか? グラビア出まくってるのにテレビに出ない川村ゆきえくらいの不均衡じゃないか?
んで『電波男』、今は売ってるの。
『夕凪の街 桜の国』もさ。ウチの近所にはそれなりにマンガに力入れてる大きめの本屋が2件あって、小さいとはいえビレッジバンガードもあるんですよ。なのに、なかった。これも渋谷のブックファーストで買った。いや、ブックファーストの宣伝してるわけじゃないけど。一番近い大型店がそこなだけで。
今は近所に売ってる。平積みで。賞取ったから。
受賞をきっかけに売れるのはいいことだけど、本屋に対してはなんだかなーと思うわけで。
今月の『BUBUKA』に吾妻ひでおのインタビューが載ってる。
吾妻 『失踪日記』はコアマガジンから出せなかったね。まずその話からしようか?(笑)
——そうですねぇ……(苦笑)
吾妻 上層部から承認されなかったってことは、俺の評判って最悪なんだな(笑)
——しかし、売れてますよね。大きい本屋じゃ平積みですから。
『失踪日記』の半分くらいは『お宝ワイドショー』での連載。だから白夜系から出るのかなーと思ってたら、イースト・プレスだった。上が止めたんですな。面白いかどうか読んでも判断できず、データとして吾妻ひでおじゃ売れないと。
まあねえ。いろいろしんどいとは思うけど。もうちょっとなあ。いいものは推してくれよ。
『いきなりはじめる浄土真宗』なんか大型書店にもないんでアマゾンで注文しましたよ。これと一緒に。
関係ないけどホーム&キッチン部門で鼻毛カッターがずっと1位なのはなぜ?
鳥羽ジャングル劇場Webで『コスロリ・ゆるたん』の公開が始まりました。あたしゃシナリオと画面デザインをやっとります。よろしくです。
って言うか、ゆるたん以外のコンテンツが面白いです。ゆるたんはオモロいんだかなんだか自分でわからんのです。
モエりんのときは長すぎて何かとアレだったんで、今回は短いっす。ただ、最終回を設定してないんで、いつまで続いてどうなるのか不明。
いつもシナリオを渡したあと、鳥羽ジャングルと打ち合わせというか、摺り合わせをするんだけど、これが結構変なもんでオモロい。例えば、「ここは変えていいか」と言われると、いい場合もあるけど、変えないで欲しいことも多い。そのとき「なぜ、ここはこうなってて、それ以外じゃいけないのか」を説明する必要が出てくる。書くときはそんなに理詰めで書いてない。そうしたくてそう書いたけど、理由は知らない。で、説明する過程で自分で分析して知ることになる。
モエりんの打ち合わせのときは、「こういうとき、モエりんはきっと、こうするんでしょうね」とか言い合ってた。「この場面でモエりんにこうさせよう」じゃなくて。展開が正しいか間違ってるかの物差しが、自分らにあるんじゃなく、どっかよそにあった。俺と鳥羽ジャングルの間の共通認識で話を作ってるには違いないけど、共通認識を介して「お話一般」みたいなところにアクセスしてた。
全話を通して何か言おうとしてたのは確かで、何か言ったつもりもあるんだけど、何を言ったのかは自分でもわからん。話作るのおもろいなーと思った。
昨日のコメント(この件)で思い出したというか、直接的には関係あるようなないようなですけども。
貼り板に乳のない女子の画像が貼られると、いちいち「男か?」って言うヤツいるんですよ。2ちゃんでやたら「社員乙」とか言うのもこれに似てる。
なんか、騙されないことに凄い重きを置いてるみたいな感じで。騙されるヤツ=素直なバカ、騙されない俺=裏が読めるおりこうさん、ってことだろうけど。はたで見てると、常に「騙されないぞ!」って戦闘態勢取ってるのはおりこうに思えない。
オレオレ詐欺の人から電話かかってきて、即座に「あら! 息子が大変だわ!」つって送金しちゃう人は具体的にマズいけど、いい人ではあるよな。
「あの野郎ズルいことしてるに違いない!」つっといて冤罪だったら、ズルい考えを持ってたのは疑ってる方で。実際にあの野郎がズルかったときに「まあ、あの人があんなことするなんて(思ってもみなかったわ)……」が上品な態度であって。
「理想はどうあれ、世の中にズルい人はいるのだ」という危機管理的な問題じゃなくて、ズルに近いところにいる人と、遠い人の違いな気がする。
俺もチクイチ疑う方ですけどもね。騙されてる余裕ないしね。
あとネット見てて思うのは、みんな時代読むの好きだねえ。読んでどうすんだろ。
スライ&ロビー『Rhythm Killer』聴いてた。'87年の作品。スライ&ロビーはレゲエのリズム隊だけど、このCDは基本的にファンク。Pファンクのメンバーが参加して、1曲目はオハイオ・プレイヤーズのカバー。凄く突飛なことはやってないと思うんだけど、他に聞いたことない感じがする。何遍聴いてもいい。ストリングスがえらいかっこいいです。アナログでいうところのA面3曲ノンストップの流れも気持ちいい。
CDのこと書くときに固有名詞並べたりすると、音楽詳しくない人から見たら俺は凄い詳しくて聞き込んでるみたいに見えることもあんのかもなーと思ったりするんだけど、実際に音楽詳しい人は「ああ、このノーマルってとこの人はあんまり知らないんだな」と思ってるはずで。
こういうのは、どのジャンルでもあると思う。知ってるような顔してたら、実際「知ってる人」として認知される。その人より知らない人が一定いるんだから。わかったようなこと言う人は、内容より先に、その身振りでもって強いと思う。
だいたい既に知ってる話を聞いたって仕方ないんで、興味持つのは自分の知らないことを話す人になる。自分は知らないんだから、その人がホントに知ってるのか査定できない。だから振る舞いでもって判断することになる。この人は知ってそうに“見える”な、と。知ってるフリがうまい人の方が目に付きやすい。
で、しばらく話を聞いてるうちに追いついたり追い越したりすることがあって、ああ、この人はわかったようなこと言ってただけなのかとわかったりする。リスペクトしてたのに、みっともなく見えるようになったりする。
だもんで、わかったようなこと書かないようにびくびくしてるとこはあるんだけど、するときはしちゃうし、した方がいいこともあるんだよなあ。
関係ない話ついでに、アマゾンのレビューが役に立つ場合があって、自分のサイトになんか書くより、こういうとこに書いた方が有意義かもなーと思ったりする。例えば上のジャケ写をクリックすれば、俺よりちゃんとした紹介が読めて、試聴もできて、購入までできて、アフィリエイトだからあなたも私も幸せになれてしかも地球にも優しいんだね。まあ、アマゾンに個人的なこととか読解とかはダメだから、解説とお買い物ガイド的なレビューに限られるけど。あと、面白い話があれば2ちゃんに書けばいいじゃんってのもあって、これも内容限られるけども。サイト持ちは引きこもりか、しみったれかもしれんなーと思うことがある。俺なんか、はてなのキーワード機能をフリーライドしてるしな。

4時の打ち合わせに寝坊して遅刻。そのあと飲み。下の席におもいっきり寝てる人がいた。そのあとタワレコ。少年ナイフがインストアライブやってた。20年くらい前にライブ見たことある。曲の感じも衣装の感じもそのときのまんま。もともとおばさんっぽかったから老けたとなーとも思わない。20年前が今目の前にあって変な感じ。なんだかわからんが、こういう人たちは立派な感じがする。『電気グルーヴとかスチャダラパー』買って帰った。
最近は水槽の濾過のことばっかり考えてる。
バクテリアの働きで、アンモニア→亜硝酸→硝酸と毒性の低いものに変えるのが生物濾過で、これ自体はそんなに複雑じゃない。けども実際に起きることは結構複雑だったりする。濾過槽には濾過に関係ない微生物も含めた生物相ができるから。
それで、濾過のシステムはこうなってるとか、こうするのがいいとか諸説あるのだけど、熱帯魚飼育のエキスパートも微生物の専門家じゃないので、濾過の理屈は想像というか「僕が考えた」みたいな部分が出てくる。化学式とかバクテリアの菌種とか出てくる科学的な話なのに、どうも怪しくなってくる。
実際アクアリウム用品には、トルマリン入りの濾材とか、波動製品とか神秘的なものもある。
カメラもそうで、レンズの描写とか結構ややこしい話になる。俺は知らんがオーディオはかなり怪しそうだ。
科学的にどこまでわかってても、個々人はそんなに知識持ってない。2005年における諸分野の最先端なんか誰も把握してない。
現実的に解明しようのないものもある。病気とか。俺は掌蹠膿疱症って病気なんだが、免疫系にかかわってるらしい。免疫に関して腸内細菌の果たす役割は大きいが、これは濾過槽の生物相より断然ややこしそうだ。さらに、なんで俺が、このタイミングで発症したかとか言い出すと、関連要素は膨大になる。治療法が今後見つかったとしても、それは広義の対処療法で、「なぜ」には答えきれない。
わからんなりに因果関係を求めると、オカルトになったりする。
「なぜ○○は○○なのか?」って本がいっぱい出てるけど、この手の本は基本的に怪しいと思う。その本の論理がオカルトじゃなくても、態度がオカルトくさい。
・女子中学生死亡で研究所代表「同席していないのでわからない」
昨日の今日でなんというか……。ビデオ内の看板見るとPSB(光合成細菌)の類っぽいが、原材料のガマはなんなんだろう。トルマリンの文字も見えるな。
真光元で検索するとこういうのいっぱい出てくる。水替え不要とか謳ってる。「真光元を風呂に使うと半永久的に水を替えないでよい」とか書いてある。あらゆるものに効きそうだ。EM菌なんか目じゃないな。
どうもマコモという商品の類似品のようだ。「真光元」はマコモの当て字か。
自然界では存在し得ない単細胞微生物(耐熱菌)の発見と、真菰に太陽エネルギーを吸収させ耐熱菌を発生させ得る方法を発明したのです。
よくわからんが、とにかく植物から菌を得たと。それで菌なのにマコモだったりガマだったりするんだな。
ほぼ日刊イトイ新聞の記事もあった。
ここは凄い。
今まで、数多くの商品を見てきた中で、これは本当にスゴイ商品だ!!と叫ぶようなものが過去5つくらいありましたが、なぜかそのような商品に限って薬事法で摘発されたり、販売できない状況に追い込まれてきたのを見てきました。
「なぜか」……。
「目黒区の山田(仮名)と申しますが」と電話がかかってきた。税金かなんかの話かと思ったら、単なる不動産屋の勧誘だった。マンション買わんかと。立て続けにしゃべり続けるスキを見計らって「結構です」と言ったら、何も言わずにいきなり電話を切りやがった。
「目黒区の山田」という切り出し方は工夫であるが、こういう工夫を工夫と思ってるとこにイライラする。
山田にとって電話の先にいるのは、カモかハズレであって、人間じゃない。会社で山田がしなくてはいけないのは、より多くのカモを掴むことだ。そのために工夫はする。相手のことを考えても得をしない。
けども山田は山田で、家に帰ればニュース番組を見ながら政府の怠慢や大企業の横暴に正義の怒りをぶつけてるかもしれない。これをダブルスタンダードと言う。普通こういうときにダブルスタンダードと言わないかもしれないが、俺は言う。
メガネドラッグのテーブルの隅に、「客に損をさせない」みたいなことが書いてあった。客に対する売り文句じゃなく、店員の心得。客である俺は、テーブルの向こう側に上下逆さまに書いてあるのを見ていた。商売というのは、客に損をさせがちなんだろうなあと思った。
真光元とビーワンとトリニティはセットらしい。美容院経由でビーワンが一番普及してるようだ。
真光元は植物の粉で、それ以上ではなかったようだ。
トリニティにはアパタイトと酸化チタンとシルクが入ってるようだ。シルクはなんだかわからないが、どのようにどのくらいかはともかく、トリニティにはなにかしらの効果がありそうだ。
一番普及してるビーワンが一番わからない。ビーワンの元となるアクアーリオは、天然水を濾過しただけの、ただの水だという。ただの水が凄いってどういうことだ。小雪は「糖尿病で危険な状態の友達に、このお水を飲ませていたら本当に回復しましたし」とか言ってるようだ。芸能人、オカルトに弱いなあ。
自由競争は世知辛いので、最低限、始めから相手に損をさせるつもりの商売ってのはナシってことにしないと、何か与えたから対価がもらえるって前提は守らないと、と思うんだが、この種の商売はなんだかよくわからん。大本はボロい商売だと思ってるだろうけど、売ってる側が効能を信じてる場合もある。国が厳しくするしかないのでは。あとメディアがアホすぎだと思う。広告料以前の問題で、もうちょっと普通に怪しいと思えよ。マイナスイオンとか遠赤とかもさ。
が大きくなって復活した。よかったよかった。と、思ったんだけどなーんか違和感がある。どうも楽しくないっていうか、どの棚見ても疑問符が浮かぶ。なんか変。確実にがっかりなのはマンガが少ないこと。
もともとあった青ブックは例の騒ぎのとき閉店して、跡地にブックファーストが入った。棚が増えたぶん狭くなって難儀だが、もとの青ブックの路線も引き継ぎ気味な感じで悪くない。
青ブックがつぶれる少し前に芳林堂ができた。自由が丘でいちばんデカい本屋。マンガが多めで良かった。
んで、この芳林堂が青ブックに代わった。ややこしいが、結果的には青ブックが広いとこに引っ越して、空いた旧店舗にブックファーストが入ったようなかたちになった。
俺としては普通の大きい本屋があって、そこにない本が青ブックにある、ってのの方がありがたいような。芳林堂と青ブック旧店舗が両立してたときがいちばんよかったなあ。
渋谷に出て諸星大二郎『諸怪志異(四) 燕見鬼 』を買った。
こないだから諸星大二郎読み返してたが、このシリーズと『海神記』は読んでなかった。新刊も出たし今日は1巻から読み直すぞと思ってたのにネット見てたらいつの間にか寝る時間になってしまったのでマカロニサラダをつまみに焼酎を飲みながら今これ書いてる。
諸星大二郎読み返してたあいだ、平行して読んでた橋本治の本に古事記のことが書いてあったんで、なんか興味持って最近は神道関係の入門書読んでる。
神道と言えば「多神教の日本は一神教の国に比べて懐が深い」みたいな言い方が最近あるが、たいそうキモい。だいたい他国に対する優位性を自慢する行為自体、懐が狭いっていうかケツのアナが小さいと思う。
渋谷行った目的のひとつはTiger買うことだったが、よく考えたらアップルストア渋谷の場所を知らなかったんでまあいいやと思ってタワレコ行っていろいろ試聴。
ジェルバ・ブエナは1st.同様面白いと思うけど音のみっちり感が重いのでパス。立花ハジメ『H』、『Hm』、『テッキーくんとキップルちゃん』のリイシューが出てたけど貧乏なのでパス。ツジコノリコの声はエロいなあと思ったけど貧乏なのでパス。ブラジル方面ではTribalistas(マリーザ・モンチ、カルリーニョス・ブラウン、アルナルド・アンテュネス)関係者らしい知らない人のCDが出てて、ドメニコとカシンも参加してるとかで欲しかったけど貧乏なのでパス。
っていうか、新譜を買うのは控えめにしようと思ってる。もう若くないんだからリアルタイム性っていうか同時代性っていうか、そういうの求めたところで、新しいものを「うおっ! これは新しい!」と興奮して吸収してる若いモンにおっさんはかなわないっていうか、スレててダメっていうか吸収力が落ちてるんで、おっさんはおっさんなりの楽しみを見つけないとな、って思うわけで。
ここ何年か、知ってるものはもう知ってるんだから買ってもしょうがないと思って、知らないもの優先でCD買ってた。知らない音楽つってもショップの売り文句読んで試聴して買うから大きなハズレはないんだけど、買ってしばらく経つと自分の持ってるCDの正体がわからなくなる。わかんなくても聴いて良ければいいんではあるが、買ったときはショップの売り文句がインストラクションというかガイドというかフックになって試聴してピンと来るわけだけど、インストラクションを失った状態で音だけ聴いてもピンと来なかったりする。しかもワールド系だと曲名もCDタイトルも、場合によっちゃアーチスト名も読めなかったりするんで余計フックがない。手元にあるCDがわけわかんない。こういう買い方もいい加減にしようと思う。
そのわけわかんないCDの中にDona Edith Do Prato『Vozes Da Ourificacao』
がある。聴くたび好きになってく。カエターノのCDに参加したベテラン歌手らしく、このCDでは逆にカエターノが参加してる。で、どうもこれはサンバらしい。
ブラジル音楽をよく知らない人間にとっては、ブラジルといえばボサノバで、俺も最初に買ったのはベタに『Getz/Gilberto』だったりする。ボサノバはオシャレでアンニュイで都会的。一方、サンバは脳天気にアッパーで単純。浮かぶイメージはサンバ・カーニバル(しかも浅草)と出町柳輸入食品のCM。家で聴いて楽しむ感じじゃない。疲れそう。けども、実は俺が好きなのはサンバかもしれないと思えてきた。
つーことで、サンバと言えばまずこれを聴け、ってことになってるらしき『素晴らしきサンバの仲間たち』を買ってきた。あー、これだ。やっぱり好きだ。サンバは上げ上げと思ってたが哀愁がある。キューバなんかの泣きの哀愁は苦手だけど、サンバの明るい中にあるじんわり感はなんなんすかね。サウダージ? アルバムの最後を締める曲っぽい終末感みたいのがある。全曲ラスト曲っていうのはちょっとどうかと思ったりもするが。ともあれ、これは十分聴いて楽しめる音楽だ。カーニバルで勝手にイメージしてた味のない音楽とは全然違う。
これ、新星堂のオーマガトキから出てんだけど、懐かしいっていうか嬉しいっていうか。大阪のすみっちょに住んでた頃、近所で買える輸入盤は新星堂が入れてるベルギーのニューウェイブレーベル、クレプスキュール(と、チェリー・レッド、コンパクト・オーガニゼーション)くらいだった。レコードは輸入のまんまでジャケがへにゃへにゃで盤は変に分厚かったりしたが、日本で付けた帯には細野さんとか鈴木慶一の推薦文が付いてた。「細野さんが褒めてるんなら」と思ってミカドとかアンテナとか買ってた。クレプスキュールの意味は「夕方」で、「夕暮れ時=逢魔が時」ってことで、派生・発展して新星堂のオリジナルレーベル、オーマガトキができた(はず)。ジューサもオーマガトキだし、頑張ってるなあ、今も俺らの味方だなあと思う。
朝方寝たら日曜だってのに9時から防災設備の点検が始まってなんかゴンゴン叩いたり警報機のテストしたり凄えうるさい。ベランダの避難ハシゴのチェックが結構頻繁にあるんだがこんなもん年1回でいいんじゃないか? やらなくていい点検で余計に稼いでないか? 癒着があるんじゃないのか? 一の森水晶写真集『KIRARA15歳』が床に落ちているとき来なくてもいいんじゃないか? 昼頃にやっと収まって寝直そうと思ったら今度は配水管の清掃が来た。それも終わってようやく寝付いたところで地震。地球までもか!? 今度こそ寝付いたところでクリームかけに来ましたつって、まあそれに関してはやぶさかではないと思ったのでかけてもらったりかけかえしたりした。猫ひろしだったんだけど。
ワンダと巨泉を買おうと思ってたが、これからしばらく忙しい模様。
忙しいから更新もしにくげであるが、だからこそ無理から書こうと思ってみたり。
忙しくなるっつーのにもーなんつーの? 体のあちこちがいちいちおかしい。明日病院行ってくる。
読みたい本も溜まってる。今読んでるのは、平凡社新書・礫川全次『サンカと三角寛』。サンカについて最初に読む本として良さげ。
下流とかも興味あるけど、時代を読む系からは遠ざかりたい。
D200はいいっすね。これで実売20万ってのはフィルムカメラと比べてもリーズナブルな気がする。買えないけど。
ソニーが手ブレ補正+高感度のコンパクト出した。今んとこフジ以外の高感度は未完成っぽいが、方向としてはこっちに行っていただきたい。画素数は増やさんでいい。

■スポットフォーカスなのに犬にピンが合わない。FX7の露出はオーバー傾向だな。ときどき凄いオーバー。
■偉愚庵亭憮録: ウヨ曲折
なるほどなと思って横のURLメモにクリップしてた。コメント欄が怖いことになりそうだなとも思ってたが、やっぱりなったというか小田嶋さんの返しが面白すぎる。
ああ、こういう人らは新旧の問題と捉えてるのか、と思った。「俺らは新しい。キミらはまだそんな考えなのか」と。それにしても「間違った」発言のサーチ&デストロイにかける情熱こそ、ファビョるという言葉がぴったりくるような。
