サトエリ素晴らしい! 市川実日子もよかった。アギトの藤田瞳子っぽい。まあ、それだけで良し、という感じで……。
冒頭「これは面白いのでは!」と思ったのに、進むにつれ醒めていくのな。とは言え、邦画じゃこれ以上を望むのは難しいんだろうなあ。
昔のアニメは大人が子ども向けに作ってて、ハニーなんか脱ぐし、バックは意味不明のサイケ模様だし、BGMはダバダバだし。ポリマーとかも大人のセンスで作ってた。大人の作り手がなんかしら持ち込んできてた。で、今見てもかっこいい。実写ハニーを作るならバーバレラとか、最近だとオースティン・パワーズとか、その辺の路線でやってほしかったんだけど、若者向け深夜番組のセンスでとどまってるのが惜しい。
あと、戦闘シーンでちょびっと服が裂けるだけ、ってのはハニー的にどうかと。冒頭のお風呂→下着で疾走がやれるなら、アクションの中でもうちょっとお色気出せたはずで、それがあるのとないのとでは永井豪作品っぽさがだいぶ違うと思うんだよなあ。
スター・ウォーズ エピソード2でアミダラ様がヘソをお出しになるじゃないですか。最初、フィギュアで知って、「おお、今度のアミダラはヘソを出すのか」と期待しつつ映画見たら、あれ、もともとそういう服なんじゃなくて、破れてああなるのな。フィギュアじゃ細部までわからなかった。同じヘソ出しでも、もともと出てるのと、破れて出るんじゃ全然意味が違うんすよ。破れた瞬間、「わかってるなあ」と思ったよ。そういうことなんですよ。
おもしれー。冒頭からなぜか涙腺が緩んできまして、雨の駅からあとはもー大変ですよ。だらだら泣いてましたよ。さっきまで。なんだこれ。なんつーか、べろべろに酔っぱらってるときのバカバカしさと悲しさですよ。良すぎましたよ。
公式。森絵梨佳の競泳用水着少し。脚細い。映画的にはしどい。森絵梨佳の顔小さい。ダークな絵梨佳。絵梨佳になら蹴られてもいい。むしろ蹴られていきたい。黒川芽以はガタイがいい。蹴られると深刻に痛そう。足の丈夫な子かもしれない。森絵梨佳のビキニが一瞬。黒川芽以はキャラも太くなってきた。森絵梨佳のブルマが一瞬。黒川芽以の演技はいい。他の役者ももっとやれるはずなのに作りが悪い。森絵梨佳の出番少ない。
2本で2079円。
かなり悩んだ。「おお! エイリアン2が1000円で買えるのか!」と思いつつ、手に取ったり棚に戻したり繰り返したあげく買わずに帰った。別の日にまた悩んでようやく買った。レンタル1回300円として、4回見れば得したことなる。けどラインナップの中で確実に4回観る作品がエイリアン2しかなかった。もう1本に迷って、結局エイリアンにした。
1作目は今観るとたるいなあ。「見えない恐怖」って2回目以降は通用しないしなあ。あと3回、観たくなるかなあ。『X-MEN』にすれば良かったかなあ。X-MENにはおっぱいがあるもんなあ。
2はやっぱりオモロいな。当時は、作品としての深みとかじゃなくてただただ派手ってのに喜んだんだが、今観るとちゃんとしてるな。ニュート可愛いな。
組織に忠実であるがゆえに悪者ってパターン、SFでは多い気がするけど、昔からあるのかな。国とか大企業とかが悪いことをたくらんでるって前提が。
1の終わりの方でリプリーがネコ探しに行く。それまで合理的に動いてたのに、急に非合理なことをする。これはベタな解釈だと母性なのかもしれんし、内田樹はプッシー(キャット)だと言ってた。別の生き残りは冷却用のボンベを探してて、ボンベはちんこだと。
1で組織に忠実な悪者は、端的に非人間のロボットだったわけだけど、リプリーが見つけたのは(これまたベタに)人間性で、ボンベは実用品ってことはないのかな(結局ボンベなしで脱出用のシャトルは飛ぶんだけど)。うあー、人間性とか言っちゃったな。ヒューマニズムじゃなくて、なんていうか機能性とかに関わることなんだけどうまく言えん。なんか別の映画観てるときもこういうこと考えてたんだよな。機能的になるのと、感情的になるの。どっちも度が過ぎるとダメで、死んじゃったりする。
別に夏だからというわけでもなく、ここんとこ戦争映画を観てる。
ベトナム戦争ものを観ると、ベトナム人が土人っぽい。日本人の俺にとって映画のスタンダードはハリウッド映画だ。格好良くて文化的で英語をしゃべる白人がスタンダード。格好悪くて文化的に遅れてるふうで知らない言葉をしゃべるベトナム人はノン・スタンダード。
『フルメタル・ジャケット』でベトナム人と「話す」シーンは、ポン引きとの交渉と、ラストの虫みたいになったスナイパーの嘆願を聞くとこくらい。アメリカは言葉が通じない土人と戦っていた。俺はアメリカ人の視点で、自分に似た顔のベトナム人を土人として見る。
アメリカの映画で日本語が出てくるとする。俺は日本人だから何言ってるかわかるが、本国では字幕が出てないことがある。観客にも登場人物にも、日本人が何言ってるかわからない。わからなくていいノイズ。それと同様のわからなさをアメリカ人と共有しながら俺はベトナム人を見てる。
戦争となると、敵と言葉が通じないことは普通なんだが、普段SF見てるとわかんない。ジオンともガミラスとも言葉は通じる。ハリウッド映画をアメリカ人の視点で観てるとやっぱりわかんない。
じゃあアメリカ人にとって、旧日本兵はどんなふうに土人だったのか。『パール・ハーバー』観たら、土人扱いは免れてるふうだった。日本の描写がおかしいと言われてたようだが、映画的に格好良く描かれてると思った。この映画はSFだから面白いっちゃー面白かったが、いろいろ不満足。
『シン・レッド・ライン』は凄えつまんなくて途中で投げたが、日本人が土人として描かれてたんで満足感があった。「アメリカ人にとって日本人は絶対土人だったはず」が証明されて納得した。
日本の陣地に突入した米兵が「臭い」と言って鼻にタバコを詰める。直接的に臭いのは死体の匂いなんだが、意味するとこは不衛生な土人に対する生理的・根本的な拒絶だろう。戦争の虚しさを文学的に綴る辛気くさい話の中で、日本人は尊厳なくぽんぽん死ぬし、意味不明の言葉を発するし、半裸だし、臭い。現地人より人間扱いされてない。
関係ないけどレノアのCMで「特に主人の」枕カバーが臭いと糾弾されたにとどまらず、ファブリーズ対抗商品のリセッシュでは「ウチの男が臭い」と息子さんまでもがデオドラントの対象になってる。そのうち「シュッとひと吹き」で臭いの元である男を消し去る製品が出るんじゃないか。
今日観た『鬼が来た!』は凄くオモロかった。終戦直前の中国の農村が舞台。レジスタンスと思われる謎の人間がふたつの麻袋を中国人の家に置いていく。ひとつには日本兵が、もうひとつには日本に従軍してた中国人翻訳者が入っている。日本語は中国人に通じない。通訳はウソばっかり言う。
日本軍と中国の農民、どちらが土人かと言えば、中国人の方が土人っぽい。中国映画だから、土人の側の視点で土人を描いてる。
謎なラストに関してはこれ見て納得。
■タナカカツキのタナカタナ夫DVD
キレイな金魚のパケだけど、たなびく曲線はフンだという……。
なんか涅槃げですな。空飛ぶ子供の映像なんて、向こう側の世界からこぼれてきちゃったような、向こうに呼ばれてるような。夢見てるのと起きてるのの間のような。ディック風に言うと入眠時幻覚みたいな。パノラマの作品なんかも、視線が凄く遠くにある感じがする。死んじゃってる人の視点。
■コンゴトロニクス2
DVD付きCD。親指ピアノ(こういうの)を電気増幅して奇っ怪な音に。遠くまで音が届くようにアンプに繋いだそうで、もとの玄妙な響きはなくなってる。曲によってはミニマルテクノみたいにも聞こえる。ボーカルもなんだか割れててマーク・スチュワートみたい。前のコンゴトロニクスは1バンドで1枚で、面白いけど聴き通すのしんどいかもなーとパスしたけど、2はオムニバスで楽しい。
DVDがですね。生というか、映像的にあんまり凝ってなくて、現地の状況そのままなんですね。いわゆるミュージックビデオとあまりに違うんで軽くショックだった。
日本人は多分、世界一小綺麗だと思う。特に女の子。それはチェック項目を満たさないと後ろ指さされるってことでもあって、あんまり良くないと思うんですよ。「エコ」っていう名目ができるまで過剰包装がやめられなかったこととか、やたら完成度ばっかりを問題にするのとかも関係してて。
そんな小綺麗を嫌う俺が見ても、小汚いのな。軽くショックなほどに。美人ダンサーもいるんだけど、あなたが頭に付けてるひらひらした飾りは、カセットテープちゃいますの?とか。なんかお腹にデコボコがある人がいて、腹筋にしては妙だし、病気ちゃいますのん?とか。パーカッションの台がビールケースだったり、それ以前にビンが楽器だったりもするし。それで慌ててホワイトバンド買いに行くとか、そういうことは全然なくて、まー正味、珍しいんですよ。いろいろと。
テレビとか映画とかも含めて、映像見るのめんどくさくてあんまり好きじゃないんだけど、やっぱ見なきゃダメだなーと思った。
■これまた変な映画だった。おもろかった。
特撮がもー、こんなん作られたらもうゴジラとかガメラとか全然無理って感じ。目の前の異変がリアル。東京タワーとかデカい建物壊れないけど、そういうんじゃないってことかもしれんし、今となっては生々しいから避けたのかもしれんし。
そのくせ、妙にリアリティーがなかった。テレビの小っこい画面で見たってのも大きいと思うけど、現実よりは夢っぽい。やけに簡単なとこも。宇宙人が出てくる直前、娘さんの顔にクモが付くのなんか簡単すぎるんだが、半分わざとやってるんじゃないか。夢ってこんなんだし。
妙なのは父ちゃんの通過儀礼で話ができてること。
あと、娘さんの前に酷い光景を持ってくること。父ちゃんは娘を守って逃げるんだが、それは光景から守るっていうか、見せないようにするっていうことだったりして、でもやりきれてなくて、なんなら自分が酷い光景の当事者だったりする。「監督のスプラッター趣味」じゃ収まらないなんかがある気がする。
トライポッドのデザインはちょっとアレだな。何万年も埋まってた異星のメカに見えん。日本人の方がいいの作れるのでは。
■ボウケンジャー、いいっすね。イエローのスカートの裾が。今週はカブトも妹のスカートの裾のあたりが良かった。日曜の朝はスカートの裾から目が離せない。「ぼく」の子はあざといと思うんだけど、どうしてもああいうタイプは好きなんでスカートを履いてほしい。末永遙はU-15の頃と比べて別人っぽいけど、今は今でいいね。スカート履いてるし。
あとリュウケンドーは真面目にやるように。佐藤寛子と細川ふみえがあんまり出ないじゃん。
■杉作J太郎の映画観てきた。
1本目、『怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!』。面白かった。映画製作のノウハウもなく、誰かがお金とスタッフを用意してくれたわけでもないだろうに、なんでここまでやれるのかって感じ。つたない部分は当然あるけど、予想外にちゃんとしようとしてる。ギャグが少ないのも意外だった。ショートボブのタナダユキが美しい。
2本目、『任侠秘録人間狩り』。あんまり面白くなかった。過去に大きなことをやらかした人物の力を借りて、不可能と思えることを成し遂げるってストーリーは、男の墓場プロがやってることそのままなんだろう。作り手にとって意義深いのはわかる。
製作順は逆なんだそうで、それならなにかと納得できる。2本でこれだけスキルアップしたんなら今後はもっと面白いかも。20本予定があるらしいけど、どんどん行ってほしい。
キャストがもう、リリー・フランキー、横山剣、みうらじゅん、安西肇、川勝正幸、山田五郎、いしかわじゅん、掟ポルシェ、ロマン優光、ダースレーダー、宇多丸、ギンティ小林、吉田豪、蛭子能収、根本敬にとどまらず、手塚能理子、奥平イラとか出てきてもわかんねーよ的な。パンフもサブカル・ミニコミのノリである意味豪華。
そのサブカルもこじゃれとか関係ない。選んでサブカルじゃなく、結果としてサブカル。J太郎フィルター、J太郎人脈の雑多さが心地いい。
上映前から杉作J太郎はずっと下北の駅前でサンドイッチマンをやって宣伝したそうな。「連日豪華なステージショー」と謳ってたらしい。
これが実際面白い。幕間と最後にトークと出し物がある。『KILL BILL』で殺陣の振り付けをした人が目の前で演舞みたいのやるの。最前列で見てたから、切っ先が頭の上走る感じ。うまいから怖くはなくて、狭いとこで大変だなーくらいの。凄えかっこいい。あとあれ何て言うんすか? 邦楽の……小唄? 三味線の弾き語りみたいの。普段はああいうもんとして流しちゃうけども、目の前で上手い人がやると演奏も唄も凄い不思議なもんで面白い。いいもの見せてもらった。
やりたい人がやりたいこと手弁当でやって、観たい人が来て楽しめて、いいもんだなーと思った。ほんと、続くといいな。
■シネマアートン下北沢のオキナワ映画クロニクル2006観てきた。
・「海南小記序説・アカマタの歌—西表島・古見—」遊行鬼('73)
・「カメラになった男—写真家 中平卓馬」小原真史('03)
・「ウンタマギルー」高嶺剛('89)
の3本。
1本目、2本目は興味深く観たけどドキュメントなんで、ぱきっとした感想は出てこない。アラーキーと杉作J太郎は体型もしゃべり方も似てるなと思った。
「ウンタマギルー」は本土復帰直前の沖縄が舞台だが、'80年代独特の浮ついた感じがある。製作はパルコ。'80年代が浮ついてたのは周知だけども、どんな具合に浮ついてたかは案外忘れてた。この映画は浮つき加減が半端なせいで、かえってどんな具合かよくわかる。こんなふうに浮ついたあとで、今はお金っていうリアルに着地したんだなーと思った。あんまり面白くはないけど戸川純ファンにはお勧め。音楽は上野耕路。
6月26日にユーロスペースで『パラダイスビュー』やるから観たいけど、この時期は無理っぽいなあ。
なんかこのエントリーだけ見ると、まるでアクティブに映画観てる人みたいだな。全然観てないのに。
■『奇談』を借りて観た。『妖怪ハンター』が原作。プレミアムエディションには諸星大二郎のインタビューが入ってる。動くモロ☆初めて見た。ずっと変な笑い方して、もごもごしゃべる。シャイでいい人っぽかった。仲屋むげん堂とかで売ってるワニ柄のシャツ着てて可愛い。
映画の方は開始10分でダメさ全開。一応最後まで飽きずに観ることはできる。映画じゃなくてテレビドラマならわりといいのではくらいの。なんというか「現実→映画」だとして、これは「現実→映画→映画」みたいな。借り物の手法でできてる。
監督のインタビューも観てみた。原作に思い入れがあり、'91年の『ヒルコ/妖怪ハンター』を観て次があるなら自分がやりたいと思い、企画書上げたそうだ。意外。モチベーション持って作って、こうなっちゃうのか……。
■大竹伸朗「全景」見てきた。うわもうこんなのどうすんだと思った。さらっと見て回ったつもりだったが2時間経ってた。
■渋谷ツタヤの前で、男の墓場プロダクションのビラもらった。映画がDVDになったそうだ。「レンタルもありますよ」って言われた。ツタヤの人でもキングレコードの人でもなく、スタッフだろう。頑張るなあ。

■サーバ備え付けアクセス解析の結果ですが、君たちはダメだと思う。マンコカパックはいいよ。つボイさんの曲(→iTS)出たばっかしだし検索もあるだろうよ。けど、そのものはなあ。探すにしたって、もっとあるでしょう?やり方が。
もうマンコサイトですよウチは。ダントツ、マンコでいらっしゃってる。今現在グーグルで36番目、こないだ見たときは20番目くらいだったよマンコの検索で。カメのサイトやってるから、ずっとカメ関係の検索が一番多かったんだけど、なんか「ニオイガメ」まで変なものに見えてきた。ジョージ・クリントン風に言うと「俺のカメの匂いを嗅げ」的な。
■ナナオL887の検索が続いてる。生産終了なのになんでかなと思ったら、在庫あるとこにはあるのね。コストパフォーマンスいいと思うし、納得して使ってるけど、無理に買わなくていいような。新機種の方が良いのが普通だし。しっとりした発色で開口率が高く、一番眼に優しいモニターだと言う人もいるが、表示細かいのはやっぱ眼に辛いっす。20型と21型の差は結構大きい。あと視野角が狭いのも、ちゃんと正面にいれば問題ないとは言え若干気になることがある。スタパさんの記事見て、MultiSync LCD2190UXiの方が良さげだな思ってる。まだ出てないからわからんけど、実売16万でアドビRGB対応、WUXGAのDiamondcrysta RDT261WHもお得感がある。
■くそみそに言う人もいれば、結構面白いと言う人もいて、気になって観に行ったら、面白いことは面白いけど、「まあ、1作目だな」みたいな。いろいろ中途半端だと思った。特撮ってこともあって自主制作映画観てるみたいだった。
変な話なのに、あちこち妙にリアリティーがあるのは面白かった。松っちゃんの得意技とも思える。勘違いかもしれないけど「わかるわかる。同世代だから」みたいな感じもした。でも、リアリティーがあるのって映画じゃ当たり前なんだよな。そんでこのリアルさを説明しちゃうと、わりとあっさりしたものになる。
特撮好きの観点からすると、これって結構普通にヒーローものですね。平成ライダーよりストレートにヒーローものかも。パロディーっちゃパロディーだけど、そう言い切れない。ちゃんと「特撮」な気がする。
平成ライダーはライダーの枠が先にあって、その中で話を作る。対して、大日本人はどちらかと言えば、話を考えたら結果的に特撮になったんだろうから、軸足は逆。ヒーローものとしては動機が不純にも思える。
でも、見栄えのする映像を考えたら特撮になったってのも同時にありそう。ならウルトラQなんかと一緒じゃないか。無理やりライダーの枠で表現を続けるよりか、ドラマと特撮がシームレスな大日本人の方が、むしろ純粋っぽい気がする。
エキセントリック少年ボウイなんかの、ヒーローもののコントも先に枠がある。そんでゼブラーマンも作りはコントと一緒。枠をよそから借りてやってる。でも大日本人は「よそ」じゃないように感じる。
この辺も勝手に「同世代」と思ってるとこで、特撮が原風景みたいになってんじゃないかと。ヒーローものをやろうとしたと言うより、ヒーローものになっちゃったんじゃないか。
「スパイダーマンの裏」っていうのは単純すぎてつまらないから言いたかないけど、実際そういうのもあるんじゃないかと。
マニアじゃないけど特撮好きだし、熱心なファンじゃないけどダウンタウン好きだし、普通に面白かったですよ(「普通に」ってなんだ)。凄く面白くはなかったけど。前評判ちょっとだけ聞いてたんで笑いは期待してなかった。むしろ爆笑してる人がわかんなかった。ニヤニヤ、くすくすだけでも別に良し。
■欲しいけど5800円と高めなんで見送ってたDVD、『深海生物』が近所の中古CD屋に1000円で出てた(今、検索したら3990円になってたけど値下げしたのか?)。いやあ、どきどきしますね。潜水艦の出すノイズがまたスペースエイジでたまらん。BGMもなかなか。
オーサリングにはイマイチ感が。深海探査のドキュメンタリーになってる。1回観るにはいいんだけど、何度も見るにはちょっと。タイトルどおり生物をゆっくり見せてほしかった。ジャケのコウモリダコはちょっとしか出ないし。イカタコだけで1本出してほしい。
■電脳コイルで泣いた。
■BUBUKAに載ってた青木裕子アナ路上着替えがエロい。見せちゃいけないものは何も見せてないんだが妙にリアルで異様にエロい。自分はもうこれ以上はオナニーできない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする。っていうか抜いてませんけど。抜きたいときに抜く、疲れたら休む、そんな自転車旅行のようにオナニーをしよう。
■エヴァソゲリオソを観てきた。「どうせ観るから」と変な醒め方をしてたけど、実際観たら興奮した。動きのテンポが快感。
劇場版ガンダムなんて、本放送見なきゃ話わからんよ的なダイジェストだったが、これはちゃんとまとまってるなあと思った。4話もあって作り直しだからか。わざわざリメイクしてるのに、完璧とまで行かないのは芸風なのか。CGやっぱ違和感あった。
■『やる気まんまん』観てきます。1週間しかやってないよ。連日トークショーがあるらしいので、みんなも行くといいよ。次回作は吾妻ひでおの『チョコレート・デリンジャー』だよ。
■近所の本屋では、いつも有線かなにか静かめな音楽が流れてるのだけど、昨日は本屋にそぐわない感じのロックが流れていた。
曲に合わせて首を振っている客がいた。手には『デトロイト・メタル・シティ』が2冊。んー?
■GCゲーム『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 』やめた。アマゾンの高評価が納得できん。アムロ編クリアして、シャア編11まで来たとこで、これは苦しさが楽しさを上回ってるなと思った。難しいって文句言うと、ぬるゲーマー認定されて叩かれるようだが、この難易度はおかしいだろ。操作がややこしいわりに、アクションが大雑把なのも楽しくない。
■細野さんトリビュート第2弾、『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK』買った。前のより全体にクオリティーが高い感じがする。久保田麻琴『ルーチュー・ガンボ』も鈴木慶一『東京シャイネス・ボーイ』も期待を裏切らない。大貫妙子『ファム・ファタール』にはスザーノが参加してる。ウィスット・ポンニミットのジャケが凄くいいですな。前から気になってたんだけどマンガ買ってみようかな。
■映画『ジプシー・キャラバン』観た。
各国のジプシーを集めたアメリカツアーを追ったドキュメント。ひと言でジプシーつっても、国も文化背景も違えば音楽も違う。違うけど共通項もある。それぞれが人生持ち寄って盛り上げていく様が、うまいことまとめられてた。うまさに引っ掛かるとこもあるが。
■フライデー袋綴じに吉野紗香。映画『病葉流れて』で濡れ場を演じてる。
昔からのファンとしてはいささか複雑だが、取りあえずこの袋綴じでは先端が出てません。セーフ! 見たかったものが見えてなくて喜んでるのもどうなのか。
「もちろん乳首も見える。時間は5分程度。薄暗いのがちょっと残念」ということで映画では一応見えるようだ。ここでもまた、丸出しじゃないことに安心したり、どうせならお日さまに身体を見せつけてやれ的な気持ちもあり。
去年出たDVDについて書いたエントリーに、やたらとアクセスがある。2ちゃんにリンクされてるし、検索も多い。攻殻機動隊の件で炎上したときは「まだいたの?」的な言われようだったのに、やっぱ脱ぐと盛り上がるんだなあ。うーん。
■『ファヴェーラの丘』観た。NGOでありバンドでもあるアフロレゲエ(ポル語だとアフロヘギ)を追ったドキュメンタリー。“ファベーラ”は大雑把に言えばスラムのこと。ブラジルでは金持ちは平地に住み、貧乏人は丘に住む。
この映画、アネムスティの後援で上映前にCMも入る。このCMがなんだかなあって内容で。そんで本編でファベーラの酷さについて語りだすんで、観に来たの失敗だったかなと思った。でもアフロレゲエが活動しだすと面白くなってくる。
組織といえば麻薬密売組織しかないファベーラに、音楽を教える組織アフロレゲエを作って、ギャングになる以外のルートを子ども・若者に見せる。
これって音楽で世界を変えるってことで。「世界」は大げさだけど、状況とか人生とか変える。セリフとしてはまああるけども、それは「いい話」のレベルであって、本当に変えた例はミンメイしか知らない。
アフロレゲエは実際に変える。マンガでもこんな話はなかなかない。「ほんとかよ」って感じ。もとの状況がマンガみたいに酷すぎるからこそだろうけど。
音楽始めるにあたって、パーカッション教えてくれる有志を募集する。その有志がスザーノ。凄いの来ちゃってる。
'00年に出たアフロレゲエのCDは当時買ったんだけど、アフロでもレゲエでもないヒップホップで、あんまり面白いと思わなかった。けど現地のライブ見ると影響力はわかる。こりゃ面白いだろうな。
見てる子どももノリノリで踊る。
音楽のレッスンでは、灯油缶みたいのを子どもがぼこぼこ叩くんだが、これがもう立派な音で。
こういうの見ると貧乏な背景とは関係なく、なんか泣けてくる。日本の子どもはこんな風に踊らないし、パーカッション教えたって大人しく「教わる側」に入ると思うんだよね。でも、ここの子は楽しんでるというか、快感を味わってる。踊るってのも単にはしゃぐんじゃなく、制約のもとで動くんであって、その方が気持ちいいからそうするんで。うまいこと言えないけど音楽を楽しむ才能がにじんでるというか、原初的ななんかっつーか、うわーってなって泣けてくる。
ドキュメンタリーだからダレ気味ではあるし、ドキュメンタリーとして若干怪しい作りでもあるんだけど、おもろかった。
■ランボー4観た。デキのいいスプラッターだった。
こういう映画作れちゃうアメリカってやっぱ凄いなあ。まず特撮のクオリティーが流石。そんでシナリオ。セリフ少ないのに、キャラの配置だけで全部わからせてしまう。余分なものもスキもない。
まあでも話は単純だし、余分のものがなくて全部わかる映画ってのは面白さの幅が狭いわけで、なんか作品じゃなく製品を与えられてる気もする。俺程度にすっかり分かられる作品ってどうなんだ。スキッとする映画ならそれでもいいけど、そうでもないし。
今回のランボーは寅さんみたいだった。寅さんちゃんと観たことないのに今適当なこと言いました。
ランボーシリーズ好きなんで、「今回はこうなったのか」みたいなとこで面白かった。