大橋ツヨシ『プ〜一族 』3巻

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プ〜一族  (3)  これ、好きなんすけどね。あんまり話題になってないみたで、もっと騒がれてもいいように思うんだけど、どうなんすかね。
 大橋ツヨシはとぼけた4コマ描く人だけど、これはあんまりギャグじゃない。「大橋ツヨシは単行本買うほどじゃない」って人にこそ読んでほしい気がする。まあ、基本はギャグなんだけど、作中の誰かが言ったギャグで、他のキャラが笑ってる。読者を笑かすより、面白い人たちを描くのが優先。今風の四畳半テイストというか、フリーター5人のちょっとしみじみした話。青春っぽい。主人公がマンガ家なんで、過去の作者がかぶってんのかと思ったり。

柏木ハルコ『鬼虫』5巻

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 結局どういう話なのかわからんかった。「どういうも何も読んだまんま、こういう話ですよ」ということなら、まあそれはそれでいいし、面白かったんだけど。

さんりようこ『B型H系』1巻

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 主人公は、ヤることしか考えてない15歳の美少女。『ひとには、言えない。』のバリエーションかと思ったら、ヤるに至る過程で青春してる。

 前から気になってたんだけど、女性作家のマンガには、先輩的なキャラが出てきますな。実際に年上かどうかは関係なく、ダメな主人公に道を示したり、フォローしたりする役。このマンガだと、ヤることしか考えてない「顔だけなやつ」である主人公を、まともな方へ軌道修正する友達が出てくる。ギャグマンガだからツッコミ役でもある。
 男性作家のマンガにはこういうキャラいない気がするんだけどな。ギャグの場合、強弱で言うとボケの方がツッコミより強いし、少年マンガでこれに当たるのは師匠かライバルだと思うけど、身近な相談役とかじゃないし。なんなんすかね。

三家本礼『巨乳ドラゴン』

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 「ゾンビ軍団 VS 5人のストリッパー」って、映画なら低予算の作品しかありえないわけだが、わざわざマンガでそんなものを。しかも「悪趣味=いい趣味」的なある種のスノビズムに収まりようのない絵柄と気合いで。こういうものの持つパワーがホント好きなんだろうな、この人は。素晴らしいです。

きらたかし『赤灯えれじい』1巻

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 エロ本編集者の憂鬱と希望第弐齋藤 土踏まず日記を見て、取り敢えず1冊購入。これは面白い! 続きも買おう。

おおめ裕一『未来ちゃん旋風』1〜2巻

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 古本。'92年初版、月刊少年ジャンプ連載。検索してみたらプレミア付けてるとこがある一方、HMVで普通に売ってるみたいだな
 人が放つオーラを衣服は吸収している。ヒロインはそのオーラを感じることができる。空手家の胴衣を着れば空手が使えるようになったり、服の持ち主の能力が自分のものになる。下着を着けない方がよりオーラを感じられる。脱がされちゃえば能力が失われ、ピンチに。この設定は非常に良い。血の繋がらないヘタレのお兄ちゃんとのコンビもいい。だけに、設定を活かしきれてないのが残念。絵柄も惜しい。

買いマンガ

マンガ

%u9B3C%u5802%u9F8D%u592A%u90CE%u30FB%u305D%u306E%u751F%u304D%u69D8 1 (1) ・田中圭一『鬼堂龍太郎・その生き様』1巻
 電車で読むには面白すぎた。

・安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』9巻
 至宝。

ジョージ秋山『ラブリン・モンロー』

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 酔っぱらった勢いで注文した『ラブリン・モンロー』8巻と10巻が届いた。結構なプレミア付いてた。もともと全巻持ってたんだけど3冊なくなってまして、あと最終巻である13巻がない。
 やっぱ面白いわー。大戦中のヨーロッパが舞台で、キャラは動物。「ナチツ・ドイツメ軍」は狼。主人公はブタ。娼婦ラブリンが大統領夫人になるまでを描く「聖豚女伝説」。
 ラブリンは3頭身のブタなのに、いつも通りねちっこくエロく描かれてる。こんなん、ポップなんだかモンドなんだか……。動物がヤってる絵ってパロディではよくあるけど、このマンガはマジだし。
 動物にかこつけて普通じゃやりにくい表現してたりもする。こんなの。終わりの方じゃ宗教色濃くなって大変なことになってる。こんなの
 「第一部・完」で終わってはいるものの一応はオチてるし、ここまででも十分大作。ジョージ秋山は変な終わり方するのも、あんまり重版されないのも普通だったりするが、本作の場合、確か有害コミック規制の影響があったはず。続いてたらどうなってたんだろう。
 他のジョージ秋山作品にないキャッチーさがあって、なおかつジョージ秋山らしい濃さも十分で、エンターテイメントとして破綻が少ない、いい作品なんだけどな。復刊されんかなあ。

買いマンガとか

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やわらか忍法SOS 帯ひろ志『やわらか忍法SOS』2巻
 子ども向けエロ。のっけから金玉金玉言ってる。あと、屁で攻撃。そんで「いや〜ん」とか「きゃー!」とか。いいなあ。癒される。
 
かるま龍狼『かる〜まミルク』
 成年向けエロ。この人、絵が可愛くて話が脳天気で好きなんだけど、単行本買ったのは初めて。やっぱりいいな。
 
やぶうち優『ないしょのつぼみ』1巻
 作品としてはなんらモンド性はなく、至極真っ当なので、騒いでるのが虚しく感じた。
 最初の注文は品切れでキャンセル。重版出たから買った。水兵きき『みかにハラスメント』買い損ねてんだけど、重版ないのか?
 
・そば屋で高橋よしひろ『銀牙−流れ星銀』、中華料理屋で土山しげる『喧嘩ラーメン』読み中。どっちもオモロい。

水兵きき『みかにハラスメント』

マンガ

みかにハラスメント これは面白い。少年誌としては過激な内容。掲載誌の『ガンガンパワード』を少年誌と言っていいのか微妙ではあるが、一応フルネームは「少年ガンガン増刊パワード」。スタイルはいわゆる「美少女コミック」で、ヤってるシーンをちょいと足せば、そのまま成年向けになりそうに見える。
 けどこれ、男がいないんだよね。ヤりようがない。男の子も出てくるけど、力点はみかの羞恥心にあって、男キャラは羞恥心を高める道具でしかない。ハラスメントするのは人間の男じゃなく、犬か女か女神。いじめてる作者と読んで喜んでる読者は確かに男でSだ。しかし、女の子である「私」の恥ずかしい気持ちにウェイトがいきすぎてるから、感情移入の対象は性別がひっくり返った女のMになる(書いてて思ったが、SMってもともとこういうものなのか?)。
 加えて、「罰を与える」観念が濃ゆい。罰として恥ずかしい思いをさせられてる。洗脳で自我を壊す話もあって、しかも結構リアルだったりする。きわきわまで追い込む話をやっちゃってる。
 変態とはヤる手前で迂回することだ。コスチュームとかシチュエーションに凝るのってそういうことじゃないすか。この作品の場合、ヤらない前提の少年誌だから迂回せざるを得なかったわけだが、結果的にヤるよりよっぽどマズいことになってしまった。「少年誌なのに」とか「園児プレイ」とかカテゴリー分けでもって過激だなんだってレベルじゃない。これは本物ですよ。素晴らしく曲がっている。
 
 前に「重版ないの?」と書いたけど、もう4刷だった。現在、アマゾンじゃまた品切れ中。どこに出回ってんの? 秋葉か?
 検索してこの作品はもともとアキバBlogで広まって、重版の情報もあることを今知った。あー。俺、アキバBlog、あんまり見ないからなあ。俺が知ったのも元を辿ればアキバBlogなんだろうな。

喜国雅彦『三丁目防衛軍』

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0507_sanchome.jpg 昨日は何度も聴き返すCDのこと書いたんで、今日は何度も読み返すマンガを。
 ヤングサンデーコミックス全3巻。1巻の初版が'92年。
 何回読んでも大爆笑とか、個人的にツボとか、このキャラが好きとか、積極的に入れ込む要因が特にない。面白いのは面白いが、キクニの作品の中で特に突出してるとかじゃないと思う。特にないにもかかわらず、妙に何度も読んでいる。ついこれに手が伸びる。チームが魅力だからだろうと思ってたが、こないだまた読み返したらチームというほどの結束もなかった。理由はわからんけどなんか好きなんだよね。

田中圭一『ヤング田中K一』

マンガ

 作者が大手玩具メーカーに勤めていた頃の話が中心。「97%実話」らしいが、めちゃめちゃだ。一番信じ難いのは、全員30秒以内に果てるミラクル名器の実在。
 
 田中圭一は↓こうだったそうだが
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 山上たつひこ『メロンな二人』にはこんなのが出てくる。
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 関係ないけど『鉄筋トミー』に出てくるミツオというハーピーみたいなのは名倉に似ている。
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ジョージ秋山『WHO are YOU 中年ジョージ秋山物語』

マンガ

 これは走馬燈じゃないのか。こんなん描いたら死んじゃうんじゃないか。
 エッセイマンガということで、編集者も実名で出てるそうだが、普通こういうのをエッセイマンガとは言わんと思う。実話ベースではあるがとぼけすぎ。後半ではデロリンマンや蒲郡風太郎なんかと会話もしてる。
 ジョージ秋山の女を見る視線はモテない男のそれだ。じっくりねっとり盗み見て、勝手に女性を持ち上げて勝手に落胆する。今はモテてるということになってるし、昔もモテないわけじゃなかったようだ。なんでこんなふうなんだろう。

五十嵐大介『リトル・フォレスト』2巻

マンガ

amazon サクサク読んじゃいけない気がして、ちびちび読んでた。
 俺にとっては驚異の世界。日本の農村の話なのに、ファンタジー読んでるみたい。凄く豊饒。昔はこれで普通だったんなら、なんでこれを捨ててこんなんなっちゃったんだろうと思う。
 「田舎」を持たない都会の人間が、田舎に引っ越して農業始めるってパターンもあるが、俺はやらない。みんなやらない。一部の人しかやらない。っていうか、こんな暮らしじゃイヤだっつって今になった。娯楽が多くて便利で裕福で安定的で衛生的で人が死ににくくなった。
 「田舎暮らしもステキだねー」と軽く言えないのは、田舎暮らしを捨てたとこから俺が始まってるから。よその話と割り切れれば楽しめるだろうが、描かれてる田舎の暮らしが捨てがたく魅力的だから。ステキな生活をしてない自分が揺さぶられるから。作者は揺さぶりたくて描いてるだろうから、まんまとハメられたというか、俺は結構いい読者だと思った。
 「小森に骨を埋めていいのか」という主人公の悩みは、そこに住んでない俺との接点になる。俺にとっては「小森的なものを捨てたままでいいのか」。
 のだが、ラストに関しては何とも言えない。ちょっと面食らった。「うわー、こんなに真っ正面か」と思った。これをあっさり受け入れられるほどいい読者にはやっぱりなれない。

西島大介『ディエンビエンフー』

マンガ

amazon これまた意欲作。どきどきする。ひりひりする。意地悪なこと言えば、凄い駄作になる可能性もありそう。でも、そのダメさが自分に繋がってる気がする。「1巻」って書いてないけど、これ1冊で終わりじゃないよね? 掲載誌つぶれても描くよね? 始めからこの長さの話だったとしたらあんまりだ。
 あ、全5巻くらいですか。良かった。

だらだら

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 渋谷に出て諸星大二郎『諸怪志異(四) 燕見鬼 』を買った。
 こないだから諸星大二郎読み返してたが、このシリーズと『海神記』は読んでなかった。新刊も出たし今日は1巻から読み直すぞと思ってたのにネット見てたらいつの間にか寝る時間になってしまったのでマカロニサラダをつまみに焼酎を飲みながら今これ書いてる。
 諸星大二郎読み返してたあいだ、平行して読んでた橋本治の本に古事記のことが書いてあったんで、なんか興味持って最近は神道関係の入門書読んでる。
 神道と言えば「多神教の日本は一神教の国に比べて懐が深い」みたいな言い方が最近あるが、たいそうキモい。だいたい他国に対する優位性を自慢する行為自体、懐が狭いっていうかケツのアナが小さいと思う。
 
 渋谷行った目的のひとつはTiger買うことだったが、よく考えたらアップルストア渋谷の場所を知らなかったんでまあいいやと思ってタワレコ行っていろいろ試聴。
 ジェルバ・ブエナは1st.同様面白いと思うけど音のみっちり感が重いのでパス。立花ハジメ『H』、『Hm』、『テッキーくんとキップルちゃん』のリイシューが出てたけど貧乏なのでパス。ツジコノリコの声はエロいなあと思ったけど貧乏なのでパス。ブラジル方面ではTribalistas(マリーザ・モンチ、カルリーニョス・ブラウン、アルナルド・アンテュネス)関係者らしい知らない人のCDが出てて、ドメニコとカシンも参加してるとかで欲しかったけど貧乏なのでパス。
 っていうか、新譜を買うのは控えめにしようと思ってる。もう若くないんだからリアルタイム性っていうか同時代性っていうか、そういうの求めたところで、新しいものを「うおっ! これは新しい!」と興奮して吸収してる若いモンにおっさんはかなわないっていうか、スレててダメっていうか吸収力が落ちてるんで、おっさんはおっさんなりの楽しみを見つけないとな、って思うわけで。
 
 ここ何年か、知ってるものはもう知ってるんだから買ってもしょうがないと思って、知らないもの優先でCD買ってた。知らない音楽つってもショップの売り文句読んで試聴して買うから大きなハズレはないんだけど、買ってしばらく経つと自分の持ってるCDの正体がわからなくなる。わかんなくても聴いて良ければいいんではあるが、買ったときはショップの売り文句がインストラクションというかガイドというかフックになって試聴してピンと来るわけだけど、インストラクションを失った状態で音だけ聴いてもピンと来なかったりする。しかもワールド系だと曲名もCDタイトルも、場合によっちゃアーチスト名も読めなかったりするんで余計フックがない。手元にあるCDがわけわかんない。こういう買い方もいい加減にしようと思う。
 
 そのわけわかんないCDの中にDona Edith Do Prato『Vozes Da Ourificacao』
がある。聴くたび好きになってく。カエターノのCDに参加したベテラン歌手らしく、このCDでは逆にカエターノが参加してる。で、どうもこれはサンバらしい。
 ブラジル音楽をよく知らない人間にとっては、ブラジルといえばボサノバで、俺も最初に買ったのはベタに『Getz/Gilberto』だったりする。ボサノバはオシャレでアンニュイで都会的。一方、サンバは脳天気にアッパーで単純。浮かぶイメージはサンバ・カーニバル(しかも浅草)と出町柳輸入食品のCM。家で聴いて楽しむ感じじゃない。疲れそう。けども、実は俺が好きなのはサンバかもしれないと思えてきた。
 つーことで、サンバと言えばまずこれを聴け、ってことになってるらしき『素晴らしきサンバの仲間たち』を買ってきた。あー、これだ。やっぱり好きだ。サンバは上げ上げと思ってたが哀愁がある。キューバなんかの泣きの哀愁は苦手だけど、サンバの明るい中にあるじんわり感はなんなんすかね。サウダージ? アルバムの最後を締める曲っぽい終末感みたいのがある。全曲ラスト曲っていうのはちょっとどうかと思ったりもするが。ともあれ、これは十分聴いて楽しめる音楽だ。カーニバルで勝手にイメージしてた味のない音楽とは全然違う。
 これ、新星堂のオーマガトキから出てんだけど、懐かしいっていうか嬉しいっていうか。大阪のすみっちょに住んでた頃、近所で買える輸入盤は新星堂が入れてるベルギーのニューウェイブレーベル、クレプスキュール(と、チェリー・レッド、コンパクト・オーガニゼーション)くらいだった。レコードは輸入のまんまでジャケがへにゃへにゃで盤は変に分厚かったりしたが、日本で付けた帯には細野さんとか鈴木慶一の推薦文が付いてた。「細野さんが褒めてるんなら」と思ってミカドとかアンテナとか買ってた。クレプスキュールの意味は「夕方」で、「夕暮れ時=逢魔が時」ってことで、派生・発展して新星堂のオリジナルレーベル、オーマガトキができた(はず)。ジューサもオーマガトキだし、頑張ってるなあ、今も俺らの味方だなあと思う。

半蔵門線

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 カラーコーディネイト
 
■モスバーガーで荒木飛呂彦『スティール・ボール・ラン』6巻を読んでたが、後ろの席がうるさくなってきて公園へ逃げる。何回見ても爪が回る能力に馴染めん。気持ち悪いです。やっぱりこの人はアタマおかしいと思う。爬虫類化した人間の動きは、カメ飼いから見て大変リアルだった。
 公園に石川雅之『もやしもん』2巻が落ちてた。面白いな。1巻買おう。
 
EXTENDED MS IN ACTIONのザク買った。汚し塗装が入ったりモノアイが動くようになってたりがエクステンデッド。誰がここまでしろと言ったんだ。過剰さに愛を感じる。
 ザクはやられメカであり、ロボットアニメ初の軍事行動する量産兵器であり、ストーム・トルーパーであり、ドイツ兵であり、バーバリアンであり、鬼であり、もろもろのイメージがシンプルに結実して素晴らしすぎる。んで、このオモチャも素晴らしすぎる。適度な大きさ値段で、このプレイバリューとディティール。数あるザクの中でも細すぎず太すぎずの塩梅いいフォルム。組み立てて色塗らなくていいらくちん加減。全くいい時代になった。世の中は進歩してるんですよやっぱり。
 
■マカロニサラダのキュウリの代わりにゴーヤーを入れて食い中。うまし。

Don't trust over なんちゃら

マンガ | 写真 | 音楽 | テレビ・ラジオ

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amazon石川雅之『もやしもん』1巻買った。「貧弱な坊や」と呼ばれる主人公が綴る郷土色豊かなヒューマンドラマみたいなタイトルだが、実際は現代東京の農大物語。正直、このタイトルはよろしくない気がする。主人公は菌が見える特殊能力を持つ。
 カメ水槽の濾過で硝化菌、掌蹠膿疱症がらみで腸内細菌のことちょっと調べたんで、菌には親近感がある。1巻の方が専門的で面白い。2巻はキャンパスライフに寄ってるんでノリきれない部分もある。こないだ西川魯介『野蛮の園』3巻読んだときも思ったが、学生生活って内輪ネタだし、大学とかだと変な人間いたって当たり前だし、若さゆえのあれこれをあんまり肯定されてもなー、みたいな。
 
amazon■気が付いたら湯川潮音を一番聴いてる。
 最初聴いたとき、実家の自分の部屋に連れ戻される感じがした。実家にいた頃、つまり若い頃にはなんか、もの寂しさがあった。年食ってからだって寂しいこともあるし不安もあるっていうか、若いときより具体的で深刻な不安があったりする。解決した問題もあるが、新たな問題もある。正味、中年の俺様が抱える行き詰まりは若者の自意識過剰に発するそれを遙かに凌駕する最強に強まったどこに出しても恥ずかしくない醸し具合のぐちゃぐちゃどろどろであると胸を張って言える。だけどなぜか、もの寂しさを感じることはなくなった。
 『逆上がりの国』最初の曲、『3:15』を聴いたとき、忘れてたもの寂しさが、わーっと蘇ってきた。かつて自分がいた場所に帰ってきた。まあ、そこに帰るのはいいことじゃないかもしれんけども。
 詞の意味はよくわからんのだが、声がそっちに引っ張り込む。バックはストレートな、いわゆる良質なポップなのがちょいと面白みにかけ不満ではある。アート・リンゼイのプロデュースは合うと思うんだけど、無理な望みだろうなあ。
 
スタ☆メン面白いな。
 
■トピックごとにエントリー分けるのやめたら書くのが楽になった。

モロ☆

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amazon諸星大二郎『魔障ヶ岳 妖怪ハンター』読んだ。『諸怪志異』シリーズは正味、面白くないですね。けど『魔障ヶ岳 』はかなり面白いと思うのですがどうでしょう? 俺は面白かったが、みんなが面白いか謎。これが初めて読む諸星大二郎って人はどう思うのか。今は今の魅力があるけど、昔はもっと面白かったって感じがあるからな諸星大二郎は。今の方が話が凝ってるけども、昔みたいに雑でもダイナミックに飛ばしてほしいという気もする。この人のマンガはこの人にしか描けないものだから、つまんなくても出たら買うんだけどね。
 
■定例の仕事がどっさりあって、本当にどっさりあるまとまった仕事にかかれない。これからしんどくなりそうだと思うと、しんどくなる前からしんどくなって、仕事が進まなくて余計しんどくなる。バカみたいだがそういうもんなんだろう。人間だもの。あめぞうに「どっさり紙」って人がいたなとか思い出した。

心霊写真

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 よーく見ると左右まん中、上から1/4あたりに顔が浮かんでまして。これはこの現場で事故死した作業員とかじゃなくて俺なんだけどね。車のガラス越しに撮ったから写り込んでる。レタッチで暗部を持ち上げると凄え怖い。俺、こわー。
 
amazon■UA、結局買った。面白いことしてそうだから興味あったけど、ちゃんと聴くのは初めて。
 思ったよりJポップだなーと思った。で、最初の印象はあんまり良くなかったんだけど、2回目からは楽しんで聴けるようになった。
 目当ての『A Felicidade』はCMだとアカペラでストレートに歌ってる印象があったんだけど、半野喜弘のバックでくねくね歌ってる。これはこれでかなり面白いっす。あと、『トンネルぬけて』って曲がいい。原曲はボ・ガンボスだそうな。テイ・トウワの『Last century modern』はボーカルがUAに変わっただけで、だからどうなんだ、って感じ。
 
井上雄彦『リアル』5巻を買ったが、前の巻から読み返さないとわけわからんし、今忙しいので置いてある。そのくせなぜかSABE『地獄組の女』を全巻読み返してしまった。